【完璧】便器やウォシュレットの掃除から床拭きまで定期的にトイレ掃除するならこれが一番!
今回は、トイレ掃除をやっていきます。
週1回程度トイレ掃除なら、どのような掃除方法が適しているのかを紹介していきます!
- 掃除に使用するグッズ
- 定期的にトイレ掃除する際におすすめな方法
- 掃除の手順
定期的にトイレ掃除する際におすすめな方法を動画で見たい場合は、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画へどうぞ!
掃除に使用するグッズ
まずは掃除に使用するグッズを紹介していきます。
以下を用意しましょう。
- 使い捨てニトリル手袋(薄手・パウダーフリー)
- 「ドメスト」
- 「シャボンの泡(あぶく)」
※30倍希釈で使います - お掃除用のマグカップと歯ブラシ
- スコッティ「洗って使えるペーパータオル」
※半分にカットして使います - クイックルミニワイパー
※半分にカットしたペーパータオルの片方をセットします
使用するグッズは以上です!
「シャボンの泡」は、無添加の拭き掃除用水石けんです。
石けんというと、体を洗ったり手を洗ったりするものが主流なので、拭き掃除用の水石けんは珍しいですよね。
石けんは拭き掃除に適しているので、よく使っています。
いろいろなトイレ掃除の方法を紹介していますが、「シャボンの泡」の30倍希釈液で掃除することが最も多いです。
汚れがひどい場合やニオイが気になる場合は塩素系を使ったりしますが、そんなに汚れていない場合は強い洗剤を使いたくないので、「シャボンの泡」の30倍希釈液をよく使っています。
以下の動画では、「シャボンの泡」について詳しく説明しています。
気になる場合はチェックしてみてくださいね。
掃除を実践
では、掃除を始めていきましょう。
半分にカットした「洗って使えるペーパータオル」に、「シャボンの泡」の30倍希釈液を吹きかけます。
1番きれいな状態で、まずは便座の表面から拭いていきましょう。
ウォシュレットに自動洗浄がある場合、拭く時に水が流れないようにコンセントは抜いておいてください。
ホコリ取りはウェーブハンディワイパーで事前に済ませています。
①本体の拭き掃除
拭き掃除の順番は以下の通りです。
- 便座の表面を拭く
- 「ドメスト」を便器内側に吹きかけて放置する
- フタを下げて、タンクを拭く
- フタの表面・内側を拭く
- 突き当りのところを拭く
- 横のレバーを下げて、隙間を拭く
- ペーパーを反対側にして希釈液を足し、便座裏を拭く
- 隙間の溝は、爪を入れ込んで拭く
便器内側の溝には尿石汚れがたまりやすいので、爪を入れ込む形でしっかり拭きましょう。
次に、掃除用のマグカップに「シャボンの泡」の30倍希釈液を適量取って歯ブラシにつけ、ノズル周りを掃除していきます。
磨き終わったら、スプレーボトルなどに水を入れ、しっかりすすぎましょう。
すすげたら、トイレットペーパーで水気を拭き取ります。
②便器内側の掃除
続いて、「ドメスト」を塗って放置していた便器内側を「洗って使えるペーパータオル」で拭いていきます。
特に水面ラインは汚れがたまりやすいので、力を入れて拭きましょう。
「洗って使えるペーパータオル」は流せないので、手袋と一緒に燃えるゴミに捨てます。
今回は、便器内の掃除に「ドメスト」を使っていますが、便器内も「シャボンの泡」の30倍希釈液を使うことが多いです。
汚れやニオイが気になる場合は「ドメスト」を使うこともありますが、それほど気にならない場合は全て「シャボンの泡」の30倍希釈液で済ませています。
③床や壁の掃除
最後に、クイックルミニワイパーにセットしたペーパータオルに「シャボンの泡」の30倍希釈液を吹きかけます。
まず、壁から拭いていきます。
尿が飛びやすい壁の低いところを、特に念入りに拭きましょう。
便器の外側、床も拭いていきましょう。
レバーを戻して便座を下げてコンセントを差し込み、水を流したら終わりです。
まとめ
今回は「ドメスト」と「シャボンの泡」の30倍希釈液を使ってトイレ掃除をやってみましたが、いかがでしたでしょうか。
以前「ドメスト」で、便器内側だけでなくトイレ本体や床、壁の掃除をしたことがあります。
また、「シャボンの泡」で便器内を含め、トイレを丸ごと掃除したこともあるので、気になる場合はチェックしてみてくださいね。
今回の記事が少しでもみなさんの掃除のやる気につながれば嬉しいです。