トイレ

【7分で】トイレの汚れ落としと除菌と消臭が完璧にできるキッチン泡ハイター掃除術!

osaki

今回は、キッチン泡ハイターを使ってトイレ掃除をやっていきます。

のぞみ
のぞみ

実際トイレ掃除にどのぐらい時間がかかるのか、タイムを計ってみようと思います!

この記事で分かること
  • キッチン泡ハイターを使ったトイレ掃除の方法
  • 今回の掃除の気になる点や注意点

キッチン泡ハイターを使ったトイレ掃除の方法を動画で見たい場合は、こ‌ち‌ら‌の‌茂‌木‌和‌哉(‌‌@motegikazuya‌‌)‌さ‌ん‌の‌YouTube‌動画へどうぞ!

事前準備

ホコリ取りは事前に済ませているので、トイレ室内の拭き掃除と便器の掃除をしていきます。

のぞみ
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その前に、まずは準備をしていきましょう。

拭き掃除にキッチン泡ハイターの原液を、以下の手順で希釈して使っていきます。

  1. スプレーボトルに水を100g入れる
  2. キッチン泡ハイターを2回プッシュする
  3. トリガーを閉めて軽く混ぜて完成

次に、スコッティファインの「洗って使えるペーパータオル」を半分にカットして、1枚はクイックルミニワイパーに取り付けておきます。

のぞみ
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これでトイレ室内の床や壁を拭きます。

掃除前にウォシュレットのコンセントは抜いておいて、あとは手袋をしたら準備完了です。

掃除を実践

では、以下の手順でお掃除スタートです。

のぞみ
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ここからタイムを計っていきます!

  1. 便器内の水たまりと穴にキッチン泡ハイターを吹きかける
  2. お掃除用のマグカップにキッチン泡ハイターを適量入れる
  3. お掃除棒でフチ裏にキッチン泡ハイターを塗りつけながら、力を強めに入れて洗う
  4. 便器表面や水たまりのライン、中の方も洗う
  5. そのまま放置する
  6. 「洗って使えるペーパータオル」に希釈液を吹きかけて、便座を拭く
  7. 便座はトイレットペーパーで水拭きする
  8. タンク、フタ、便座裏を拭く
  9. プラスチックベラにペーパーをかぶせて、溝の汚れをかき出す
  10. 横のレバーを下げる
  11. 隙間を掃除する

これでトイレ本体の掃除は終わりです。

のぞみ
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丁寧に掃除したい場合は、フタを外して拭き掃除しましょう。

次は、ミニワイパーにセットしたペーパーに希釈液を吹きかけてドアと壁を拭いていきます。
全体的には拭かずに、尿が飛び散りやすい低い場所を念入りに拭いていきましょう。

便器の奥の方や外側、床も拭いていきます。

先ほど上げたトイレ本体横のレバーを下げて戻したら、流して完了です。
流す前に、忘れずにウォシュレットのコンセントをつけておきましょう。

のぞみ
のぞみ

トータルの時間は7分ほどでした!

今回の掃除の気になる点や注意点

今回の掃除では、気になる点や注意点があります。

水拭きについて

キッチン泡ハイターの希釈液で拭いた後の水拭きについては、塩素臭がした場合でもやっていません
塩素臭や塩素分は時間が経つと、やがて飛んで消えるためです。

ですが、塩素に弱い素材(金属など)がある場合は、拭かずに避けた方がいいでしょう。

のぞみ
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ただし、便座の表面だけは水拭きしています。

今回作った希釈液について

今回作った希釈液は塩素分が飛んでいくので、基本的には使い切りになります。

のぞみ
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残ったら他の水回りの掃除や便器の中に使いましょう。

また、キッチン泡ハイターはその名の通りキッチン用ということで、トイレ掃除に使うことはメーカー側では良しとしていないので、自己責任の扱いになります。
さらに個人で浄化槽を持っている場合、塩素系の洗浄剤や漂白剤が使えないケースがあるので、詳しくはメンテしている業者さんに確認をしてみてください。

まとめ

今回は、キッチン泡ハイターを使ってトイレ掃除をしてみましたが、いかがでしたでしょうか。
ホコリ取り以外のトイレ室内の拭き掃除と便器の掃除をタイムを計ってやってみましたが、あっという間に終わってしまいました。

のぞみ
のぞみ

とはいっても、隅々まで掃除はしたつもりです。

それなのに簡単に終わってしまうので、ぜひ今回のお掃除方法を参考にしてもらえたらと思います。
ただし、以下の注意点に気を付けてください。

今回の掃除の注意点
  • 塩素に弱い素材(金属など)がある場合は、拭かずに避ける
  • キッチン泡ハイターをトイレ掃除に使うのは自己責任の扱いになる
  • 個人で浄化槽を持っている場合、塩素系洗浄剤や漂白剤は使えないケースがある

今回の記事が、少しでも皆さんの掃除のやる気につながれば嬉しいです。

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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