【完璧すぎ】トイレの大掃除は丁寧に拭いてから便器内の尿石や水アカまで残さず落とす!~大掃除後半~
今回の記事は、以下の記事の続きとなっています。
大掃除前半もぜひチェックしてみてくださいね!
- トイレの大掃除の手順
トイレを大掃除する方法を動画で見たい場合は、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画へどうぞ!
手順⑧トイレ本体の拭き掃除
では、トイレ本体を拭いていきましょう。
壁と天井拭くときに使ったマイクロファイバークロスを水で1度洗ってきました!
マイクロファイバークロスに「泡ピタ」を吹きかけ、トイレ本体を拭いていきます。
ウォシュレットに自動洗浄がある場合は、自動洗浄が働かないようにコンセントを外してから掃除することをおすすめします。
プラスチックベラにマイクロファイバークロスを被せ、溝も掃除していきます。
手順⑨ノズル周りの掃除
続いて、歯ブラシを使ってノズル周りを洗っていきましょう。
歯ブラシは首をくの字に曲げておくと、毛先があたりやすくなるので掃除しやすくなりまよ。
トイレ用の中性洗剤では尿石汚れは落ちにくいので、丁寧にこすって洗います。
それでもなかなか落ちない場合は、金ベラを使いましょう。
特に、下の画像の箇所は尿石が固まってつきやすいです。
あまり強くやりすぎるとプラスチックが傷んでしまうので、注意しながら行ってください。
また、メーカーではNGの方法なので自己責任の扱いで行う形になります。
ここまでやる必要があるかといわれると分かりませんが、今回のように取る方法も1つあります。
洗い終わったら、スプレーで水を吹きかけてすすぎましょう。
すすぎ終わったら、トイレットペーパーなどで水気を拭き取っておきましょう。
手順➉便器外側と床の拭き掃除
次に、便器の外側を拭いていきましょう。
見えにくいところもありますが、しっかり拭き掃除していきます。
床も拭いていきます。
一通り拭き終わったら、コンセントを差し込み、サンポール漬けしていた便器内を流しましょう。
マイクロファイバークロスは一度水洗いしておきます。
手順⑪便器のフチの拭き掃除とノズル掃除
次に、横のレバーを下げます。
便座のフチを拭いていきます。
便座とウォシュレットの隙間もしっかり拭きましょう。
ノズルを出し、「泡ピタ」を吹きかけて拭いていきます。
終わったらノズルは戻しておきましょう。
手順⑫便器内のウロコ取り
次に、便器内を拭いていきましょう。
「茂木和哉 極」を便器内に塗り、ラップたわしで磨いてウロコ取りしていきます。
重曹やクレンザーで磨くと、サンポールで落とせなかった尿石汚れも落とすことができますよ。
ただ、作業的にはかなり大変なので、毎回ではなく大掃除の時にやるようにしています。
今回は「茂木和哉 極」を使っていますが、重曹とラップの組み合わせでも落とすことができます。
重曹で落とすやり方はこちらの動画で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
手順⑬便器の穴の掃除
続いて、水溜まりラインを掃除していきます。
水溜まりのラインに目立つぐらい汚れがある場合は、水を紙コップで抜くか、バケツで2~3Lの水を勢いよく注いで水位を下げて掃除するのがおすすめです。
水溜まりの穴の中に「泡ピタ」を吹きかけ、マイクロファイバークロスで拭いていきましょう。
一度トイレを流しておきます。
掃除し終わったマイクロファイバークロスは捨てましょう。
手順⑭フィルターの仕上げ掃除
それでは、オキシ漬けしておいたフィルターを見ていきましょう。
かなりきれいになりましたね。
ホコリが残っている場合は、漬けていた液をつけて歯ブラシで仕上げます。
きれいになったら、水洗いして水気を拭き取ります。
フィルターを戻し、レバーも下げておきましょう。
ちなみに、壁のシミの方は残念ながら落ちませんでした。
おそらく汚れではなく変色が原因なので、タッチペンなどで縫って隠す形になります。
手順⑮フタと便座の拭き掃除
フタと便座表面を拭いていなかったので、最後に拭き掃除していきましょう。
スコッティファインの「洗って使えるペーパータオル」に「泡ピタ」を吹きかけ、馴染ませたら拭いていきます。
フタも拭いていきましょう。
最後にフタを取り付けて終わりです!
まとめ
今回はトイレの大掃除をやってみましたが、いかがでしたでしょうか。
もちろん、今回のやり方が正解ということはありません。
汚れのひどさや落としたい汚れの種類でも変わってきますし、トイレ掃除の目的によってもやり方が変わってきます。
尿石や黒ずみをメインで落としたい、除菌や消臭を目的としてやりたいなどですね。
ほかにもトイレ室内の形状や種類によっても大掃除のやり方は変わってくると思いますが、今回のやり方が少しでも皆さんの大掃除の参考になれば嬉しいです。