トイレ掃除の悩みはこれで解決！ガンコな尿石・ウォシュレットの掃除法

こんにちは！のぞみです。

トイレは放っておくとガンコになる汚れも多いし、お掃除法もいろいろあるから迷ってしまうわよね。それじゃあ今回はトイレ掃除を基本から学んでいきましょう！

まずは基本のお掃除法から！掃除の頻度や汚れ具合によっておすすめのお掃除法はかわってくるのだけど、今回は1週間に1回掃除する人向けのやり方で話していくわね。

週に1回掃除する人なら、そこまで汚れはガンコになっていないと思うわ。ホコリ取りをしたら「トイレクイックル」みたいなお掃除シートで拭き掃除、便器は酸性洗浄剤でこすり洗いくらいがちょうどいいわね。

ホコリ取りには「ウェーブハンディワイパー超ロングタイプ」がおすすめ！高いところにも使いやすいし、ワイパーの先を少し曲げると、便器の後ろの細かいところのホコリもラクに取れるわよ。

週1回の掃除なら「トイレのルック」ね。酸性洗浄剤といえば「サンポール」もあるけれど、酸が強いから頻繁に使っているとトイレを傷めてしまうことがあるの。「トイレのルック」は比較的酸がマイルドだから使いやすいわ。

「トイレのルック」を使うときは時間をうまく使いましょう。便器の内側に「トイレのルック」を使うなら、お掃除の前半に洗剤を回しかけておくといいわね。5分くらい置いておくと汚れが柔らかくなるから、汚れがラクに落ちるわよ♪

あとは週替わりで洗剤をローテーションしてもいいわね。たとえばある週は酸性洗浄剤の「トイレのルック」、その次の週は塩素系洗浄剤の「ドメスト」や「トイレハイター」、みたいにね。

それぞれ得意な汚れが違うからよ。酸性洗浄剤は水垢や尿石を落としてくれるのに対して、塩素系洗浄剤は黒ずみやピンク汚れ、ぬめりを落としてくれるの！

そういうこと。これでトイレにつく大体の汚れは落とせるから、週一回のお掃除でもキレイをキープできるはずよ。

もしかしたら尿石かもね。尿石はかなりガンコだから、厚くついてしまうと酸性洗剤でも簡単に落ちないかも。クレンザーを使って念入りにお掃除していきましょう！

今回は酸性クレンザーの「茂木和哉 極」を使う方法を話していくわね。まずトイレマジックリンのような中性洗剤で予洗いしたら、ペーパータオルで水気をふき取りましょう。そして「茂木和哉 極」で尿石が気になるところをこすり洗いしてね。

こすり洗いにはラップを折りたたんで作ったラップたわしが便利よ。ここも汚れがひどめについているところは、先に洗浄液を塗っておくといいわね。汚れが柔らかくなって落としやすくなるはずよ。

あとは尿石が落ちるまでみがいていくわ。みがき終わったらペーパーでクレンザーをざっと拭き取ってから水で洗い流してね。

ただし……ここで気をつけたいのは便器への傷。「茂木和哉 極」は茂木和哉シリーズのなかでも大きな研磨剤が使われているから、汚れが落ちやすいかわりに便器の素材次第では傷がつくこともあるの。

ウォシュレット本体やその周りは結構お手入れ法がややこしいのよね。トイレの説明書をみると酸性洗浄剤や塩素系洗浄剤は使ってはいけないし、ウォシュレットノズルのお手入れ法も「柔らかいもので優しく拭いてください」となっているの。でも黄ばみや黒ずみみたいなガンコな汚れはこれじゃ落ちないわ。

それができれば理想だけど、そう上手くもいかないのよね。どうしても洗い残しはしてしまうし……。だからもし目立つ汚れがついてしまったら中性洗剤と歯ブラシで傷をつけないように優しくこするのがいいと思うわ。

それでも落ちない汚れは、お掃除用のヘラでこすり落とすのもアリね。傷がつくリスクはあるけれど……強い洗剤は使わないから洗剤のせいで故障してしまうことはないわ。

そうね、もちろん自己責任になるから気をつけてね。一番はここまでしなくても汚れが落ちること。普段のお掃除を丁寧にやっていれば汚れはそこまで育たないからキレイをキープできるわよ。

ということでここまで、トイレ掃除のポイントを話していったけれどどうだった？

そうね、トイレはしばらくお掃除しないでいるとガンコな汚れがつくけれど、こまめにお掃除していればそんなことないわ。無理のない範囲で続けられるお掃除法を見つけてみてね！それではここまでみてくださりありがとうございました。またお会いしましょう〜！