トイレとお風呂の正しいお手入れ法！取扱説明書をじっくり読み込もう

こんにちは！のぞみです。

それじゃあ今回は、トイレやお風呂の取扱説明書をみながら、正しいお手入れ方法をチェックしていきましょう！意外なお掃除法が見つかるかもね♪

まずはトイレの取扱説明書を見てみましょう。今回はTOTOのトイレを見ていくわ。電源プラグやウォシュレット、便器の内側など、それぞれの掃除方法が書かれているわね。

電源プラグは月に一回、プラグを抜いて乾いた布で拭くのと、点検も一緒にするといいみたいよ。ウォシュレットは、水でぬらしたやわらかい布を使うみたい。トイレットペーパーやかわいた布、ナイロンたわしは傷つきの原因となるため使用NGみたいよ。

ウォシュレットの汚れがひどいときは「うすめた台所用中性洗剤をふくませたやわらかい布でふく」とあるわ。ここはトイレ用じゃなくて台所用なのね。それとノズルは月に一回柔らかい布で水拭きするとあって、こっちは洗剤を使わないみたい。

「お願い」にはウォシュレットの内部に洗剤が入り込まないようにすることや、便器掃除は3分以内にすること、お掃除中フタは開けたままにすることが書かれているわね。きっと塩素系漂白剤のように強い洗剤だと、洗剤で傷んでしまう可能性があるからだけど……中性洗剤も3分以内というのは結構厳しいわね。

つぎは便器のお掃除法ね。洗剤はトイレ用の中性洗剤が推奨されているわ。使えないものは、業務用の強酸性／強アルカリ性洗剤、フッ素系洗剤、研磨剤入りの洗剤やブラシとあるわ。

それは市販の酸性洗剤、アルカリ性洗剤だから少し違うかも。業務用だからといって強酸性／強アルカリ性というわけではないし……。まとめると、便器のお掃除は基本的にトイレの中性洗剤を使うみたい。尿石や黒ずみみたいなガンコな汚れがつくと落とせないけれど、取扱説明書に書かれている通りにお手入れができていればガンコな汚れはつかない、ということかもね。

つぎはバスタブのお掃除法ね。今回はTOTOサザナの取扱説明書を見ていくわ。毎日のお手入れ法は熱めのシャワーをかける、水シャワーをかける、気になるところをスポンジ洗い、ゴミ回収、換気、からぶきとあるわ。洗剤を使わず熱の力を使うのね。

からぶきは水垢とカビの両方を防げるからやっておくといいわ。バスタブはスポンジに浴室用中性洗剤を付けてこすり洗いするとあるわ。こびり付いた汚れは、洗剤をかけて2～3分おいてから洗うそうよ。

それがバスタブクレンジングやおふろのルックは弱アルカリ性で、大手メーカーさんだとバスマジックリンしかないのよね。そこまで気にしなくてもいいと思うけれど……。

さらに説明書には銅石けん、サビ、コーキングのカビの落とし方も書いてあるわ。中性の浴室用クレンザーでこすり落としたり、中性のサビ取り剤を使うみたいね。コーキングはカビ取り剤で湿布をすると詳しく書かれているわ。

うーん……正直、わたしはバスタブを塩素系漂白剤・洗浄剤でお掃除することがあるの。青い銅石けんなんかはすっきり落ちてくれるのよね。用途外にはなるけれど、推奨されているお掃除法だけでキレイにできないなら、多少は自己責任で中性洗剤以外を使う必要もあると思うわ。

最後はお風呂の床のお掃除法を見ていきましょう。まずは毎日、お湯と水をかけて水拭きをすること。週に一回のお掃除で、浴室用中性洗剤を付けてこすり洗いするみたい。

浴室用クリームクレンザーなら使っていいみたいよ。

ヘアカラーの落とし方が書かれているわ。ヘアカラーは無水エタノールのような溶剤でペーパー湿布をするといいみたい。水回りによくつく水垢の落とし方は……見当たらないわ。

洗剤についてはお風呂の床もバスタブと同じように、浴室用中性洗剤を使うようにと書かれているの。でもわたしは時々カビキラーやキッチン泡ハイターみたいな塩素系漂白剤・洗浄剤で床掃除をすることがあるわ。お掃除の頻度や放置する時間、塩素濃度を考えて床に負担をかけないようにはしているけれどね。

言われてみればそうよね。説明書にあった毎日のお掃除ができていればいいのだけど、そううまくもいかないわ。中性洗剤以外を使うとしても、少しでも変色や傷みのリスクを減らして使えるといいわね。それに……取扱説明書に書かれている内容は、素材を傷めないとか故障を防ぐとかメーカーさんがクレームを防ぐために書いてあるように思えるわね。

たしかにお掃除法が詳しく書かれてないのは、ちょっとものたりないわね。

ということでここまでトイレやお風呂の取扱説明書を確認していったけれどどうだった？

そうね。ただどんなお掃除法がぴったりなのかは人によると思うわ。忙しくてなかなか掃除ができないなら、自己責任にはなるけれど、多少は強めの洗剤を使ってもいいと思うの。

そのためにも洗剤の特徴や汚れとの相性をどんどん勉強していきましょう♪それではここまでみてくださりありがとうございました。またお会いしましょう〜！