【まるで新品】ステンレス鍋の焦げ付きと焼き付きを残さず落とす方法!
普段料理で使っているステンレス鍋の裏側が、気づいたら黒く焦げ付いていたという経験があるという人も多いのではないでしょうか。
焦げ付きは食器用洗剤で洗っても中々取れないため困ってしまいますよね。
そこで、今回は焦げ付きのあるこちらのステンレス製の天ぷら鍋をきれいにしていく方法を紹介していきます。
だいぶ硬くコゲがこびりついており、爪で少し削ってみても全く取れません。
ステンレス鍋の内側はきれいなのに、裏側は焦げ付いているという場合も多いです。
それでは早速、ステンレス鍋の焦げ付きや焼け付きを残さず落とす方法を見ていきましょう。
- ステンレス鍋の汚れの種類
- ステンレス鍋の焦げ付きや焼け付きを落とす方法
- 今回の掃除のポイント
ステンレス鍋の焦げ付きや焼け付きを残さず落とす方法を動画で見たい場合は、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画へどうぞ!
ステンレス鍋の汚れの種類
ステンレス鍋の汚れは、コゲとヤケの2種類があります。
ステンレス鍋はコゲがつくと、茶色くなったり黒くなったりしています。
焼き付きでコゲがついたり茶色くなったりもしますが、ほとんどの場合はコゲです。
今回は1つ目の工程でコゲを落としていきますが、それでも茶色の汚れが残っている場合、租の汚れはヤケとなります。
コゲとヤケは落とし方が異なるので、ヤケは2つ目の工程で落としていきます。
ステンレス鍋の焦げ付きや焼け付きを落とす方法
コゲの落とし方
まず最初に、ステンレス鍋のコゲから落としていきます。
用意するものは次の3つです。
- 「茂木和哉 コゲ落とし(ジェルタイプ)」
- 手袋
- ティッシュペーパー
「茂木和哉 コゲ落とし(ジェルタイプ)」は強い洗剤なので、利き手だけ手袋をしましょう。
手順は次の通りです。
- 「茂木和哉 コゲ落とし(ジェルタイプ)」をコゲに直接かける
- 手袋をした方の指で塗り広げていく
- 塗ったところにティッシュペーパーを置き、さらに上から茂木和哉 コゲ落とし(ジェルタイプ)」を塗布
- 塗布が終わったら30分放置
- 放置後にティッシュペーパーでふき取り、シンクで水洗いする
今回、手順③で行ったティッシュペーパーを使用した方法は、ペーパー湿布方法と言います。
通常、ペーパー湿布は行いませんが効果を試すため、今回は取り入れました。
30分放置した後にティッシュペーパーでふき取ると、コゲがだいぶきれいになっていました!
しかし、汚れが厚かったところはまだ残っているため、次の工程で落としていきます。
ヤケの落とし方
続いての工程では、残ったコゲ、つまりヤケを落としていきます。
用意するものは次の2つです。
- 「茂木和哉」
- ラップ
液剤は、「茂木和哉 コゲ落とし(ジェルタイプ)」ではなく「茂木和哉」を使用していきます。
手順は次の通りです。
- ラップをカットし、小さくたたむ
- 残ったコゲに「茂木和哉」を直接かける
- 小さくたたんだラップで磨き、ヤケが取れたら水洗いする
ラップで磨いていくので、指に少し負担がかかります。
掃除前と比べると、かなりきれいになりましたね!
「茂木和哉」は研磨剤が入っています。
光沢のあるステンレスは小傷がついてしまうので、注意しましょう。
今回のポイント
今回はラップを使って磨きましたが、よりラクに落とすのであればアルミホイルを団子状にしたもので磨くと効果的です。
良く効く分、傷もつきやすくなりますが、断然ラクです。
また、今回の方法ではコゲだけでなく、残ったヤケもきれいに消えたと思います。
今回使用した「茂木和哉」は、研磨剤でコゲを落としつつ、ステンレスのヤケも落としてくれました。
なぜヤケまで落ちるのかというと、「茂木和哉」の液剤は弱酸性なためです。
ステンレス鍋のヤケは弱酸性の洗剤で落とすことができ、酸性度が強くなるほど簡単に、そしてきれいにヤケを取り除くことができます。
まとめ
今回はステンレス鍋の裏に付いた焦げ付きを「茂木和哉 コゲ落とし(ジェルタイプ)」と仕上げに「茂木和哉」で落としてみましたが、いかがでしたでしょうか。
「茂木和哉 コゲ落とし(ジェルタイプ)」で落としきれなかった汚れは、「茂木和哉」で落としましたが、最初から「茂木和哉」で磨いても問題ありません。
「茂木和哉 コゲ落とし(ジェルタイプ)」が必要なくなるので、コスパが良くなります。
ただし、最初から「茂木和哉」でこすって、コゲを落とそうとすると指が疲れてしまいます。
負担を少しでも減らすために、「茂木和哉 コゲ落とし(ジェルタイプ)」である程度コゲを落としてから「茂木和哉」を使って磨いた方が、ラクさの部分ではおすすめです。
皆さんも今回の方法をぜひ試してみてくださいね。