石鹸を上手に使いこなすために知っておきたい石鹸が苦手な３つの天敵とは？
茂木 和哉
茂木流掃除講座【茂木和哉】
【オキシ・酸性ウタマロ】たくみが選ぶ！茂木流掃除講座で真似したいアイデアベスト3
nishiyama
こんにちは！たくみです。
今回は茂木流掃除講座の動画のなかから、僕がなるほど！と思ったものをランキング形式で3つ紹介していくよ。
3位 お湯はりしないでお風呂の床をオキシ漬け！
第3位はお風呂の床を「オキシクリーン」でつけ置きしていく動画。
オキシ漬けといえばお湯を溜めていくのが一般的だけど、なんとこの動画ではお湯をはらずにオキシ漬けしているんだ！
バケツに60度のお湯を250グラム、食器用洗剤を10グラム、そして「オキシクリーン」を10グラムいれたら、バスブラシで勢いよくかき混ぜていくよ。
「オキシクリーン」がしっかり溶けてモコモコ泡になったらOK！
あとは泡をお風呂の床に塗り広げていこう。
ポイントは「オキシクリーン」だけじゃなく、食器用洗剤も一緒に使うこと。
「オキシクリーン」はお湯に溶かすとシュワシュワの泡になるけれど、食器用洗剤と一緒に使うことでモコモコ泡になるんだって。
結構しっかりした泡で、動画ではなんと床に塗り広げてから1時間放置してもまだ泡が残っていたよ。
これならお湯をはる手間がないし、どんな構造のお風呂でもオキシ漬けできそうだよね～！
2位 酸性ウタマロでトイレを楽々掃除
第2位は「ウタマロクリーナー」でトイレ掃除をしていく動画。そのままでも十分トイレ掃除はできるけど、トイレ特有の汚れが落としやすくなるように、酸性ウタマロにしているよ。
実はトイレのお掃除シートはほとんどが弱酸性！トイレに付きやすいおしっこ臭やおしっこ汚れは、酸で中和して落とすことができるからなんだって。
だから「ウタマロクリーナー」でトイレ掃除をするときも、クエン酸を使って酸よりにしてみよう！
やり方は結構カンタン。スプレーボトルに熱めのお湯を100グラム、「ウタマロクリーナー」を5プッシュ、そしてクエン酸を一つまみ入れるだけだよ。
あとはいつも通り、ペーパーに洗剤をつけて拭いていくだけ。
「ウタマロクリーナー」を薄めて使うから、床を拭いた後もヌルヌル・ベタベタしないんだ。2度拭きや水拭きの手間もいらないのは、効率的だよね！
1位 ぞうきんワイパーと「オキシクリーン」で床を拭き掃除
第1位は「オキシクリーン」でリビングの床を拭いていく動画。つけ置きだけじゃなく拭き掃除にも使えるなんて知らなかったよ！
拭き掃除用の洗浄液は、50度のお湯を280グラム、「オキシクリーン」を2グラム、そして食器用洗剤を3グラム混ぜて作ってね。
食器用洗剤をいれることですべりがよくなって、スルスル拭き掃除ができるようになるとか。もし成分が気になるなら、液体石けんを使ってみよう！
そしてこのお掃除法で僕がなるほど！と思ったのはぞうきんワイパーについて。
動画ではマイクロファイバークロスを挟んで使える、山崎産業さんのぞうきんワイパーが登場しているよ。
このぞうきんワイパーの良いところは、ヘッドが左右には動かないようになっていること。
がっちり力をいれて拭けるから、床の汚れもすっきり落ちてくれるんだって。
僕はクイックルワイパーと使い捨てシートをよく使っていたんだけど、クロスを取り付けられるぞうきんワイパーも欲しくなっちゃった！
まとめ
今回は茂木流掃除講座の動画のなかから、僕がなるほど！と思ったものをランキング形式で3つ紹介していったよ。
気になる使い方があったら、みんなも動画を見ながら試してみてね。
それでは、ここまで見てくださりありがとうございました。
またお会いしましょう～！
ABOUT ME
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。
独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン１つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。
汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
