【この手があった】賢くクエン酸を使って洗面台をラクに掃除する方法！
osaki
茂木流掃除講座【茂木和哉】
カビがびっしり!?床を外して洗面台下の黒カビを一気に落としてみた
nishiyama
こんにちは！のぞみです。
洗面台の下にある収納を開けてみたら、なんだかすごいカビのにおいが……！
おそらく収納の底板の裏に、カビが生えているのかな？と思います。
そこで今回は思い切って洗面台下の底板を外し、黒カビ落とし＆カビ対策をしていきます。
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉（@motegikazuya）さんのYouTube動画です！
いまの洗面台した収納のようす
まずはいまの洗面台下の状況をお見せしていきます。
ドアを開けたところにこんな感じでお掃除グッズを収納しています。
閉じた空間ですので、おそらく空気の通りが悪くてカビが生えてしまっているのかなと思います。
使っている収納ボックスも床との隙間がないタイプなので、空気の通りは悪そうですよね。
物をどかしてカビが生えていないかチェックしていきましょう。
奥の天板は、ところどころ塗装が剥がれてしまっています。これは以前黒カビが生えたときに拭いたら塗装も剥がれてしまったんですよね。
底板を取り外す
せっかくなので底板のビスを外して裏面も見てみましょう。
すべてのビスを外して持ち上げてみると……底にはポツポツ黒カビが生えていました。やっぱりこれがにおいの原因でしょうね。
さらに底板の裏面をみると……気持ち悪いくらいにカビがびっしり生えています。
板からもにおいがするので、このまま使うのはもう諦めた方がいいかもしれません。
パイプ付近も板の裏面はこのようにカビだらけです。
底板は一度外して新しいものをつけてもいいかもしれませんが、また板をつけても通気性が悪くカビが生える気がします。
なので思い切って板は外したままにして、上にニトリの棚を置いて収納しようかなと思います。
底板をのこぎりで切っていく
なので底板はのこぎりでカットしていきますね。
早速底板の一部が取れました。
元々は白い板なのに、カビがびっしり生えてしまっていますね……。
黒カビを拭いて落としていく
底板を全部外し終えました。
底にはかなりカビが生えているのでカビ取りと除菌をしていきましょう。
まずはウェットティッシュで汚れを拭いていきます。
シートならなんでもいいので、トイレのお掃除シートでも良さそうですね！
手前側の裏面にもカビが生えていると思うので、手探りで拭いておきます。
一通り汚れを拭き取ったのがこんな感じ！だいぶキレイになりましたね。
一部黒くなっているのは、フローリングについている傷です。
ちなみに拭き掃除にはペーパータオルを6枚ほど使いました。
使った順に左から並べてみましたが……はじめの方はびっくりするくらい真っ黒です。
「キッチン泡ハイター」で仕上げの除菌
つぎは除菌をしていきます。
50mlの水に「キッチン泡ハイター」を1プッシュいれて50倍希釈液を作ったら、キレイなペーパータオルにつけて拭いていきましょう。
いくら水で50倍で薄めているとは言っても、金属まわりは塩素系をつかうとサビてしまうことがあるので避けてくださいね。
床や壁も除菌し終えたらお掃除のほうはこれで完了です！
いよいよニトリで購入した収納棚を取り付けていこうと思います。ぜひ次の記事をご覧くださいね〜！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は洗面台下のカビ取りと除菌をしていきました。
底板を外してみると思っていた以上にカビがびっしり生えていて驚きました……。みなさんも洗面台下のにおいが気になるときは一度カビが生えていないか確認してみてくださいね。
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです！
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ～！
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう～♪
ABOUT ME
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。
独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン１つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。
汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
