秋田県民が秋田の食材で作る「きりたんぽ鍋」【手作りきりたんぽ使用】
こんにちは!茂木和哉です。
昨日、なぜか急に「きりたんぽ鍋」が食べたくなって、息子達に「夕ご飯、きりたんぽ鍋食べる?」と聞いたら「食べたい!」との返事だったので、きりたんぽ鍋を作りました。
たっぷり時間があったので「きりたんぽ」も手作りしましたよー
いつもは、こんなパックに入っているきりたんぽをつかってますけどね。
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きりたんぽ鍋に使う食材
先ずはコメを炊く時間を利用して近くのスーパーに買い物に行ってきました。
で買ってきた材料がコチラ。
上からざっと説明していきます。
白ネギは、実家の畑で採れたものです。
セリは、秋田産のブランドせり「三関せり」です。
根が長いのが特徴の品種で、この根がまた美味しいんです。
糸こんにゃくは、食べやすい結んだものをいつも買います。
糸こんにゃくって中国産のものが多いんですが、いつも「国産」のものを買ってます。
こんにゃくを入れないパターンのきりたんぽ鍋もありますが、我が家は必ず入れます。
妻の私が大好きなので(笑)
ダシがしみ込んだ糸こんにゃく最高です♩
今回ゴボウは水煮されている「ささがきごぼう」を買いました。
普通のごぼうを買おうをしたのですが、2本入りしか売っていなかったのでやめました…
2本だと多いし、余っても困るので。
それと「秋田産使用」だったしね。
鶏肉は、「秋田県産比内地鶏」です。
普通の鶏肉よりだいぶ高いけど、ここは妥協できないませんからねー
舞茸も秋田県産です。
ダシは「比内地鶏スープ」を使いました。
今回のとは別ですが、コチラもよく使います。
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手作りきりたんぽの作り方
で、ご飯が炊きあがったので、いよいよきりたんぽ作りです。
先ずはどんぶりにご飯を盛って、ごますりでつぶしていきます。
ご飯粒を感じられるけど餅のような粘りがある状態までつぶしていきます。
この状態を秋田では「半殺し」って言います(笑)
「半殺し」状態になったら、割りばしに付けていきます。
手を水でこまめに濡らしながらやるとうまくキレイにいきます。
我が家は4人家族なので4本分作りました。
で、出来たきりたんぽがコレです。
ちなみに実家で採れたあきたこまちを使用してます。
では、次に焼いていきます。
オーブンやグリルで焼いてもいいと思いますが、今回はフライパンで焼きました。
なぜフライパンで焼いたのかと言うと、全体的にちゃんと焼き目を付けれると思ったからです。
コチラが焼き終わった後のきりたんぽです。
ここまでを動画にしてます。
https://youtu.be/wEo92IrKK6c
後は少し冷めたら、割りばしから外して斜めに切れば下ごしらえ完了です。
他の食材の下ごしらえはこんな感じ。
糸こんにゃくは湯通しし、ささがけごぼうはよく洗います。
あとセリの根も土が残らないようにしっかり洗います。
きりたんぽ鍋の作り方
では今回の作り方を順番通り説明していきますね。
①鍋に水と「比内地鶏スープ」を入れて火を入れます。
②スープが温まったら「比内地鶏」と「ささがきごぼう」を入れてて一煮たちさせます。
③セリ以外の食材を入れ、フタをして煮ます。
④煮れたら、「三関せり」を入れもう一煮立ちさせたら出来上がりです!
美味しくってお酒をついつい飲みすぎました(笑)
動画にもまとめてます。
https://youtu.be/-ulVZxbWDHw
ぜひ皆さんも「きりたんぽ鍋」を食べに家族で秋田にお越しください!
でも、なかなか来れないと思いますでオススメきりたんぽ鍋セットを最後に紹介しておきますね!
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