諦めたくなるようなガンコなサビをスッキリ落とす2つの方法【赤サビ】【もらいサビ】
こんにちは!茂木和哉(@motegikazuya)です。
皆さん、落とせなくてあきらめている「サビ」の汚れはないですか?
例えば、
玄関ドアのレールのサビ
バスタブのヘリについたヘアピンのもらいサビ
工具のサビ
などなど。
でもあきらめる必要はありませんよ。
だってどんなにガンコなサビでも落とせる方法があるんですから!
ということで今回は、ガンコなサビを落とす2つの方法をご紹介します。
金属製品などのひどいサビ
結論から言いますと、スチールや鋳物、ステンレスなどの金属製品のひどいサビは「茂木和哉」でこするのがオススメです。
ここでいうひどいサビとは、サビが深く侵食した状態のサビです。
ひどくないサビなら「茂木和哉サビ落とし」を使って落とすのもアリです。
でもひどいサビに「茂木和哉サビ落とし」を使うと落と、時間がかかるし量もたくさん使うのでもったいないです。
実際に「茂木和哉サビ落とし」と「茂木和哉」でスチール製ペグのサビ落としをした動画があります。
動画では、最初に「茂木和哉サビ落とし」でサビを薄くしてから「茂木和哉」で仕上げてますが、最初から「茂木和哉」で磨いてた方がラクに落とせてましたね。
ということで金属製品のひどいサビには、「茂木和哉」の方がオススメなのですが、落とし方についてポイントが2つあります。
1つは、まず鋳物やスチール、鉄板がヒドくサビている場合は、「茂木和哉」をつけてからアルミホイルを団子状にした「アルミ団子」で磨くということです。
鉄よりアルミの方が柔らかいので傷つきませんし。ラップで磨くよりかなり洗浄力が高くなります。
もう1つは、それ以外の金属は、ラップをたたんだ「ラップたわし」磨いた方がいいということです。
「茂木和哉」と相性抜群の「超人たわしZ」で磨いてもいいのですが、ひどいサビに使うと1回で真っ黒くなってしまうのでもったいないんすよね。
なので「アルミ団子」か「ラップたわし」を使った方がいいです。
でも、あくまでも金属製品にしてくださいね。
プラスチック製品のもらいサビには「茂木和哉サビ落とし」
最近のお風呂や洗面ボイウは、プラスチック製のものが多いので、「もらいサビ」にお困りな方もいるかと思います。
例えば、バスタブのヘリや洗面ボウル、洗面台のトレイにヘアピンをおきっぱなしにするとつくサビです。
女性の方だった一度は経験があるのではないでしょうか?
そんなプラスチックについた「もらいサビ」って厄介なんですよね。
なぜ厄介かというとプラスチックに傷がつくので、擦って落とす方法が使えないからです。
なので「茂木和哉」が使えません。
でもご安心ください。「茂木和哉サビ落とし」でキレイに落とすことが可能です。
「茂木和哉サビ落とし」は擦って落とすものではなく、「還元作用」といわれれる化学反応で溶かして落としますので、プラスチックが傷むようなことはありません。
また金属製品は「茂木和哉」の方がオススメとお伝えしましたが、軽いサビが広範囲にある場合は、「茂木和哉サビ落とし」の方がオススメです。
ゴシゴシ擦る必要がないので、ラクに落とすことができますからね。
それと銅製品や真鍮製品などの黒サビも「茂木和哉」より「茂木和哉サビ落とし」の方がオススメです。
「茂木和哉」でもキレイに落とせるのですが「茂木和哉サビ落とし」の方が、擦る必要がない分ラクです。
10円玉で実験しましたのでご覧ください。
仏壇仏具の真鍮製品のくすみ取りにバッチリですよ。
実家に帰られる際には、ぜひコレで実家の仏壇仏具の真鍮製品をピカピカにしておばあちゃん、おじいちゃん孝行してはいかがでしょうか(笑)
最後に
いかがでしたでしょうか?
オススメ用途をまとめるとこうなります。
▼「茂木和哉」の方が適しているサビ
スチール、鋳物、鉄板に深く浸食したサビ
▼「茂木和哉サビ落とし」が適しているサビ
・スチール、鋳物、鉄板に薄く広範囲についたサビ
・プラスチックについた「もらいサビ」
・銅製品や真鍮製品の「黒サビ」
サビにお困りでしたら、ぜひお試しください!