珪藻土バスマットの黒ずみを落として吸水性を復活する方法
こんにちは!茂木和哉(@motegikazuya)です。
皆さん、バスマットはどんなものをお使いですか?
我が家では、ニトリで購入した珪藻土のバスマットを使っています。
普通のバスマットから珪藻土バスマットに変えれば、毎日していたバスマットの洗濯がなくなるところが嬉しいですよね。
でも全くお手入れをしなくていいというわけではないんです。
お手入れを怠っていると、珪藻土マットの表面が皮脂汚れで黒くなって、徐々に吸水力が弱くなってしまうんですよね。
そこで今回は、珪藻土マットの黒ずみを落として吸水力を復活させるお手入れ方法を紹介したいと思います!
珪藻土バスマットのお手入れに必要なもの
まず先に用意するものは、
・洗剤
・クロス
・サンドペーパー(紙やすり)
・当て木
・掃除機
の4つです。
洗剤は、台所洗剤を水で薄めたものでも十分ですし、セスキ水やアルカリ電解水、水石鹸でも大丈夫です。
ようは皮脂汚れを落とすことができればなんでもOKです。
クロスも布でもマイクロファイバーでも厚手のペーパーでもなんでもOKです。
サンドペーパーには、表面の目の粗さ(番手)で種類がいくつかあります。
なので1種類で仕上げるより、最初は粗目のもので擦って、その後細目のもの擦った方がキレイに仕上がります。
私がよく使うのは、「240番」と「400番」です。
ホームセンターで1枚から買えますよ。
当て木というのは、サンドペーパーを巻きつけて擦りやすくさせるための道具です。
使わなくてもいいと言えばいいのですが、ペーパーだけでこするよりしっかり擦れるのでだいぶラクに擦れます。
別に「木」でなくても、使えそうなものなら何でも大丈夫です。
私がよく使うのは「段ボール」です。
段ボールを細長く切って、クルクル巻いてテープで止めるだけです。
これで十分イケます。
掃除機は、珪藻土マットを擦った時に出る粉をとるためと、室内で作業する場合の最後の掃除のために使います。
珪藻土バスマットのお手入れ手順
では手順です。
まず珪藻土マット表面を洗剤とクロスで拭きます。
その後、サンドペーパーでこする作業に入りますが、粉が出るので室内で作業する場合は、床に新聞紙などを強いた方がいいです。
最初に「240番」のサンドペーパーで擦ります。
珪藻土マット表面の黒ずみが取れたら、次に「400番」で擦り仕上げます。
磨き終わったら、掃除機をかけて粉をとります。
最後に、水拭きして終わりです。
これで吸水力がかなり復活しますし、見た目も白くキレイになりますよ。
最後に
いかがでしたでしょうか?
もし珪藻土バスマットの吸水力が落ちたと感じていましたら、参考にしていただけたら嬉しいです。
文章だけでの説明では分かりにくところもあるかと思いますので、動画も貼っておきますね。