キッチン:シンク・蛇口

人工大理石シンクと蛇口、排水口の掃除術【キッチン掃除】

茂木 和哉

こんにちは!茂木和哉(@motegikazuya)です。

人工大理石シンクをお使いの皆さん、汚れにお困りではないですか?

我が家も人工大理石シンクなのですが、以前シンクと蛇口、そして排水口を丁寧に掃除した時に写真を撮ってました。

そこで今回は、画像付きで詳しく人工大理石シンクと蛇口、排水口の掃除方法をご紹介したいと思います!

シンク掃除に使うモノ

先ずは、今回の掃除に使用したものです。

・計量カップ(掃除用マグカップでもOK)
・手作り柄つきスポンジ(割り箸に茂木和哉のメラミンスポンジをつけてます。)
・茂木和哉バスタブ用
・白いなまはげ
・キッチンハイター
・スポンジ
・超人たわしZ
・メラミンスポンジ
・手袋
・クロス

シンク掃除の手順

では清掃手順です!

1.「白いなまはげ」で洗う

今回は10倍希釈液で洗いましたが、47倍希釈液でも大丈夫です。

また「白いなまはげ」でなくても、台所洗剤でも大丈夫です。

ようは油汚れが落ちればなんでもOKです。

2.メラミンスポンジで磨く

「白いなまはげ」で落とせない汚れを、メラミンスポンジで磨いて落としていきます。

蛇口も忘れずに磨きます。

3.クロスで水気を拭き取る

吸水性が高い厚手のマイクロファイバークロスを使うとラクです。

水気を拭き取ってキレイになっていればこれで終わりですが、もしシンクに汚れが残っていたらな次のステップに移ります。

4.「茂木和哉バスタブ用」で磨く

残った汚れは、水垢や石鹸カス、こすれ跡、色素が濃い食べ物のシミなどです。

となる「茂木和哉」がオススメなのですが、残念なんがら「茂木和哉」は研磨剤が大きくて、人工大理石に使うとツヤがなくなってしまいます。

そこで「茂木和哉」より研磨剤が小さい「茂木和哉バスタブ用」を今回は使ってます。

茂木和哉 バスタブ用 水アカ洗剤 150ml

でもさらに研磨剤が小さい「茂木和哉キッチン用」の方が、人工大理石シンク磨きにはオススメです。

また必ず「超人たわしZ」を使ってもらう必要はありません。

ラップを折り畳んだ「ラップたわし」で擦っても十分よく落ちます。

汚れが落ちたら水で洗い流してシンクの掃除は終わりです。

排水口掃除の手順

1.洗浄液と自作ブラシを作る

洗浄液と言っても、キッチンハイターを水道水で10倍希釈しただけです。

100㎖作りましたが、計算したらたった3円でした。

コスパいいですよね。

自作ブラシは、割り箸にメラミンスポンジを輪ゴムでくくりつけただけのもです。

私は、排水口を掃除するブラシは、使い捨てにしたいんです。

普通のブラシだと使った後に除菌したりしないと気持ち悪いですし、置き場所にも困りますよね。

なので使い捨てにしているのですが、使い捨てにするなら自作して少しでも安く作りたいと思って、行き着いたのがこの自作ブラシなんです。

2.排水口パーツを洗う

汚れがひどい場合は、いきなり洗浄液をつけて洗うより、ある程度水で洗い流したてから洗浄液をつけて洗った方がいいです。

3.排水口を洗う

排水口の中の汚れは、簡単に落ちる汚れなのでゴシゴシする必要はありません。

むしろゴシゴシするのはダメです。

メラミンスポンジは結構硬いので、配管素材に傷がつくかもしれませんし、メラミンスポンジが割り箸から外れて詰まってしまうかもりれませんからね。

4.水ですすぐ

洗浄液で洗った後、10分ほど放置してから洗い流した方が効果的です。

5.残った洗浄液を注ぎ入れる

排水口に注ぎ入れたら、あとはそのまましばらく放置します。

6.「アルミ団子」でヌメリ予防

これは必ずやる必要はないですが、アルミホイルを丸めた「アルミ団子」入れておくと、銀イオンの働きでヌメリ予防ができます。

でも配管内に流してしまわないように注意してください。

できれば排水口より大きなサイズのアルミ団子を作った方が安心ですよね。

最後に

いかがでしたでしょうか?

ご覧の通りシンクも蛇口もピカピカになりました。

でも今回の掃除の方法が絶対正しいなんてことはありません。

掃除に正解はありませんからね。

どちらかというと今回の掃除法は、「コスト」を重視した内容です。

少しでもお金をかけず掃除したい方にはオススメです。

特に排水口の掃除は自作洗浄剤と自作ブライで洗っているわけですから、かなりコスパがいいですよね。

でも「ラクさ」を重視する方には不向きです。

作る手間が発生しますからね。

もし「ラクさ」重視ならコチラの掃除法が参考になりますよ。

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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