プラスチック製バスタブの水垢落としの最終兵器!「茂木和哉」の進化系「茂木和哉バスタブ用」について
こんにちは!茂木和哉(@motegikazuya)です。
皆さん、バスタブの水垢にお困りではないですか?
例えば、
バスタブのヘリについたウロコ状の水垢
エプロンの白いもやもや水垢
バスタブ内側の水面のところの水垢
などなど。
クエン酸や水垢用の洗剤で落とせるレベルの水垢なら、なのも困るようなことはないと思います。
でも何を使ってもビクともしないガンコな水垢にはホント困りますよね。
そんなバスタブについたガンコな水垢落としの最後の手段として使ってもらいたいのが「茂木和哉バスタブ用」なんです。
と言うことで今回は、「茂木和哉バスタブ用」について詳しく解説していきたいと思います!
バスタブに使えない「茂木和哉」
「茂木和哉バスタブ用」の説明をするために外せないのが「茂木和哉」の存在です。
その「茂木和哉」が発売されたのが、2013年11月の事です。
洗浄力の強さと商品名が話題となり、発売後間も無くして全国放送のテレビ番組に取り上げらていただくようになりました。
そして自分で言うのもなんですが大ヒットさせていただきました(笑)
そんな「茂木和哉」について、当時お客様からいただいた質問の中でとても多かったのが、「プラスチック製のバスタブにも使えますか?」と言ったような内容のものです。
でも、「茂木和哉」は、プラスチック製のバスタブに使えないんですよね。
なぜかと言うと、お風呂の鏡についた水垢への洗浄力を極限まで強めるために、鏡に傷がつかないギリギリのところまで研磨剤を硬くしているからです。
なのでお風呂の鏡より柔らかい素材に使うと傷がついてしまうんです。
プラスチック素材もその1つです。
ステンレス製のバスタブやタイル製のバスタブには使うことができるのですが、最近のバスタブのほとんどがプラスチック製ですからね。
「茂木和哉」の弱点を克服した「茂木和哉バスタブ用」
お困りな方がとても多いプラスチック製のバスタブの水垢落としに「茂木和哉」が使えない。
このままではいけないと思ってバスタブにも使える「茂木和哉」を開発することに決めました。
そして、完成したのが「茂木和哉バスタブ用」です。
「茂木和哉バスタブ用」も、「茂木和哉」を同じクレンザータイプの水垢落としです。
なのにプラスチック製バスタブに使える理由は、使っている研磨剤が、「茂木和哉」の研磨剤よりサイズが小さいからです。
使っている研磨剤が「茂木和哉」より柔らかいからと言うことではないんですよね。
そこが「茂木和哉」との一番大きな違いであり最大の特徴なんですよね。
だからプラスチック製のバスタブに傷をつけることなく、ガンコな水垢をキレイに落とすことができるんです。
しかも、お風呂の鏡についた水垢にも十分効果があるので、使い道の広さで考えれば「茂木和哉」より「茂木和哉バスタブ用」の方がオススメです。
洗浄力だけで考えると「茂木和哉」の方が上ですけどね。
また、「茂木和哉」の液性が「弱酸性」なのに対して「茂木和哉バスタブ用」は、液性を「弱アルカリ性」にしました。
さらに「茂木和哉」には界面活性剤が入っていませんが、「茂木和哉バスタブ用」には界面活性剤を入れてます。
その2つのことによって「茂木和哉」では苦手な、皮脂汚れが原因の黒ずみや酸性製石鹸を落とすことができるようになりました。
「茂木和哉バスタブ用」の出番とは?
「茂木和哉バスタブ用」なら、プラスチック製のバスタブに使えると説明しましたが、全く傷がつかないと言うことではないんですよね。
あくまでも傷がつくリスクが少なくなったと言うことで、プラスチック素材の種類や表面加工、こすり洗いする際に使うモノ、こする際の力加減によっては傷がつくことがあります。
明らかに分かるような傷がつくこともありますし、肉眼ではよく分からないような傷がつくこともあります。
なので「茂木和哉バスタブ用」をプラスチック製のバスタブに使うのは、「最終手段」として考えて欲しいんです。
これは「茂木和哉バスタブ用」に限った話ではないのですが、汚れ落としの基本は、クレンザーに頼らずできることなら洗剤で落とすことだと思うんです。
クレンザーでのこすり洗いは、少なからず素材に負荷をかけるので、10年、20年とキレイな状態で長く使い続ける事を考えると、その方がいいんですよね。
でも洗剤だけでずっとキレイな状態をキープさせるのはとても大変です。
ちゃんとした掃除をこまめに続けていかなかないといけませんからね。
手を抜いてしまうと、すぐに洗剤では落とせないガンコな汚れが登場します。
「色んな洗剤を試したけどどうやっても落とせなかった…」
そんな時がクレンザーの出番です。
プラスチック製バスタブの水垢落としのステップ
なのでプラスチック製のバスタブの水垢なら、初めはクエン酸を試してみるところからスタートだと思うんですよね。
クエン酸の詳しい使い方はコチラの動画で詳しく解説しています。
そして、クエン酸でも落ちないようなら、次のステップとして「なまはげお風呂用」のようなクエン酸より酸性度の強いものを試してみる。
それでも落ちない場合、次のステップとしてクレンザーとなる流れだと思うんです。
でもすぐに「茂木和哉バスタブ用」といくのではなく、クレンザーを使うとしても「茂木和哉バスタブ用」より研磨剤が小さくより傷がつきにくいものから始めた方がいいです。
例えば、茂木和哉シリーズだと「茂木和哉キッチン用」ですね。
それでもダメだった時、最後の手段として「茂木和哉バスタブ用」となるのが理想です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
せっかく作った「茂木和哉バスタブ用」なので、皆さんに使ってもらいたい気持ちがあるのですが、でもできる限り使わないでもらいと言う私の複雑な気持ちを分かっていただけたでしょうか?(笑)
でも最後の手段として使ってもらうプラスチック製バスタブの水垢落としとしてはとても優秀です!