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手荒れにお悩みの子育て中のお母さん必見!手荒れの改善に効果的な5つの改善策

茂木 和哉

こんにちは!茂木和哉(@motegikazuya)です。

子育て中の皆さん、こんな手荒れにお悩みではないですか?

「手が荒れているから赤ちゃんの肌に触れる時、痛そうで気にしてまう…」
「手荒れを治したいからクリームを塗りたいけど家事に育児に忙しすぎてクリームを塗る暇がない…」
「クリームを塗っても洗い物がたくさんあってすぐ落ちて意味がない…」
などなど。

もしお悩みでしたら、先ず出来る事から手荒れ対策していきませんか?

ということで今回は、手荒れ改善に効果的な手荒れ対策についてお話したいと思います!

手荒れしやすい手肌の状態と5つの改善策

手荒れやすい状態とは、手肌が乾燥している状態です。

乾燥している状態が長く続けば続くほど手荒れが進みます。

乾燥している状態とは、手肌の皮脂量が少ない状態です。

皮脂量が少ないと乾燥しやすいだけでなく、皮脂は外部からの刺激を防御してくれる働きもあるので、皮脂量が少なければ少ないほど刺激を受けやすく、その点からも荒れやすくなります。

なので手荒れを改善させるためには、手肌に十分な量の皮脂をずっと留めておく必要があります。

ということは、最も手肌の皮脂が流される行為から改善していくのが効果的だと思います。

では最も手肌の皮脂が流される行為とは何か?

それが「食器洗い」です。

手肌の皮脂を流さないための具体的なを食器洗いの改善策は、
・ゴム手袋着用。
・食洗機の導入。
・ハンドクリームを塗る。
・洗い桶を使って洗う。
・食器洗剤を替える。
の5つがあります。

1つ1つ詳しく説明していきます。

改善策その1「ゴム手袋着用」

コレが一番効果的です。

でも、育児と家事に忙しいお母さん達にとって洗い物の都度、ゴム手袋をするのってかなり手間だし面倒ですよね。

それと薄手のゴム手袋を使うとまだマシですが、それでも指先でヌルヌル感を確認しにくくなるので、ちゃんと洗剤がすすがれたのかが分からりにくいのもマイナス点ですよね。

あとゴム負け(ゴムアレルギー)しちゃう方は、そもそも無理ですけどね。

ちなみに天然ゴム(ラテックスゴム)はダメでも、ニトリルゴムなら大丈夫な場合がありますよ。

私のオススメ手袋は、ニトリルゴム製の粉なしタイプの使い捨て手袋です。

使い捨てて手袋は薄いので、ヌルヌルが分かりやすくなりし、いくらか面倒じゃなくなります。

実は皆さんがお使いの台所洗剤を普通にスポンジ洗いする時は、必ず手袋をして使わないといけないんです。

知ってましたか?

改善策その2「食洗機の導入」

食洗器を導入すれば、食器を手で洗う事が劇的に少なくなりますよね。

手荒れを改善するためには、手肌が洗剤と触れている時間を少なくすれば良いわけなので食洗器を導入するのは効果大です。

我が家でも4年前から食洗器を使っていますが、使うようになってから妻の手荒れがみるみる改善されましたよ。

実は我が家で食洗器を導入した一番の目的は、家事の時間を少なくする事でした。

共働きの我が家にとって家事の時短は何よりも重要なポイントです。

話がそれましたが食洗器は手荒れ対策に効果大です。

でも食洗機を買いたいけど、置き場所がなくて諦めている方もいるのではないでしょうか?

私も前の家に住んでいた時はそうでした。

改善策その3「ハンドクリームを塗る」

もしかしたら皆さんの中には、「ゴム手袋をつけるとかゆくなるからつけれないし、食洗機も置くスペースがない…」

そんな方もいるかもしれませんよね。

そうなると素手で食器洗いするしかありませんので、皮脂が流されないようにするという考え方から、流されたら皮脂をハンドクリームで油分で補うというように考え方を変える必要があります。

なので、洗い物が終わったらハンドクリームを直ぐに塗って対策する必要があるのですが、忙しい方だとなかなかこまめに塗れなかったり、洗い物や手洗いの回数が多い方はこまめに塗れたとしても、すぐ流れてしまいますもんね。

特に子育て中のお母さん達が、そうではないのでしょうか?

改善策その4「洗い桶を使って洗う」

素手で食器を洗う場合でも、「洗い桶」を使って洗えば、台所洗剤をスポンジに直接つけて使うよりも手肌に優しので手荒れ対策にも繋がります。

台所洗剤がかなり薄まりますからね。

先ほどスポンジに直接つけて使う場合は、必ずゴム手袋しないといけとお伝えしましたが、洗い桶で台所洗剤を薄めて使う素手でも大丈夫なんです。

ただし長時間使う場合や荒性の方は手袋をしないといけません。

このような内容は、花王やライオン、P&Gで発売されている全ての台所洗剤のパッケージに記載されてます。

改善策その5「食器洗剤を替える」

ここまで4つの対策をお伝えしましたが、もしかしたら、
「ゴムアレルギーだからゴム手袋が使えない…」
「キッチンに食洗機を置くスペースがない…」
「子育て中でハンドクリームなんてこまめに塗ってなんていられない…」
「洗い桶は面倒だから使いたくない…」
という方もいるかもしれませんよね。

そうなるとと、もう食器洗剤を見直すしかありません。

でも手荒れにお困りなら、すでに何度も見直している方も多いと思います。

でも、一向に良くなりませんよね?

なぜかと言うと、お店に並んでいる洗剤は、どんなに手に優しいようなうたい文句をパッケージに書いていたとしても、必ずしも手肌に優しいものとは限らないからです。

特に手荒れしやすい方やすでに手荒れされている方が使うなら、洗剤選びは慎重にした方がいいと思うんですよね。

そこで私がオススメするのが「液体石鹸」です。

その理由は、石鹸特有の泡切れの早さです。

普通の食器洗剤とは比べ物にならないぐらい石鹸は泡切れが速いんですよね。

泡切れが早いということは、すすぎが早く終わるわけですから手肌に洗浄液がついているトータル時間を大幅に短くできますよね。

そこが石鹸の良い点で、普通の合成洗剤より手荒れしにくい点です。

ただ実は石鹸って刺激が強いんです。

なのでもうすでに手荒れしている方は、しみて痛くて使えないかもしませんし、手肌の乾燥がひどい方は逆効果かもしれません。

もし石鹸の泡切れはそのままに、刺激を抑えた石鹸があれば、それは間違いなく「理想的な食器洗い用石鹸」です。

その「理想的な食器洗い用石鹸」こそが「綿雪潤石鹸」なんです!

「綿雪潤石鹸」は、赤ちゃんの肌に使えるようにアルカリ度をできるだけ低くして、石鹸の種類にもこだわり低刺激化を実現させた食器洗いにも使える液体石鹸なんです!

一般的な食器洗剤とは桁違いに手肌に優しい「綿雪潤石鹸」

そもそも「綿雪純石鹸」は、赤ちゃんの全身洗い用が本職の化粧品の液体石鹸です。

なので普通の食器洗剤とは、そもそも比べるレベルではないものなんです。

普通の食器洗剤には、刺激強めの合成界面活性剤が含まれているものが多いですからね。

例えば、「アルキル硫酸エステルナトリウム(別名:ラウリル硫酸ナトリウム)」や「アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(別名:ラウレス硫酸ナトリウム)」などです。

この2つは近年、合成界面活性剤の中でも特にアレルギーの問題や皮膚に炎症を起こしやすいなどの理由で危険性が指摘されているほどのものですからね。

「綿雪潤石鹸」には、洗浄成分は石鹸100%なので合成界面活性剤が一切入っていません。

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は5つの手荒れの改善に効果的な手荒れ対策法をご紹介させていただきました。

効果の高いものから低いものまでありますが、1つだけではなくできるもを組み合わせて対策されるのがいいかと思います。

また今回は手肌の皮脂が最も流される行為である「食器洗い」にフォーカスしてお話させていただきましたが、何も手荒れ対策は食器洗いだけでは色々あります。

例えば「手洗い」の時のハンドソープ選びもそうです。

普通のハンドソープより液体石鹸、液体石鹸より泡石鹸が肌には優しいです。

「綿雪潤石鹸」と同じく、私がまだ肌機能が未熟な赤ちゃんの肌にも安心して使える泡タイプの石鹸も作ってます。

それが「綿雪泡石鹸」なのですが、手洗いについては「綿雪潤石鹸」よりオススメです。

もし食器洗剤とハンドソープを見直したいと思っていましたら、一度食器洗いには「綿雪潤石鹸」、手洗いには「綿雪泡石鹸」を試されてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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