お風呂ドア下ゴムパッキンの黒カビ攻略法!交換orカビ落としどっちがおすすめ?
nishiyama
茂木流掃除講座【茂木和哉】
高い洗浄力が求められる業務用洗剤とはいえ
安全性が高いものを選びたいものですよね。
特に、日々洗剤を使用している清掃業者さんにとっては
・洗剤による事故を減らすため
・もし事故が起きた時の程度を低くするため
・将来の健康のため
にも少しでも安全性が高い洗剤を
選びたいと思っている方は多いと思います。
そこで!
安全性を重視した業務用洗剤を選ぶ時に、
優先するべき要素を教えたいと思います!
まず最も優先されるべき要素は
劇物扱いでないもの
です。
劇物扱いの洗剤と言うことは、
国で、危険な洗剤なので注意して取り扱ってください。
と言っているのと同じことです。
次が
主成分に劇物成分が含まれていないもの
です。
劇物成分を配合している洗剤でも
配合割合によって、劇物にならないものがあります。
しかし、
劇物成分が全く含まれていない洗剤と比べると
基本的には、すべて危険度は高くなります。
そして3番目
pHの強さ
です。
配合成分がそれほど危険でなくても
アルカリ度や酸度が強ければ強いほど
人体に対して危険度が高まります。
洗剤の安全性は、
界面活性剤の安全性や、
主成分以外の成分の安全性は
上記3点に比べたら重要ではありません。