【茂木流掃除術】お風呂の3大汚れとその落とし方【お風呂掃除】
こんにちは!茂木和哉です。
皆さん、お風呂場に落とせず困っている汚れはありませんか?
もしあるのなら、それは汚れに適した洗剤を使っていないからです!
今回はその事については詳しくお話していきます。
お風呂の3大汚れ
先ず知っておかなければいけないのが、お風呂に存在する汚れの種類です。
汚れの種類は、
・皮脂汚れ
・カビ
・水垢
の3つです。
皆さんが、毎日お風呂掃除する時に使っている普通のバスクリーナーで落とす事ができるのは、実は皮脂汚れだけなんです。
「バスクリーナー」と言うぐらいだからお風呂の汚れは全て落とせそうな気がしますが、そんな事はなかったんです。
バスクリーナーは「皮脂汚れ専用洗剤」だったわけです。
だからバスクリーナーで毎日掃除していても水垢は徐々に目立ってきちゃんですよね。
カビであればバスクリーナーで毎日こまめに掃除していれば生えてくる事はありません。
でも生えたカビをバスクリーナーで落とす事は無理です。
ではカビと水垢はどんな洗剤で落とすのか?
詳しく説明していきますね!
カビは「塩素系」で落とすべし!
先ずカビです。
カビは「塩素系」が一番効果的です。
ツルツルしたプラスチックやタイルの表面など落としやすいところに生えたカビなら、酸素系や酸性洗剤、カチオン界面活性剤(オスバンなど)、エタノールでも落とす事ができます。
でもタイル目地やコーキング、ゴムパッキンに生えた黒カビは、それらで落とす事はまず無理です。
塩素系でななければ勝負になりません。
しかしパッキンやコーキングに深く根を生やした黒カビは、塩素系でも落としきれない事があります。
そんな時は、スプレータイプのカビ取り剤ではなくボトルに入った漂白剤を使うと効果絶大です。
使い方はコチラをご覧ください。
水垢は「酸性洗剤」で落とすべし!
次に水垢です。
まず水垢をちゃんと落とす為には「酸性洗剤」を使わなければいけません。
なのに皮脂汚れしか落とす事が出来ない普通のバスクリーナーなのに、パッケージに水垢が落とせるような表現をしているものがあるんですよね。
確かにウソじゃないと言うとウソじゃないかもしれません。
でもまともに落とす事は無理です。
そのあたりの事を詳しく書いた記事がコチラです。
それと水垢が頑固な理由は、そもそも一般向けの酸性洗剤を作っているメーカーが少なすぎるのと、酸性洗剤を置いているお店がごくわずかと言う点もあります。
大手洗剤メーカーでは作ってないですからね。
そんな水垢を落とせる酸性洗剤を簡単に入手できるような状況じゃないので、水垢がガンコなわけです。
だから私は「茂木和哉お風呂用(旧商品名:おふろのなまはげ)」を開発しました。
おかげさまで今では水垢を落とせる洗剤として人気商品となりました。
水垢は酸性洗剤以外にも、研磨剤で擦って落とす方法でも効果があります。
でも研磨剤は素材によっては傷めてしまうし、茂木流掃除術の考え方では研磨剤の出番は最後です。
先ずは酸性洗剤で落としていくのが「茂木流掃除の基本」です。
鏡の水垢だって「茂木和哉お風呂用」で落とす事が出来るなら、研磨剤配合の「茂木和哉」を使う必要はありません。
希少な酸性タイプのバスクリーナー「茂木和哉お風呂用」!
|
Amazonでも変えます。
「お風呂用なまはげ」はコレで洗うと効果大!
|
Amazonでも買えます。
お風呂の鏡の水垢ならダントツこっちが良く落ちる!
|
Amazonでも買えます。
掃除をラク&時短で終わらせたい方にオススメな1冊!
|
電子書籍もあります。