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汗と皮脂汚れがついた衣類の洗濯方法

茂木 和哉

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汗を皮脂汚れが付いた体操服やユニフォームは、
普通の洗濯洗剤だけでは、皮脂汚れが落ちきれない場合があります。

夏場は、たっぷり汚れるので念入りに洗濯すると思いますが、
汗のかきにくい冬場は、油断しがちになりますよね~。

でも冬場は、水道が冷たくて皮脂汚れの落ちがわるく
なったり、粉末洗剤の溶け残りが原因で皮脂汚れの落ちが
悪くなったりすることがあるので注意が必要です!

皮脂汚れが衣類に残ってしまうと、
・黄ばみ
・汗ジミ
・ピンク汚れ
・臭い
の原因になるので、皮脂汚れは
残さずキレイに落としたいものです。

では、どやったら皮脂汚れを残さず落とせるのか?

茂木和哉がお薦めする方法は2つあります。

1つは、汚れがひどい時は、
普通の洗濯洗剤を使って洗うのではなく、
サムライを使ってつけ置き洗いをする方法です。
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ここで注意しなければいけないのが、
サムライを使う場合は、バケツやオケ、
洗濯槽内で必ずつけ置き洗いで使ってください。

洗濯機洗いでは、効果はほどんどありませんので。

2つ目が、茂木和哉のついでの一品
のような酸素系漂白剤を使う方法です。
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使い方は、普段お使いの洗濯洗剤を入れるタイミングで
酸素系漂白剤を一緒に入れて、いつもと同じように洗濯機洗いします。

酸素系漂白剤の投入量は、15gから30gです。

ポイントは、熱めのお湯(約45℃)で洗いう事です。

どちらかと言うと、サムライでつけ置く方が、
効果が高いのでお薦めです。

ぜひ、参考にしてください。

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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