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除菌剤&漂白剤不使用!台ふきんをラクにしっかり除菌する方法

茂木 和哉

こんにちは!茂木和哉です。

皆さん、キッチンで使ったりテーブル拭きに使った台ふきんを、ちゃんと除菌までしてますか?

使った都度、除菌までしている方もいれば、除菌までは毎回やっていない方もいるかと思います。

でも毎回除菌までやれていない方でも、できれば使った都度しっかり洗って、その後しっかり除菌までしたいと思っているはずです。

なのにできないのは、面倒だったり時間がなかったりするからではないでしょうか?

ということで今回は、ラクさ手軽さを重視した台ふきんを除菌する方法をお伝えしたいと思います!

台ふきんを除菌する方法

先にお伝えしておかないといけないのが、今回のふきんの除菌法は、ふきんを洗濯機洗いしている方には不向きな感じがします。

なので、シンクで手洗いしている方に適した方法となっています。

先ずはどんな台ふきんの除菌にはどんな方法を考えてみたいと思います。

思いつく方法は、
・塩素系漂白剤を使った除菌
・酸素系漂白剤を使った除菌
・煮洗い
・熱湯消毒
の4つではないでしょうか。

最も除菌効果の高い方法は、ダントツで塩素系漂白剤でしょうけど、塩素系漂白剤を使いたくない方や苦手な方もいますし、そもそも漂白剤を使うことが面倒に感じますよね。

酸素系漂白剤を使った方法は、除菌に加えて汚れもしっかり落とすことができる利点があるのですが、でもやっぱり面倒です。

煮洗いは漂白剤を使う手間はないのですが、鍋で煮る手間があるのでこれも面倒です。

なのでラクさ手軽さを重視に考えるのなら「熱湯消毒」が一番いいと思うんですよね。

台ふきんを簡単に熱湯消毒する方法

「台ふきんの熱湯消毒」といっても色んな方法、手順があるかと思います。

どうせやるなら、少しでもラクに少しでも除菌効果の高い方法でやりたいですよね?

そこでオススメなのが、電子レンジを使う方法です。

手順を説明しますね。

まずはしっかり台ふきんを洗ってください。

使う洗剤は台所洗剤で十分なので、丁寧にもみ洗いしてください。

もし汚れがたくさんついていたなら、水でなくお湯で洗ってた方が汚れ落ちが良くなります。

あまり汚れがひどいと、酸素系漂白剤を使いたくなるところですが、それだと意味がなくなるので我慢してください(笑)

洗い終わったらしっかりすすぎ、軽く絞ります。

軽く絞った状態ということは、水をたっぷり含んだ状態です。

ここが重要ポイントなので、硬く絞らないでくださいね。

そしてそのふきんをレンジの天板に広げて置いて、500Wで2分間温めるだけで除菌が完了です。

あとは厚手のゴム手袋をつけて、レンジからふきんを取り出し硬く絞ってふきんかけに掛けて乾かせばOKです。

ふきんがアツアツなので乾きも早く、臭いがついたりしにくいのもメリットの1つです。

もう1つメリットがありまして、それがレンジの中の掃除が習慣化できる点です。

だってレンジ内が汚いとこの方法はやる気になませんからね。

それと、お湯の熱湯消毒だとふきんが冷たい場合、温度が下がってしまいちゃんと除菌できたか心配になりますが、レンチンだとその心配がないのでふきんが冷たくても安心ですよね。

ホットふきんは掃除に使える!

このレンジでふきんを温める方法は、ふきんの消毒だけでなくレンジ内の掃除にも使えるんですよ。

掃除のし方は先ほど説明した方法と同じで、レンチンが終わったら直ぐにふきんでレンジの中を拭くだけです。

スチーム効果&ホット洗浄でよく落ちますよ。

汚れがひどい場合は、ふきんを水で濡らすよりアルカリ電解水で濡らしてやるともっと効果的です。

掃除に使う場合は、レンジ内がどのぐらい汚れているかにもよりますが、キレイなふきんだともったいないかもしれませんね。

もちろんレンジ内だけでなく、炊飯ジャーの外側やレンジ周りの拭き掃除にもオススメです。

洗剤を使わないで油汚れをキレイに落とせるということは、洗剤残りの心配がないので、食べ物が触れそうな場所の拭き掃除には最適ですよね。

最後に

今回は、ラクさ手軽さを重視した台ふきんの除菌方法を紹介しましたが、さらにその上を行くのが使い捨てのペーパーを使う方法です。

ここまで説明しておいてなんですが、実は我が家は、しばらく前から台ふきんをやめてペーパーを使っているんです。

コストはかかりますが、よりラクさ手軽さを求めた結果そうなりました。衛生的にもより安心ですよね。

もちろん少しでもコストを抑えるように買い方や使い方は工夫しています。

ちなみに使っているのは「スコッティ洗って使えるペーパータオル」です。

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ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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