【お風呂・キッチン・リビング床】オキシクリーンの活用術5選

お風呂の床掃除に「オキシクリーン」を使用する方法
- 50度のお湯と食器用洗剤を混ぜた液で床をオキシ漬けし、ブラシでこすり洗いします。
- その後、放置して汚れを落とすのがポイント。
- さらに、食器用洗剤を加えることで洗浄力が高まります。
排水口の掃除に「オキシクリーン」を使用する方法
- オキシクリーンをお湯と混ぜて泡を作ります。
- ジョウロで周囲を洗浄します。
IHコンロのコゲ取りに「オキシクリーン」を使用する方法
- オキシクリーンを使った洗浄液で20分放置します。
- 放置後に重曹でこすり洗いを行います。
フローリングの拭き掃除に「オキシクリーン」を使用する方法
- オキシクリーンと食器用洗剤を混ぜた液で皮脂や油汚れを落とします。
- もし不安な場合は、青ボトルの「オキシクリーン」を使うと便利です。
最後に、「オキシクリーン」は洗濯だけでなく、除菌や消臭効果もあるため、様々な掃除に活用できます。

こんにちは!のぞみです。

こんにちは、弟のたくみです!そういえばうちに「オキシクリーン」があるんだけど、服のつけ置き洗いをする以外に使えていなくて……なんかいい使い方ってない?

お掃除に使ってみるのはどう?汚れを落としてくれるだけでなく、除菌と消臭もしてくれる優れものなの!それじゃあ今回は「オキシクリーン」の活用法を5つ紹介していくわね!
お風呂の床をオキシ漬け

まずはお風呂の床掃除に使ってみましょう!塩素系漂白剤みたいにニオイがきつくないし素材への負担も少なくお掃除できるわ!

カビがよく生えるしやってみたいかも!

やり方はまず、水を入れたレジ袋でお風呂の排水口に栓をして50度くらいのお湯を床一面にはってね。お風呂の大きさにもよるけれど大体10リットルくらいかしら。お湯をはれたら「オキシクリーン」を70グラム、食器用洗剤を10グラムほど混ぜてね。

食器用洗剤も使うんだ!

食器用洗剤に含まれる界面活性剤は、洗剤の浸透力を高めてくれて「オキシクリーン」の効きがよくなるの。洗浄力もアップするから入れたほうが効率よく掃除できるわ。ただし洗剤同士を混ぜるのは自己責任でお願いね。

なるほどね!

床一面をオキシ液ではれたら、ブラシで軽くこすり洗いしてね。床だけでなく壁も一緒に洗っておくといいわ!

カビが生えやすいところを一緒に洗っておこうっと。

ブラシ洗いが終わったら最低でも30分、汚れがひどければ1~2時間は放置しましょう。オキシ漬けで汚れが柔らかくなっているから、放置後もお湯を抜く前に一回ブラシでこすり洗い!ここまでやれば汚れもだいぶ落ちてくれるわ。
お湯をはらずにお風呂の床掃除!

床をオキシ漬けするのはやってみたいけれど、排水口にちゃんと栓ができるかどうかちょっと不安かも……。

それじゃあお湯をはらないオキシ漬けのやり方も教えるわね。これならどんな構造の床でもできるし、使うお湯や洗剤の量も節約できるわ。

節約にも!?それは知っておきたい!

やり方はバケツにお湯300ml、食器用洗剤を約10グラム、「オキシクリーン」をキャップ半分いれてバスブラシでかき混ぜてね。

モコモコのオキシ液ができたね!

床全体にブラシでこすりながら泡を塗ったら、最低30分は放置してね。30分おいてみたらこんな感じ!「オキシクリーン」だけならシュワシュワ泡だけど、食器用洗剤と混ぜたからモコモコ泡なの。

30分たっても泡が残ってるなんてすごいね。

オキシ漬けしたら洗い流す前にもう一回こすってから洗い流しましょう。「オキシクリーン」は塩素系漂白剤よりも洗浄力がマイルドだから、放置する前とした後にこすり洗いをするのがポイントよ。
IHコンロのコゲ取りに

つぎは重曹と一緒にキッチンコンロのコゲとりをしてみましょう!「オキシクリーン」は酸素系漂白剤の過炭酸ナトリウムとアルカリ剤の炭酸ナトリウムしか入っていないから、食べ物を扱う場所のお掃除に向いているの♪

ナチュラルクリーニングってやつだね!

まず50度くらいのお湯100mlに「オキシクリーン」を5グラム入れてオキシ液を作ってね。IHコンロのコゲが気になるところにかけて、20分くらい置いたら重曹でこすりましょう!

今度の放置時間は20分でいいんだ。

コンロのお掃除ならオキシ液の量が少ないし、温度がすぐ下がってしまうからね。20分置いたら重曹をパラパラかけてこすりましょう!このとき3COINSの「使い捨てロールスポンジ」みたいな研磨力のあるスポンジも使うといいわ。

使ったことある!薄くてこする力が伝わりやすいんだよね。

重曹の量は水分に合わせて調整してね。あまり多いと研磨力がなくなってしまうし、少ないとあちこちいってしまってこすりにくくなってしまうの。

重曹や水気が足りなければ後から足したりしてもいいかも。

コゲが落ちたら重曹を寄せ集めて回収すればOK!仕上げに水拭きをしてお掃除完了よ。
排水口にもオキシクリーン!

4つ目はお風呂の排水口掃除に使う方法。パーツ類だけでなく排水口まわりもまとめて洗えるわ!

汚れが多い場所だししっかり洗いたいね。

やり方はまず、排水口やパーツ類を軽くシャワーで水洗いしてね。水洗いで落ちる汚れを落としておくことで、「オキシクリーン」の効きが良くなるわ。一通り洗ったらシャワーの水の温度をあげて、排水口の中の水をお湯にしていきましょう。

「オキシクリーン」はお湯と一緒に使うといいんだよね!

排水口の中がお湯になったら、食器用洗剤を5〜10グラムの「オキシクリーン」をキャップ半分ほど入れましょう。すると……モコモコ泡が盛りあがってくるの!

すごい!これなら排水口の上のほうまでオキシ漬けできるね。

排水口のパーツ類はバケツでつけおきしましょう。オキシ液を作ったタイミングでジョウロにオキシ液を少し取っておいてね。排水口まわりはジョウロで洗っていくわ♪

ジョウロで掃除するんだ!

排水口周りはつけ置きができないから、ジョウロでオキシ液をかけながら歯ブラシでこすりましょう。一通り洗えたらあとは30分ほど放置!パーツ類も排水口の中もだいぶキレイになるはずよ。
オキシクリーンで拭き掃除

最後はフローリング掃除をやってみましょう。「オキシクリーン」は弱アルカリ性だから皮脂汚れや油汚れが落とせるの。バケツにお湯を1リットル、「オキシクリーン」をキャップ4分の1、食器用洗剤を3グラムほど入れてオキシ液を作ったら、クロスにつけて拭いていってね!

ここでも食器用洗剤をいれるんだね。

食器用洗剤をいれると洗浄力がアップするし、拭くときのすべりもよくなるの。ただフローリングに界面活性剤が残ることが気になるなら入れなくてもいいかもね。

効率重視か安全性重視かで選ぶといいかね。

それと洗剤を混ぜるのが不安なら、青ボトルの「オキシクリーン」を使うという手もあるわ。初めから界面活性剤が入っているから、いちいち食器用洗剤を混ぜるのが面倒な人にもおすすめよ。
まとめ

ということでここまで「オキシクリーン」の活用法を紹介していったけれどどうだった?

こんなにいろんな使い方ができるんだ!洗濯だけに使うのはもったいないね。

除菌や消臭もしてくれる便利な洗剤だから、いろいろやってみてね。それではここまでみてくださりありがとうございました。またお会いしましょう〜!