ウタマロクリーナーでお風呂掃除!もっと汚れ落ちが良い多目的洗剤も紹介

今回はウタマロクリーナーをメインに使って、お風呂掃除をしていきます。

ウタマロクリーナーよりもさらに汚れ落ちがよく、多目的に使える洗剤も紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 使用するグッズ
- ウタマロクリーナーでお風呂掃除をする方法
- ウタマロよりも汚れ落ちがいい多目的洗剤とは
使用するグッズ
今回の掃除で使用するグッズは以下の通りです。
- 使い捨てニトリル手袋
- 「カビキラー」
- 「ウタマロクリーナー」
- バスブラシ「バスボンくん」
- 3M「SWIFT SCRUB」
最近のユニットバスだと中性洗剤を推奨しているものがほとんどなので、中性洗剤の「ウタマロクリーナー」を使っていきます。
ウタマロクリーナーでお風呂掃除をする方法
今回は塩素系洗剤も使うので、手袋をして換気扇を回してから掃除を始めていきましょう。
まず排水口にカビキラーを吹きかけていきます。
フタ裏やフチにも吹きかけておきましょう。

フタを戻して放置しながら、バスタブを洗っていきましょう。
ウタマロクリーナーを吹きかけて、バスブラシで洗っていきます。
手すりなどのパーツは裏側に黒ずみや黒カビがつくことがあるので、しっかり洗ってくださいね。

コーキングに汚れが残っていると赤カビが生えるので、しっかり洗うことで汚れ予防にもつながります。

水面ラインについた銅石けんはバスブラシで落とすことが難しいので、3Mの「SWIFT SCRUB」という研磨スポンジを使って落としていきます。
ただし、クリア層が残っている場合、研磨スポンジを使ってしまうとクリア層が傷むリスクがあるので注意しましょう。

新品のバスタブにはクリア層と呼ばれるコーティングがしてあり、クリア層が取れると汚れがつきやすくなります。

シャワーをかけるところはウタマロクリーナーを吹きかけて、使い捨て歯ブラシで洗っていきます。
ここも下側にカビが生えやすいので、上からでは見えない下側をしっかり洗いましょう。

壁やドア、カウンター下も洗っていきます。
特に下側はシャンプーやボディソープの泡が飛び散りやすいので、しっかり洗いましょう。


一通り洗ったら、すすいで終わりです。
ウタマロクリーナーをメインに使ったお風呂掃除の方法を動画で見たい方はこちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画をどうぞ!
ウタマロよりも汚れ落ちがいい多目的洗剤
ウタマロクリーナーはお風呂掃除にも使える多目的洗剤ですが、普段の掃除で落とせない汚れまでは落としきれません。

「ウタマロクリーナーのように多目的で使えて汚れ落ちがいい洗剤がないかな」と、洗剤を探している方もいるのではないでしょうか。
そこで、汚れ落ちがいい多目的洗剤としておすすめなのが「シャボンの泡(あぶく)」という無添加水石けんです。
「シャボンの泡」をおすすめできるのは、以下の3つの特徴があるためです。
- 洗浄力が高い
- 時短と節約になる
- 安心安全で石けんカスもほとんど出ない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
洗浄力が高い
「シャボンの泡」は基本30倍で使用しますが、希釈しても洗浄力が高いです。
理由としては、そこそこ強めのアルカリなので、アルカリの働きと石けんの界面活性剤の働きの2つを使って汚れを落とせるためです。

「シャボンの泡」は30倍希釈液でpH10.7ぐらいとなっており、セスキ炭酸ソーダよりはアルカリ度が高いです。
最近の汚れ落ちが良くなったバスクリーナーと同じぐらいのアルカリ度があるので、お風呂に多い皮脂汚れを落としてくれます。
「もっと汚れ落ちを良くしたい」「しっかりした泡で洗いたい」という場合は、5倍希釈がおすすめですよ。
時短と節約になる
「シャボンの泡」は基本的に30倍に薄めて使うので、節約につながります。
最初にお財布から出ていく額は大きいですが、かなりコスパが良いといえるでしょう。

「シャボンの泡」の30倍希釈液400mlは52.8円と、市販のお風呂用洗剤よりもかなり安いです。
また、「シャボンの泡」は無添加水石けんなのですが、合成洗剤は泡切れの速さで石けんには勝てません。
普通の合成洗剤の場合は一回すすいだだけでは排水口に泡が溜まってしまいますが、「シャボンの泡」はすすいだそばから泡が消えていきます。
そのため、何回もすすぐ必要がなく時短と節水につながります。
安心安全で石けんカスもほとんど出ない
「シャボンの泡」は無添加の石けんで、安全性が高いというのがポイントです。
お風呂用洗剤といえば合成洗剤が主流ですが、合成洗剤はすすぎにくく成分残りしやすいというデメリットがあります。
ですが、「シャボンの泡」はすすぎ残りしにくく、万が一残ったとしても皮脂と合わさることで無害なものに変わります。

無害なものに変わる理由は、「シャボンの泡」がアルカリ側で皮脂が酸性側だからです。
また、「石けんなら石けんカスが出るのでは?」と気になる方もいるかもしれませんが、すすぎ残りしにくいうえに希釈して使うので全くと言っていいほど心配しなくて大丈夫です。
仮に石けん分が残ったとしても、お風呂にお湯を張って浸かると石けん分が流れていきます。
まとめ
今回はウタマロクリーナーをメインに使ってお風呂掃除をしてみましたが、いかがでしたでしょうか。
赤カビが生えてきても掃除せずにいると、黒カビが原因の黒ずみ汚れが発生してしまいます。

掃除が大変になってしまうので、定期的に掃除しましょう!
ウタマロクリーナーでは汚れが落としきれないという場合は、「シャボンの泡」を試してみてください。
成分残りしにくく安全性が高いうえに、洗浄力も高いという理想的な多目的無添加水石けんです。
今回の記事が少しでもみなさんの掃除のやる気につながれば嬉しいです。