塩素系洗剤が苦手なひと必見!最強カビ取り剤「黒木真白」を徹底解説
黒カビ汚れに使う代表的な洗剤といえば、塩素系洗剤ですが、独特なにおいなどで使うのが苦手という人も少なくないですよね…!
今回はそんな「塩素系洗剤が苦手」という人に、ぜひ読んでもらいたい記事です♪
- 一般的な塩素系洗剤について
- 木部用カビ取り剤「黒木真白」について
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一般的な塩素系洗剤について
一般的な塩素系洗剤は、強いアルカリ性の洗剤です。
その主成分は「次亜塩素酸ナトリウム」で、殺菌・漂白・洗浄ができます♪
塩素系洗剤は効果的汚れは「酸性の汚れである皮脂汚れ」「生き物汚れである赤カビ・黒カビ・ぬめり汚れ」「色移り汚れである黄ばみや黒ずみ」です。
ちなみに、ドラッグストアなどに売っている塩素系洗剤はスプレータイプとボトルタイプがありますが、一般的にはボトルタイプの方が塩素濃度が高いと言われています。
- ボトルタイプ…5.0~6.0%
- スプレータイプ…2.5~3.0%
また、塩素系洗剤を使う注意点として、酸性洗剤と塩素系洗剤を混ぜると、人体に有害なガスが発生するが発生する点が挙げられます!
もしも、同じ場所に塩素系洗剤と酸性洗剤を使いたい場合は、塩素系洗剤を使った後よくすすぎ、時間を置いた後に酸性洗剤を使う必要があるので注意しましょう。
「黒木真白」のおすすめポイント
今回は主に木部のカビ取りを目的としている「黒木真白」のおすすめポイントをご紹介します!
ドラッグストアで売っている塩素系洗剤と何が違うのか、疑問に思っている人はぜひ読んでみてください♪
- ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム
素材に優しい中性
一般的に漂白剤といえば、アルカリ性の塩素系洗剤ですが、「黒木真白」は中性の塩素系洗剤洗剤です。
通常アルカリ性の洗剤を使うと、素材の種類や放置時間の長さにより、洗剤を使った場所の素材が痛んでしまうこともあります…!
しかし、「黒木真白」の主成分は「ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム」という成分なので、漂白作用はあるが中性という状態になります。
そのため、アルカリ性の塩素系洗剤に比べて、素材へのダメージがなく使える場所の幅が広いです♪
安心して使える顆粒タイプ
通常、ドラッグストアなどで売っている塩素系洗剤は液体タイプのものが多いです。
そのため、ボトルの蓋を締め忘れたり、締め方が甘かったりすると「塩素系洗剤をこぼしてしまい、床や洋服を漂白してしまった」ということにもなりかねません…!
また、業者のひとであれば、塩素系洗剤を倒してしまい「車がさびてしまった」という事態も少なくないでしょう。
しかし、「黒木真白」は顆粒タイプの塩素系洗剤なので、誤ってこぼしたり、飛び散ってしまったりしても安心です♪
塩素臭が少ない
ドラッグストアなので売っている塩素系洗剤は主成分が「次亜塩素酸ナトリウム」です。
「次亜塩素酸ナトリウム」は塩素臭がかなり強いため、人によってはそのにおいで体調不良になることも…!
一方で「黒木真白」の主成分は「ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム」という成分です。
この「ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム」は「次亜塩素酸ナトリウム」に比べると、塩素臭がほとんどありません。
つまり、「黒木真白」は塩素臭が苦手な人でも安心して使える洗剤ということです♪
塩素濃度が高い
ドラッグストアなどに売っているスプレータイプの塩素系洗剤は塩素濃度が2.5~3.0%くらいの濃度です。
また、スプレータイプよりも濃度が高いといわれているボトルタイプの塩素系洗剤は塩素濃度が5.0~6.0%くらいです。
その一方で、「黒木真白」の塩素濃度は60%と非常に高濃度なので、ふり幅の大きい希釈液を作ることができます♪
汚れの程度に合わせて、塩素濃度を変えられるのは嬉しいですよね♪
塩素系洗剤は使う場所によっては、変色や変質をしてしまう可能性も…!
できるだけ変色・変質のリスクを抑えるためにも、汚れに合わせた塩素濃度で掃除をすることが大切です♪
そのほかにも、濃度が濃いことでコンパクトになるので、置き場所もごくわずかで済むというメリットもあります。
安定性が抜群
ドラッグストアに売っている塩素系洗剤は、出荷とともに塩素が飛んでしまって、洗浄力は落ちてしまいます…!
一方で、「黒木真白」は安定性が抜群で長く保存されていても、全くと言っていいほど塩素濃度が変わりません!
また、ドラッグストアなどの塩素系洗剤は熱や直射日光にも弱いですが、「黒木真白」はその心配がありません。
塩素が飛ばないので、ずっと効果的に使えるだけでなく、希釈して使うときに狙った濃度にばっちり合わせることができるという利点もあります♪
除菌作用が強い
そもそも塩素系洗剤や漂白剤は非常に除菌効果が高いですが、「黒木真白」の方が除菌作用が強いです♪
一般に出回っている塩素系洗剤の主成分は「次亜塩素酸ナトリウム」なので、アルカリ性。
一方で「黒木真白」の主成分はジクロロイソシアヌル酸ナトリウム」なので、中性です。
一般的には、酸性の方へいくと除菌力が高まり、アルカリ性の方へいくと除菌力が弱まります。
つまり、アルカリ性の塩素系洗剤よりも中性の「黒木真白」の方が除菌力が高いということです♪
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自分の性格に合わせた掃除方法を選べば、お掃除も楽しく習慣化できそうですよね♪- 頑固な汚れを落とす掃除方法をメインに紹介
- 高い洗剤ではなく、自宅にある洗剤で節約しながらできる掃除方法
- QRコードから掃除方法を紹介するYouTubeをすぐ見れる
このようにおすすめポイントがたくさんあるので、興味がある人はぜひ読んでみてください!
まとめ:使い勝手がいい塩素系洗剤が欲しければ「黒木真白」がおすすめ!
今回は木部用のカビ取り剤「黒木真白」について解説しました!
「黒木真白」は顆粒タイプのため、使うときは使うときは「黒木真白」を水で薄めて、薄めた液をハケやブラシなどで塗って使います。
「黒木真白」は薄める手間やハケ・ブラシを準備する手間がありますが、使い勝手はとてもいい洗剤です♪
- 中性なので、掃除した場所の素材を傷める心配が少ない
- 顆粒タイプなので、洗剤の飛び散りや倒れて後始末をする心配がない
- 一般的な塩素系洗剤よりも塩素臭が少なく、塩素系洗剤が苦手な人でも安心して使える
- 一般的な塩素系洗剤が2.5~6.0%なのに対して、「黒木真白」は60%と高濃度なのでふり幅の大きい希釈液を作れる
- 高濃度でコンパクトなので、保管や運搬に場所をとらない
- 安定性が高いので、長期間保存しても塩素が飛ばず、狙った塩素濃度の希釈液を作ることができる
- 一般的な塩素系洗剤よりも除菌作用が強い
このように「黒木真白」にはおすすめポイントがたくさんあります!
気になる人は、カビ汚れ掃除に「黒木真白」をぜひ使ってみてはいかがでしょうか♪