【激的】フライパンの焦げ付き汚れをアルカリ電解水で落とす方法が最高すぎる!
今回は、フライパンの焦げ落としをやっていきます。
一工夫して使えば、アルカリ電解水でも焦げを落とすことができます!
- 焦げ落とし前と後の様子
- アルカリ電解水のカスタマイズ方法
- 焦げ落としのやり方
- 今回の掃除のポイント
アルカリ電解水でフライパンの焦げを落とす方法を動画で見たい場合は、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画へどうぞ!
焦げ落とし前の様子
ではまず、焦げを落とす前の様子から見ていきましょう。
焦げがどこについているかというと、フライパンの裏側ですね。
結構しっかり目についていますね。
アルカリ電解水をカスタマイズ
焦げを今回どうやって落としていくのかというと、アルカリ電解水の「水の激落ちくん」を使って落としていきます。
そのまま吹きかけて拭いても落とすことは難しいので、一工夫して使っていきます。
アルカリ電解水は百円ショップでも購入できるので、焦げがしっかり落ちてくれると嬉しいですよね。
まずは小鍋にアルカリ電界水を25g入れて、火にかけて温めましょう。
沸騰したら食器用洗剤の「フレッシュ」を約2g入れます。
この洗浄液を使って焦げを落としていきましょう。
焦げ落としを実践
では、使い捨ての歯ブラシで洗浄液を焦げに塗りつけていきましょう。
まずは全体的に塗りつけていきます。
洗浄液を塗り広げたらティッシュペーパーを乗せ、さらに上から洗浄液をたっぷりかけます。
アルカリ電解水を25g使いましたが、28cmのフライパンでちょうどいい量でした。
あとはこのまま放置するだけなので、30分ほど放置していきます。
放置後は拭き取っただけできれいになってくれるのが理想ですが、焦げが残っている場合はこすり洗いを入れてみます。
こすり洗いをする場合は、スコッチブライトの「7447」を使う予定です。
できれば焦げは残ってほしくありませんが…
放置後の様子
放置後の様子を見ていきましょう。
焦げが残っていますが、歯ブラシでこすってみると落ちてくれます。
ただ、全体的に焦げが残っているので、ペーパーを絞って洗浄液をかけます。
ダンボールの上にフライパンを乗せたら、スコッチブライトの「7447」を少しカットします。
「7447」の性能がだいぶいいので他の研磨スポンジだとどうなるかというところもありますが、こすってみるとだいぶ焦げが落ちやすくなっています。
拭き取って水洗いすると、だいぶきれいになりました。
水気を拭き取ったら終わりです。
少し焦げが残っているところもありますが、炭化が進んだ焦げは落とすのが難しいです。
焦げ切る前のものはだいぶ落ちたと思います。
今回の掃除のポイント
アルカリ電界水はpHが約12.5ほどあり、結構アルカリ度が強い洗浄剤です。
今回の掃除方法では、そのアルカリの働きを使うことに加えて、加熱による熱の働きも使うことができます。
さらに、食器用洗剤を加えたことで、食器用洗剤の洗浄力も使えます。
食器用洗剤は完全に焦げ切った焦げを落とすことは難しいですが、焦げ切る前の油汚れに働きかけてくれますし浸透力が高まります。
そのため、今回は煮込んで食器用洗剤を加えました。
まとめ
今回はアルカリ電界水の「水の激落ちくん」を使って、フライパンの裏側についた焦げ付き汚れを落としてみましたが、いかがでしたでしょうか。
ただアルカリ電解水を吹きかけただけでは、焦げはほとんど落ちてくれません。
アルカリ電解水を煮込んで食器用洗剤を加えたところ、だいぶ焦げ付き汚れが緩んだ状態になりました。
ある程度硬さのあるスポンジを使えば、スコッチブライトの「7447」でこすった場合と同じ仕上がりになると思います。
100円ショップにある研磨スポンジでも十分です。
ただ、スコッチブライトの「7447」は非常に使える研磨スポンジなので一度試してみてくださいね。
拭き取るだけできれいにしたい場合は、「茂木和哉 コゲ落としジェル」がおすすめです。
今回の記事が少しでもみなさんの掃除のやる気につながれば嬉しいです。