石けん派なら抑えておきたい！石けんカスの種類と予防法をじっくり解説
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茂木流掃除講座【茂木和哉】
【汚れ落とし・除菌・漂白】キッチンだけじゃない！キッチン泡ハイターの活用術3選
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６０秒で読める！AI記事要約
トイレの掃除方法
- 便器の内側に「キッチン泡ハイター」を吹きかけ、汚れを落ちやすくする。密着力を高めるためにトイレットペーパーで押さえても良い。
- 水で薄めた「キッチン泡ハイター」（100mlの水に2プッシュ）でトイレ本体や床を拭く。除菌・消臭効果もあり。
- 便器のフタは完全に閉めないことがポイント。ガスがこもり、ウォシュレットなどに影響を与えることがある。
- ウォシュレットのノズルは中性洗剤で掃除し、セロハンテープで固定して掃除しやすくする。
- 金属や光沢部分は水拭きで仕上げる。
お風呂の掃除方法
- 床に「キッチン泡ハイター」をスプレーし、バスブラシで広げて放置。ピンク汚れは15分、黒カビは30分ほど置く。
- 掃除前にバスブラシを水洗いし、洗剤が反応しないようにする。水をかけることで洗剤が伸びやすくなる。
- 溝の汚れは歯ブラシでこすり、ラクに掃除できる。
- バスタブにも「キッチン泡ハイター」を吹きかけ、泡を広げて放置。青い銅汚れも落ちる。
注意点
- 「キッチン泡ハイター」は強力な塩素系洗剤なので、塩素に弱いものには使わないように注意することが大切です。
こんにちは！たくみです。
今回は茂木さんの動画のなかから「キッチン泡ハイター」を使ったもので、僕がなるほど！と思ったものを紹介していくよ。
「キッチン泡ハイター」は汚れ落ちがいいだけでなく、除菌や消臭もしてくれる万能洗剤！ラクに掃除したい人にはおすすめなんだ！
トイレをまるごと掃除
1つ目は「キッチン泡ハイター」でトイレ掃除する方法。便器の内側はそのまま、トイレ本体や床には水で薄めたものが使いやすいよ。
やり方はまず、便器の内側に「キッチン泡ハイター」を吹きかけよう。一番初めに洗剤をかけておくことで、ガンコな汚れも落としやすくなるとか！
水が出てくるところの穴には黒ずみ汚れがつきやすいから、しっかり吹きかけておこうね。
「キッチン泡ハイター」は泡の洗剤だから十分密着力はあるけれど、さらに密着力をアップさせるならトイレットペーパーで押さえつけてもいいんだって。
便器内側は「キッチン泡ハイター」をしばらく置いておいて、そのあいだにトイレ全体の拭き掃除をしていくよ。
拭き掃除には水で薄めた「キッチン泡ハイター」を使おう！スプレーボトルに水100ml、「キッチン泡ハイター」を2プッシュいれて、ペーパータオルにつけて拭いていってね。
50倍に薄めているけれど「キッチン泡ハイター」は元々強めの洗剤だからこれでも汚れがしっかり落ちるし、除菌や消臭も一緒にしてくれるんだって。
ここで僕がなるほど！と思ったのは、拭き掃除をするときトイレのフタを完全には閉めないこと。
完全に閉めてしまうと、便器の内側にかけた「キッチン泡ハイター」のガスがこもっちゃうんだって。 そのガスが、ウォシュレットの洗浄ノズルや便座を温めるパーツに影響を与えて、壊れてしまうことがあるとか……。
トイレを長く使うためにも、しっかり換気はしておきたいね！
トイレ本体のフタ、便座とウォシュレットの隙間、便座の内側の溝、床に壁とどんどん拭いていこう。
基本的には水で薄めた「キッチン泡ハイター」を使えばいいけれど、ウォシュレットノズルは中性洗剤で洗ったほうが安心かも。
セロハンテープで洗浄ノズルのフタを持ち上げて固定すれば、両手が使えて掃除しやすくなるよ！
全体を拭き掃除したら、「キッチン泡ハイター」をかけておいた便器の内側もこすり洗いをしてお掃除完了！
金属や配線が通っているところ、光沢のあるところのような塩素で傷みやすそうなところがあれば水拭きもしておくと安心だね。
お風呂の床をつけ置き洗い
つぎは「キッチン泡ハイター」でお風呂の床掃除をしていくよ。
お風呂の床には黒ずみや黒カビ、ピンクカビといったいろんな汚れがよく付くけれど、「キッチン泡ハイター」みたいな塩素系漂白剤で落とせるんだって！
やり方は「キッチン泡ハイター」を床にスプレーしてバスブラシで塗り広げた後放置するだけ。
ピンク汚れなら15分くらい、黒カビなら30分くらい置いておくといいんだって。
この掃除法で僕がなるほど！と思ったのは、掃除の前にバスブラシをしっかり水洗いしておくこと。
もしブラシに前に使った別の洗剤がついていたら、塩素と反応するかもしれないんだって。安全に掃除するためにも習慣化しておきたいね。
それと汚れがそこまでひどくなければ、「キッチン泡ハイター」を吹きかける前にざっとシャワーの水をかけておこう。
水気があれば洗剤の伸びが良くなって量も節約できるよ！
床に洗剤を塗り広げたら、一緒にバスタブエプロンも洗っておくといいかもね。
溝に入り込んだ汚れは「キッチン泡ハイター」を塗り広げた後、追加で歯ブラシでもこすっていこう。
この掃除法のいいところはとにかくラクなこと。
「ハイター」のような塩素系漂白剤を使ってお風呂の床をつけおき洗いすることもできるんだけど……排水口に栓をして床一面に水をはってから洗剤を混ぜて、と手間がかかるんだよね。
でも「キッチン泡ハイター」を使えば、スプレーしてブラシで塗り広げるだけ！思い立ったらすぐにできるし、ラクに掃除したい人にはおすすめだよ。
バスタブの色のある汚れも落とせる！
最後はバスタブの掃除に使ってみよう。
バスタブも意外と皮脂汚れが溜まりやすいし、まわりのコーキングに黒ずみやピンク汚れがついたりすることがあるよね。
しかも僕の家のお風呂は水面にそって謎の青い汚れもついていて……そんな「どう落としたら？」と迷う汚れでも「キッチン泡ハイター」が大活躍！漂白作用があるから色をかなり薄くしてくれるよ。
気になる青い汚れの正体は銅汚れ！銅汚れにもヌルヌル銅汚れとガチガチ銅汚れの2種類があるらしいんだけど、「キッチン泡ハイター」はヌルヌル銅汚れを落とせるんだって。
ヌルヌル銅汚れが落ちるだけでもかなりキレイになるから、手軽に試せる「キッチン泡ハイター」をまずは試してみよう。
使い方はかなりカンタン。「キッチン泡ハイター」をバスタブの内側に吹きかけてバスブラシで塗り広げよう。
僕がなるほど！と思ったのは、スプレーの使い方！
泡が一カ所に固まらないよう、手首のスナップを効かせて広くかけていくといいんだって。お風呂以外の掃除にも使えそうなテクニックだよね。
「キッチン泡ハイター」を一通りかけたらバスブラシで塗り広げてね。
あとは汚れが落ちるまで放置！途中で洗剤が乾いてしまったら追加で洗剤をかけてブラシ洗いをしてしばらく置いておこう。
汚れが落ちたらあとは洗い流しておしまい。バスタブがかなりキレイになるよ！
まとめ
今回は茂木さんの動画のなかから「キッチン泡ハイター」を使ったもので、僕がなるほど！と思ったものを紹介していったよ。
「キッチン泡ハイター」は汚れ落ちがいいし便利な洗剤だけど……名前の通りキッチン用の洗剤だから、それ以外の場所に使うのは用途外になってしまうんだ。
強い洗剤だし、変色したり故障するリスクもゼロではないんだって。だから使うときは周りに塩素に弱いものがないか要チェック！使うときも自己責任でやっていってね。
それでは、ここまで見てくださりありがとうございました。またお会いしましょう～！
ABOUT ME
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。
独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン１つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。
汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
