【掃除がラクになる】ハイター漬けでお風呂の黒ずみ落とし&汚れ防止アイデア
汚れの落とし方
- ハイター漬け: 排水口を栓し、床に水をためた後、「ハイター」150〜250gと食器用洗剤「ジョイ」5〜10gを加えて混ぜ、30分〜2時間放置。その後、ブラシで洗う。
- 水なしハイター漬け: 洗面桶に水200〜300g、「ハイター」キャップ3杯、「ジョイ」10gを混ぜ、バスブラシで床に塗りつけ、20分放置後に洗い流す。
汚れ予防方法
- 定期的なハイター漬け: 見えない汚れにも定期的に「ハイター」を使って予防。水10リットルに「ハイター」キャップ4杯を混ぜ、30分放置。
- シーリング: 壁の隙間を「バスボンドQ」で埋めることで、汚れのたまりにくい環境を作る。
最後に注意点として、ハイターや洗剤の使い方には注意が必要で、使用する際は自己責任で行うことが推奨されています。
こんにちは!のぞみです。
こんにちは、弟のたくみです!そういえば最近、お風呂の黒ずみ汚れが目立ってきてて……それに一回落としてもまたすぐ汚れちゃうんだよね。なんか対策できないのかな?
お風呂の床はすぐ黒ずみや黒カビがついてしまうからお掃除するのが大変よね。それじゃあ今回は「キッチンハイター」や「ハイター」を使って汚れを落とす方法と、後半はお風呂を汚れにくくする方法を紹介していくわ!
お風呂の黒ずみやカビをラクに落とす
まずは「ハイター」でお風呂の床をつけおき洗いするやり方から!排水口に栓をして水をためたら、洗浄液につけておくだけだからとってもラクチンなの♪
ハイター漬けってやつだね!排水口はどう栓をしたらいい?
いろんなやり方があるけれどわたしのおすすめは排水口のパーツにポリ袋を被せるやり方ね。中に空気が入っていると水をためたときに浮いてくるかもしれないから、しっかり空気を抜いておくのがポイントよ。
袋が破けないようにそっとつけていこう!
排水口に栓ができたらお風呂の床に水をはっていくわ。床一面にはれたら「ハイター」を150から250グラム、食器用洗剤の「ジョイ」を5から10グラムくらい入れてかき混ぜてね。洗剤の量は汚れのひどさにあわせて調整しましょう!
カビや黒ずみがひどければ多めに入れる感じだね。
汚れがひどいところを軽くブラシ洗いしたら、しばらく置いておきましょう。軽い黒ずみを落とす程度やカビ予防が目的なら30分、見てわかるくらいのひどい黒ずみ・黒カビがあるなら1時間から2時間はおいてね。
ここも汚れ具合に合わせて調整できるんだ。
30分ハイター漬けをしたら、排水する前に一度ブラシ洗いをしておきましょう。つけ置きで汚れが柔らかくなっているからだいぶ落としやすくなっているはずよ。
水を張らなくてもできるハイター漬け
お風呂の床のハイター漬けをやってみたいけど、どうしても水がはれないときはどうしたらいいかな?
それなら水をはらないハイター漬けのやり方も抑えておきましょう。こっちなら一緒に排水口やバスタブ周りも洗っていけるわ。お掃除用の洗面桶に水を200〜300グラム、「ハイター」をキャップ3杯、食器用洗剤の「ジョイ」を10グラムほど入れて軽く混ぜたら洗浄液の完成!バスブラシやスポンジで床に塗りつけていってね。
この洗浄液ならついでに壁とかも洗えそうだね!
水をはらないハイター漬けで使う食器用洗剤は「ジョイ」にしてね。「ハイター」が濃いめの洗浄液になるから「ハイター」と相性がいい「ジョイ」を使いましょう!
洗剤同士の相性も大事なんだ。
あとは排水口もお掃除しておくといいわね。排水口の水たまりに「ハイター」をキャップ1杯、食器用洗剤の「ジョイ」を2〜3グラムいれて軽く混ぜてしばらくおいておきましょう。筒や弁といったパーツ類も、一緒につけておいてね!
水たまりの洗浄液でハイター漬けできるんだね。これなら効率的!
20分ほど放置したら、もう一度こすり洗いをしてから洗い流しましょう。特にバスタブエプロンの水垢は「ハイター」だけじゃ落とせないから研磨力のあるスポンジでこすり洗いをするといいわ。
ハイターで汚れを予防!
ここまでキレイにしたならしばらくはキープしたいよね。汚れにくくする方法もないのかな?
ここからは、汚れを予防する方法を紹介していくわね。まずは汚れ予防のハイター漬けから!見える汚れがなくても定期的にやっておけば、カビの原因菌ごとやっつけられてしばらく汚れなくなるわ。
ハイター漬けは汚れ落としだけでなく汚れ予防にも使えるんだね。
排水口に栓をして水をためて「ハイター」を混ぜるのはさっき紹介したハイター漬けと同じよ。違うのは洗剤の量と時間ね。まず洗剤の量は水10リットルなら「ハイター」はキャップ4杯分使っていくわ。
さっきのハイター漬けよりも少ない量でいいんだね。
放置時間は説明書では「除菌・消臭目的であれば約2分間、漂白目的であれば30分(汚れがひどい時は少し長めに)」とあるの。2分でも十分だろうけど、せっかく水をためるのだから30分くらいやっておきましょう。
しっかり除菌してくれそう!
目に見える汚れがなくても、定期的にこのハイター漬けをしておけば汚れの原因菌をほとんどやっつけることができるわ。ガンコな汚れがつくたびに落とすのも大変だし……習慣化できるといいわね♪
シーリングで汚れ予防
お風呂には壁と壁のあいだの隙間や洗い場まわりの隙間みたいに、洗いにくい場所があるわよね。そんな隙間はシーリングして埋めてしまいましょう!
シーリング!?そんなの自分でできるの?
市販のシーリング材を使ってできるわ。お風呂のリモコン周り、バスタブエプロンの隙間、物干しざおやトレーの留め具、壁の隙間……といろんな隙間を埋めているわ。
たしかに洗いにくい場所は汚れがたまって余計洗いにくくなるし、いっそ汚れないようにするのもひとつの手かも。
もちろんシーリングするときは事前にしっかり汚れを落としてね。シーリング材はわたしは「バスボンドQ」を使っているわ。少し濡らした指に「バスボンドQ」を取って、隙間を埋めたいところに直接塗っていきましょう。
自分でうまく塗れるかなぁ。
意外とカンタンよ!はみ出しても最後はペーパーでふき取るしね。へらで塗る方法もあるけれど、わたしは指で直接塗ってしまうほうがやりやすいと思うわ。シーリングがおわるとこんな感じ!
こんなにキレイに塗れるんだね。掃除もしやすくなりそう!
まとめ
ということでここまでお風呂の汚れをラクに落とす方法と、汚れを防止する方法を紹介していったけれどどうだった?
すぐに試してみたいのばっかり!まずは今の汚れを落とすところからやってみようっと。
そうね。ただ……「ハイター」や「キッチンハイター」でお風呂掃除をするのは、用途外での使い方になるわ。別の洗剤と混ぜる使い方もあるし……試すときは自己責任でお願いね。
そうだね、強い洗剤だし使うときは気を付けるよ。
それではここまでみてくださりありがとうございました。またお会いしましょう〜!