シール跡やペンの跡もするっとキレイ♪「橙の雫」が落とせる汚れを徹底解説
「橙の雫」とは
- オレンジの皮から抽出されたD-リモネンを高濃度で配合し、天然由来で安全性が高く、特に小さな子どもがいる家庭にも安心して使用できます。
- この洗剤は、ペン跡、こすれ跡、色移り、シール跡などを効率的に落とし、溶剤特有の強い化学臭もありません。
使い方
- 使い方は、汚れに直接塗布して数分放置し、拭き取るだけでOK。
- 化学成分を使わず、天然由来なので安全で、爽やかな柑橘系の香りが広がります。
- クッションフロアなどには使用に注意が必要ですが、ほとんどの素材には問題なく使用可能です。
少量で長持ちし、便利なアイテムとして人気です。
さらに、最近新デザインの「HOUKIBOSHIシリーズ」に加わり、よりおしゃれなパッケージになっています。
こんにちは!のぞみです。
黒いゴムやマグネットの跡、油性ペンやクレヨンの跡、シールやテープのベタベタなど……めったにつく汚れではないけれど、一度ついてしまうとなかなか落とせない汚れってありますよね。
今回はそんな「レア汚れ」をスルッと落とせる洗剤「橙の雫」について詳しく解説していきます♪
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画です!
「橙の雫」が人気の理由
わたしはペン跡、シール跡、色移り、こすれ跡など、めったにつく汚れではないけれど普通の洗剤では落とせない汚れを「レア汚れ」と呼んでいます。
そんなレア汚れをスルッと落とせる洗剤がこちら!「橙の雫」です。
「橙の雫」は洗浄力がとても高いのに、安全性も高い嬉しい洗剤なんです。
実は何回かパッケージがリニューアルされているのですが、最近ますます人気が高まっているんですって!
安全性の高い溶剤
ペン跡、シール跡、色移り、こすれ跡といったレア汚れは、溶剤で落とすことができます。
溶剤といえばアセトン、ベンジン、メタノール、塩化メチレン、トルエンなどがありますが……どれも名前を聞くだけでちょっと怖い印象がありますよね。
おうちの中で使うのは少し勇気がいりますし、小さいお子さんがいるおうちだと保管しておくのも怖いです。
ですが「橙の雫」は溶剤でありながら、オレンジの皮から取れるD-リモネンという天然由来の成分でできています。
自然由来なので安全性が高く、使っているときもふわっと柑橘系の香りがしてきますよ~♪
D-リモネンが高濃度に配合
さらに「橙の雫」にはD-リモネンが高濃度に配合されています。
その証拠は容器の種類!溶剤はプラスチックを溶かす性質があるので、高濃度なものは缶や瓶に入って発売されています。
「橙の雫」も瓶に入って売られていますね。
ときどき「オレンジオイル配合」と書かれている洗剤を見かけますが、プラスチックのスプレーに入っていることがほとんどかと思います。
それでも効果がまったくないわけではありませんが、落書きやシールのベタベタをしっかり落とすのなら、D-リモネンが高濃度な「橙の雫」を使ったほうが効率的ですね♪
レア汚れ① ペンの跡
ここからは「橙の雫」で落とせる汚れについて解説していきます。
1つ目はペンの跡!油性ペンやクレヨン、ボールペンなどいろんなペンの跡を落とすことができますよ。
小さいお子さんがいるおうちなら、フローリングや壁紙に落書きをしてしまうことがあるかもしれません。
そんなときもD-リモネンが高濃度に配合されている「橙の雫」を使えばスルッと落とすことができますよ~!
レア汚れ② こすれ跡
「橙の雫」で落とせる汚れ、2つ目はこすれ跡です。
たとえば小学生のお子さんがいるおうちなら、ランドセルのこすれ跡なんかが壁紙についてしまうかもしれませんね。
ほかにも洗濯物をかけるポールが白いプラスチックでできていると、ハンガーの色がこすれて付いてしまうことがあります。
それと我が家はお風呂の壁にシャンプーや洗面桶をくっつける収納をしているのですが、壁にマグネットの黒いこすれ跡がついてしまうことがあります。
シャンプーボトルの底がヌルヌルしないのはいいのですが、こすれ跡はバスクリーナーでは落ちないので厄介なんですよね……。
そんな壁やポールについたこすれ跡も、「橙の雫」ならスルッと落とすことができます。
そう頻繁につく汚れではありませんが、落としかたを知っていれば安心ですよね♪
レア汚れ③ 色移り
「橙の雫」で落とせる汚れ、3つ目は色移りです。
たとえば色の濃い合皮ソファーを使っていると、近くの壁紙に色がうつってしまうことがあります。
そんな色移りにも、壁紙に「橙の雫」をちょこちょこ塗ってこすれば落ちてくれます。
ほかにも合皮のクッション付きの椅子にカラージーンズの色がついてしまったときも、「橙の雫」で落としました!
またわたしがよく「橙の雫」を使うのは、ゴムの色移りですね。
たとえば高いところのものを取るときに使っている踏み台の脚に黒いゴムが付いているのですが、白い床にゴムのこすれ跡がついてしまうことがあります。
以前トイレの床についてしまった黒いゴムのこすれ跡を「橙の雫」で落としました。
また我が家のお風呂の排水口のフタには黒いゴムがついているのですが、よく排水口側に黒く色うつりしてしまいます。
そんなときも「橙の雫」で落とすようにしています!
ゴムは傷防止のためにいろんな物に使われています。いざというときのために、「橙の雫」があると安心ですね。
床の素材によっては落とせない
また傷防止のゴムだけでなく、自転車や車のタイヤもゴムでできていますよね。
リビングなどにタイヤを置いているとしたら、色移りしていないか一度チェックしてみてください。
そこまで長い期間置いていなくても床に色移りしてしまうことがあります。
このとき気をつけたいのが、床の素材です。
合板フロアであれば万が一色移りしてしまっても「橙の雫」で落とすことができます。
ですがクッションフロアの場合は「ゴムの色移り」ではなく「ゴム汚染」という変色した状態になってしまいます。
変色してしまうと「橙の雫」を使っても、「橙の雫」以外の溶剤を使っても落とすことができません。
なのでクッションフロアにはなるべくゴムを置かないようにするか、置くとしてもあいだに何かを挟んで色移りしないようにしてくださいね!
レア汚れ④ シール跡・テープ跡
「橙の雫」で落とせる汚れ、4つ目はシール跡やテープ跡です。
小さいお子さんがいるおうちだと特に、冷蔵庫や棚といった家具、ゲーム機などあちこちにシールを貼ってしまいますよね。
フィルム系のシールならまだ剥がしやすいのですが、紙系のシールだと全部は剥がれず残ってしまうことがよくあります……。
わたしは以前、ゲーム機に貼ったシールを剥がすのに「橙の雫」を使いました。
先に上のフィルム部分をとって、残った紙シールに「橙の雫」を塗って5分くらい放置してからヘラでこすりました。
シールだけでなく、ガムテープや両面テープなどを剥がした後にのこるベタベタにも「橙の雫」が使えます!
ヘラでなくても歯ブラシなどで軽くこするだけで落ちてくれるので、持っておくと便利ですよ~♪
小さいお子さんがいるおうちに「橙の雫」は欠かせない!
……というように「橙の雫」はペンの跡、こすれ跡、色移り、そしてシールやテープのベタベタ落としに使えます。
いまお伝えした4つの汚れは、どれも小さなお子さんがいるおうちだとよく付く汚れですよね。
小さいお子さんがいるのなら、より安全性の高い洗剤が良いなと思います。
なので「橙の雫」のように天然由来の成分で作られている溶剤なら、安心して使えますよ♪
「橙の雫」の新デザインについて
天然由来の成分でできていて、しかも普通の洗剤では落とせないレア汚れもスルッと落とせる「橙の雫」!
実は何回かデザインが変わっているんです。
最新のデザインが右側のこちら!新しく「HOUKIBOSHI」というブランドに仲間入りして、キラキラ星を感じるおしゃれなデザインになりました。
ちなみに初代の「橙の雫」はこちら。少しレトロな見た目でキャップの色もえんじ色ですね。
二本目からキャップがアルミになり、どんどんおしゃれになっています。
洗剤を開発した茂木さんによると、小さいお子さんがいるお母さんたちに手に取ってもらいやすいよう、おしゃれなデザインにしたようですよ~!
HOUKIBOSHIシリーズとは?
「橙の雫」が仲間入りした「HOUKIBOSHI」というシリーズには、「橙の雫」のほかに「シャボンの泡(あぶく)」も入っています。
「HOUKIBOSHI」のコンセプトは、洗剤開発をしている茂木和哉さん自信がよく使うものである、ということ。
「茂木和哉」シリーズは洗浄力が高いことが特徴でしたが……こまめにお掃除をしているご家庭だと、なかなか使う機会がないんですよね。
実際、洗剤を開発している茂木さんも、「茂木和哉」シリーズを使うことはほとんどない、とお話されていました。
「HOUKIBOSHI」シリーズは安心・安全に使えて、カンタンに汚れが落とせるもの、ということで茂木さんも愛用しているものが集まっています!
今回ご紹介した「橙の雫」も、自然由来の成分で安心安全ですし、レア汚れもスルッと落とせる手軽さです。
1本あればいざというときに便利ですし、一度に使う量もほんの少しなのでかなり長持ちします。
気になる方は一度、商品ページでチェックしてみてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はレア汚れをラクに落とせる「橙の雫」についてじっくり解説していきました。みなさんもぜひチェックしてみてくださいね。
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう~♪