【悩み解決】ゴシゴシしなくてもただかけるだけで苔と青カビがみるみる消える神洗剤!
今回は、家の外回りの気になる青カビを落としていきます。
玄関ポーチや家の裏側など陽が当たりにくい場所には、苔や青カビが生えてくることがありますよね…
- 使う洗剤と、その洗剤の使い方
- 洗剤をかけるだけで青カビがみるみる消える方法
- 掃除前と後の様子
洗剤をかけるだけで青カビがみるみる消える方法を動画で見たい場合は、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画へどうぞ!
事前準備
使う洗剤について
何を使って落としていくのかというと、「黒木真白」という中性の塩素系洗剤洗剤です。
「黒木真白」について、詳しくはこちらの記事で紹介しています。
「黒木真白」の使い方
この「黒木真白」は薄めて使います。
まずペットボトルに900gの水を入れ、「黒木真白」を3g入れましょう。
キャップを閉めて溶かしたらOKです。
水900gに対して「黒木真白」が3g入ったので、300倍希釈ということになります。
掃除をする際に、ペットボトル用ジョウロを取り付けると便利です。
今回はダイソーで購入して用意しました。
掃除前の様子
玄関ポーチの階段のところを見てみると、青カビが生えています。
コケではないと思います。
掃除前に、青カビの状態を見ていきましょう。
ウッドデッキの下にも青カビが生えています。
掃除を実践
掃除方法
それでは、「黒木真白」の希釈液を撒いていきます。
一通り撒いた後は、放置するだけです。
どのぐらい放置するのかというと、青カビが落ちるまでなので、とりあえず3時間ほど放置してみます!
30分後の様子
30分ぐらい経過した時の途中経過です。
青カビがだいぶ薄くなりました。
気になるのは、ほとんど乾いた状態になってしまっているというところです。
「黒木真白」は、乾くと効かなくなってしまいます…
まだ緑色が残っている部分には追加で希釈液をかけたくなりますが、乾いた状態で放置するとどこまで効くのかというところを確認したいので、このまま放置していきます。
掃除後の様子
放置してから3時間経過したので、様子を見ていきましょう。
30分放置後とあまり変わっていないようにも見えますが、掃除前より青カビはかなり薄くなりました。
ウッドデッキも下のところは少し残っている感じもしますが、30分放置後と比べるとさらに薄くなった気がします。
まとめ
今回は「黒木真白」を使って屋外の青カビ落としをやってみましたが、いかがでしたでしょうか。
ほぼ落とすことができましたが、うっすら残ってるところもあります。
この原因は洗浄液が乾いてしまったところにあると思うので、対策としては朝や夕方など気温が高くない時間帯や曇りの日にやるのがオススメです。
特に暑い時期は洗浄液が乾きやすいので、注意が必要ですね!
さらに、希釈液を多めに作って、乾いたら追加で撒くというやり方をするとより効果的です。
また、今回使ったダイソーのキャップにつけるジョウロですが、希釈液がたくさん出てしまうので、普通のジョウロを使った方があまり量を使わずにいい感じに撒くことができると思います。
ただし、普通のジョウロを使う際は金属の物だと塩素で傷む可能性があるので、樹脂タイプのものを使うことをオススメします。
今回の記事が、少しでも皆さんの掃除のやる気につながれば嬉しいです。