【誰でも簡単♪】ガラスコートで汚れを防止!バスタブコーティング術【掃除術】
こんにちは!のぞみです。
いくら綺麗にしても際限なく現れるバスタブの汚れ
最近お風呂掃除にハマっている私だからこそ、やはりこの汚れは気になりますし、何より毎回落とすのは面倒極まりないです
そこで今回は、そもそもバスタブに汚れが付きにくくする方法はないのかと考え、その内容を記事にまとめてみようと思いました!
因みに参考にするのは…
こちらの茂木和哉(@motegikazuya)のYouTube動画です↓
コーティングの種類
汚れ防止や水はけ性能の向上を目的として行われるコーティングですが、実は一口にコーティングと言っても、色々な種類があります!
なのでまずはコーティングのタイプをそれぞれ簡単に紹介していきましょう♪
なおそれぞれのコーティング紹介に記載する寿命は、車に対して施工を行った場合のものです。予めご了承くださいm(__)m
ワックス系
学生の頃、教室の大掃除をした後にワックスがけをしていたという方も多いでしょう!
あれがいわゆるワックスコーティングです
コートがけが簡単で、コート剤の値段も安いですが、寿命は短く1か月程度です
樹脂(フッ素)系
次に紹介するのは樹脂系、中でも特にポピュラーなのがフッ素系と呼ばれるコーティングです!
スプレー入りのものから、スポンジで塗り込むものまで、幅広いコーティング方法を行える一般的なコート剤です
しかしこれも寿命は3か月程度とあまり長くはありません
ガラス系
ガラス系のコート剤というのは、ガラス“も”入っているものをここでは指します
ガラスはコーティング効果がとても高い物質であるため、それが入っているというだけで、そのコート寿命は半年~1年と言われています
ガラス
最後にガラスそのものです
こちらはなんと3年~5年もつとされています
非常に長いですね!
もちろん車に対して施工を行った場合に寿命ですので、今回のようにバスタブに使う場合はもっと寿命は短くなると思われます
しかし今回はできるだけ長くもつものを使いたいので、こちらのガラスコートを用いてバスタブの汚れ防止をしていきたいと思います!
バスタブのガラスコート手順
では実際にバスタブに対してガラスコートをして行こうと思います
なお今回使うコート剤は「AQUADROP GLASS COAT PREMIUM」です!
ガラスコート剤にしては約30mlで税込み2,390円(2021年3月11日現在)と意外に安価ですね♪
ただしこちらは車のガラスコート剤ですので、もしバスタブに使う場合は用途外の使用となります
ゆえにお使いになる場合は自己責任でお願いしますm(__)m
下準備
まずバスタブのガラスコーティングを行う上で、バスタブをこのように綺麗にしておく必要があります!
当たり前ですが、ちゃんと掃除をしてから行わないと、汚れも一緒にコーティングしてしまうからですね
また完全に乾かしてしまうのではなく、軽く水拭きをし、触ると少し湿っているくらいにしておくと、コート剤がうまく広まってくれるでしょう♪
コート剤を塗る
ではいよいよ今回使うコーティング剤「AQUADROP GLASS COAT PREMIUM」を塗っていきます!
画像のようにコート剤の蓋を開け、その口を塞ぐようにペーパータオルを乗せ、2回ほど傾けてタオルにコート成分を染み込ませます
次にこのコート剤が染み込んだペーパータオルでこのようにバスタブを拭いていきます
乾拭き
まだコーティング剤をつけただけという段階なので、マイクロファイバークロスなどを使って乾拭きをしていきます
これを行うことによってまばらなコート剤をより均一に塗り広げられます
このコート剤を塗って乾拭きをする、という工程を交互に、そしてこまめに繰り返して行いましょう♪
一気にコーティング剤を塗布して、一気に乾拭きをする、ということをしてしまうと、まばらに塗られたコート成分がそのまま固まってしまう、という恐れがあるので注意が必要です!
2時間放置
最後にコート剤乾かすために、2時間以上放置をします
なおコーティングをしてから3時間後の水はけがこちらになります
ちょっと画像では分かりづらいと思いますが、確実に水はけがよくなっていました!
この分だと汚れ防止にも一役買ってくれることでしょう♪
まとめ
いかがでしたか?
今回はバスタブのコーティング方法ついて紹介してきました♪
汚れができたらそれを掃除する、ということはもちろん、そもそも汚れをつき辛くするという考え方もお掃除をマスターする上で大事なことだと思います!
用途外なのでそこには十分注意をしてほしいですが、気になった方はリンクからガラスコート剤をご購入の上お試しください♪
ではご精読ありがとうございました!
またお会いしましょう♪