まるで新品!お風呂のバスタブと壁面の隙間をシーリングするコツ
こんにちは!のぞみです♪
今回取り上げるのは、お風呂のバスタブまわりの汚れ。
特に隙間やフチには「いろんな洗剤やカビ取り剤で試したのに、なかなか取れない!」という汚れがありますよね。
そんなときは、汚れを落とすのではなく、いっそ新しく変えてしまう!というのも一つの手です。
そこで今回は、「お風呂のシーリング」に挑戦してみようかと思います。
ちなみに参考にするのは……
こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画です↓
シーリングってなに?
シーリングとは、お風呂のバスタブと壁との隙間、カウンターと壁との隙間などを埋めているシリコン部分のこと。
コーキング、シリコンコーキングとも呼ばれるそうです。
ここはカビが生えやすくて困りますよね……。
我が家のお風呂は、バスタブと壁との隙間を、もともと業者さんがシーリングしてくれているのですが
下のほうまではシーリングされておらず、カビが生えやすくなっていました。
なので今回は、このシーリングされていない部分を、自分でやってみようと思います!
用意するもの
- バスボンド
- コップにいれた水
- ペーパータオル
動画のなかで使用したバスボンドは「ボンド バスボンドQ ホワイト」です。
また、ペーパータオルは「スコッティ ファイン 洗って使える ペーパータオル 61カット 6ロール」を使いました。
コップにいれた水の使い方は、シーリングのやり方のなかでご紹介していきますね♪
それではやっていきましょう!
簡単!バスタブをシーリングする方法
手順①カビを落とす
新しくシーリングをする前に「茂木和哉カビ取りジェル」を使ってカビを綺麗にしておきました。
「茂木和哉カビ取りジェル」はシュッシュとスプレーでかけて15分ほど置いておきます。
そして歯ブラシを使ってお掃除してあげてくださいね。
カビ取りが終わったら、今後カビがはえてこないようにバスボンドで埋めてしまいます!
手順②バスボンドを塗り込む
コップに入れた水で指を濡らして、バスボンドを指に取ります。
そして指でそのまま、カウンターの隙間にバスボンドを塗り込んでいきます。
指に水をつけたのは、塗るときのすべりがよくなるからです!
ぬりぬり、と塗っていきます。
思ったよりも奥の方まで、シーリングが入っていきますね。
シーリングはたっぷりと用意しておいた方がよさそうです!
実は水道屋さんをしている知り合いがいて、その方からコツを聞いたのですが
シーリングの塗り方としては
- マスキングテープをシーリングを行う前に貼っておく方法
- 専用のヘラを使ったりする方法
などがあるそうです。
ただしその水道屋さんいわく「やっぱり指で塗るのが一番綺麗に仕上がるよ!」とのことだったので、それから指でやるようになりました。
あとは指を濡らす方法として、水ではなくツバで濡らす人もいるようです。
さすがに今回ツバでやるのはさすがにちょっと……ということで水を用意しています。
こんな感じで、結構塗れてきました!
下のほうは少し塗るのが難しいですね。
手順③バスボンドをふき取る
塗り終わったら最後は、ペーパータオルでまわりを拭いていきます。
拭き終わったら完了です!
カドにまだ少しバスボンドがついていますが、こちらは乾いたら取ろうと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
指で塗り込むだけとは、思っていたよりも簡単でしたね。
シーリングの打ち直しは、専門の業者さんにお願いするとお金がかかってしまうのですが、自分でやれば、購入するのはバスボンドだけ。
あとは家にあるものと指一本でできてしまうなんて、とってもお得です!
どうしても落ちない汚れがあるとき、いっそ新しく直してしまおう!という手があることも、覚えておきたいですね。
とてもタメになる動画でした!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました♪