スプレータイプのカビ取り剤の塩素濃度を詳しく確認してみます
こんにちは!茂木和哉です。
YouTubeで本格的にお掃除情報を発信して1年以上が経ちました。
投稿した動画の合計は、600本ぐらいになるのですが、その中でおそらく最も再生回数が多い動画が、コーキングに生えた黒カビの落とし方の動画です。
なんと、3月20日の時点で20万回も以上再生されています。
コーキングに生えた黒カビにお困りな方がたくさんいるんだなぁと思うと同時に、お困りの皆さまのお役に立つ情報や得になる情報を、これからも発信していきたいを強く思います。
そんな、皆さまにたくさんご覧いただけているこの動画ですが、前半は、「カビの落とし方講座」をしています。
その中で「スプレータイプの塩素濃度は0.5%」と説明させていただいています。
3:31頃からです。
その点について、「0.5%は誤り」だとご指摘のコメントをいただきました。
コメントの内容については、動画のコメント欄で確認ができます。
自信があれば、反論するかスルーするのですが、これまで自分で詳しく調べて事はなかったのでちょっと自信がないんですよね。
そんな状態なのに情報発信してしまったことに反省しております。
ご指摘をいただいた以上は、これを機に詳しく確認したいと思います。
今回確認したいのは、製造直後の有効塩素濃度です。
なのでお店に売っているスプレータイプのカビ取り剤を購入し、外部の専門機関に頼んで塩素濃度を詳しく測定してもらう方法ではダメだと思っています。
なぜかと言うと、塩素濃度は製造直後をピークに少しずつ減っていくからです。
先ずは私の知人に、実際に一般向け塩素系カビ取り剤を作っている開発者がいますので、直接聞いてみるところから始めたいと思います。
そしてご指摘通り間違っているようでしたら、私のYouTubeチャンネルをご覧になっていただいている皆さまと、スプレータイプの塩素系カビ取り剤を作っているメーカーさまへのお詫びと、正しい塩素濃度のご報告の動画を作りYouTubeに投稿させていただきたいと思います。