実証!本当に石けんが洗剤よりすすがれやすく洗剤残りしにくいのか?【合成界面活性剤】【合成洗剤】【無添加洗剤】
こんにちは!茂木和哉です。
子育て中の母親の皆さん、拭き掃除にどんな洗剤を使っていますか?
子供の身体はどんなソープで洗っていますか?
我が家は、どちらも石けんで洗ってます。
それはなぜかと言うと、石けんの方がすすがれやすく洗剤残りしにくいからです。
結果、小さな子供にとって安全だからです。
何度も何度も言ってきてますが、石鹸そのものはどちらかと言うと刺激が強い部類の界面活性剤です。
あ、石けんも界面活性剤ですからね。
実は刺激が強い石けん
マイルドなイメージがありますが、最近のシャンプーやボディソープに使われている合成界面活性剤より刺激が強いんです。
これ知らない方、多いと思います。
目に石けん水を入れてしまうと凄い痛いじゃないですか?
それが証拠です。
なのに普通のボディソープより石けんの方が肌に優しいと思っている方が多いんですよねー
なぜ刺激が強いかと言うと石けんは、アルカリ性だからです。
アルカリ性でなければ、働いてくれないんです。
「石けん」=「アルカリ性」なんです。
一方、ボディソープやシャンプー、洗剤など合成界面活性剤が主成分のものは、アルカリ性だろうが酸性だろうがどんなに過酷でも働いてくれます。
なので一番肌に優しい中性に合わせて洗剤を作っているわけです。
ちなみにココでいっている「働き」とは「界面活性作用」の事です。
詳しくはコチラの記事が参考になります。
https://www.yogoreotoshi.com/post-6717/
では、なぜ私が子供たちの事を考えて石けんを使っているのか?
それが最初にお伝えした、石鹸の方がすすがれやすく洗剤残りしにくいからなんです。
すすがれやすく洗剤残りしにくい理由は2つあります。
石けんがすすがれやすく洗剤残りしにくい2つ理由
1つは、石けんはアルカリ側でしか働くことができないからです。
皮脂は酸性なので、もし肌に残ってもやがて中和され働きがストップします。
掃除の時、拭き残りがあったとしても手で触ったり裸足で歩いたり油汚れがついたりすると中和され働きがストップします。
そしてもう1つが、水である程度薄まると石けんは働きを止めるからです。
洗剤やボディソープなど合成界面活性剤が主成分のものはそうはいきません。
いくら薄まっても働くことを止めないんです。
実際に洗剤と石けんとで比較テストを動画にしました。
https://youtu.be/Z5AJJz1whfA
食器洗剤より白いなまはげを多めにいれてテストしたのは界面活性剤の配合量が違うからです。
食器洗剤の方は、トータル33%界面活性剤が含まれています。
一方、白いなまはげは4.8%です。
なので、その差の分、白いなまはげを多く入れました。
適当ではありますけど(笑)
いずれにしても、水で薄まると働きを止める石けんが、洗剤よりすすがれやすく泡切れしにくいわけが分かったかと思います。
ここが分かれば、赤ちゃんをオケで沐浴する時、水を替えずにすすぎをするのなら、普通のボディソープは使わない方が良いことが分かりますよね?
だってオケのお湯の中に残った合成界面活性剤は、働き続けているわけで、赤ちゃんの肌に残る可能が高くなります。
赤ちゃん用のボディソープでも合成界面活性剤が入っていると同じことですからね。
お湯で薄まると働きを止める石けんは、その心配がないって事が分かりますよね。
でも、石けんは赤ちゃんの肌には刺激が強いんです…
アルカリ度が高すぎるんです…
そのマイナス点を改善したのが、「綿雪潤石鹸」であり「綿雪ハンドソープ」です!
この2つは、アルカリ度を可能な限り低くして、そもそも刺激が少ないアルギニン石鹸をふんだんに使っているんです。
だから赤ちゃんの肌でも安心安全なわけです!
逆に掃除する場合は、普通の石けんではアルカリ度が弱すぎです。
なので、汚れ落ちが悪かったり使いにくかったりします。
そのマイナス点を改善したのが「白いなまはげ」です!
こちらは逆にアルカリ度を高めています。
だから47倍に薄めても汚れ落ちが良くてコスパがイイです!
そのあたりの詳しい説明は、コチラが参考になります。
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