【プロ必見!】今お使いのカビ取り剤でちゃんとカビを落せてますか?
こんにちは!茂木和哉です。
一般的にカビ取り剤と言ったら液体タイプの塩素系が主流ですよね?
皆さんがお使いになっているも、そうではないでしょうか?
となると主成分は、次亜塩素酸ナトリウムです。
カビ取り剤の原料として使用する次亜塩素酸ナトリウムには、12%と6%のものがあります。
でも量産されている事や、精製水の方が高いという点で12%の方が6%と比べかなり安いです。
なので原料として12%を使っているメーカーが多いと思います。
私もそうでしたし。
塩素系カビ取り剤の塩素濃度問題
何度もブログでお伝えしてきましたが、次亜塩素酸ナトリウムはとても不安定です。
どのくらい不安定なのかと言うと、未開封でもジワジワと塩素濃度が落ちていくくらいです。
メーカー側は、塩素系カビ取り剤を作るにあたって、原料として仕入れた次亜塩素酸ナトリウムの在庫必ず工場に置いてます。
原料として使うものは、12%品と6%品があります。
原料自体の塩素濃度がそもそも低いのも次亜塩素酸ナトリウムの特長的なところです。
で、作ったカビ取り剤の在庫もメーカーでは倉庫に置いてますよね。
そして、そのメーカーで作ったカビ取り剤を仕入れた販売店も在庫を置くことになります。
そして皆さんも在庫しますよね?
業務用サイズを1回の現場で全部使うなんて、まずないでしょうから。
何がいいたいのかと言うと、皆さんのお手元にある塩素系カビ取り剤は、メーカーでも把握できないぐらいに塩素濃度がかなり落ちていると言うことです。
カビ取り剤の洗浄力が悪くなったと感じたことはありませんか?
もう1つ伝えておきたい点があります。
塩素系カビ取り剤は、塩素濃度が高ければ高いほど落ちが良くなります。
しかし原料として使用する次亜塩素酸ナトリウムのマックス12%なので、いくら塩素濃度が濃い製品を作ったとしても塩素濃度は12%です。
作るというより、ただ原料を小詰めしただけの製品ですが。
有効塩素濃度15%とか25%とかは絶対存在しないですからねー
で、何がいいたいのかと言うと、例えば塩素濃度が12%の塩素系カビ取り剤だとしても、皆さんが使っている頃には、12%は確実にないと言うことです。
買って間もなくても6%ぐらいまでは落ちていると思った方が安心です。
もし半年でも在庫していたとしたが、かなり不安ですよ。
だって、もしほとんど塩素が飛んでしまっているのに気づかずに、現場にもっていってしまったら仕事になりませんからね。
これが次亜塩素酸ナトリウム系カビ取り剤の最も厄介なところなんです。
なので私は、現場にいる頃はできるだけ塩素が飛ばない塩素系カビ取り剤を持って行ってました。
それが「黒木真白(旧バスフレッシュ)」です!
塩素濃度が高くて安定性抜群な黒木真白!
黒木真白がどのくらい飛ばないのかと言うと、(控えめに言って)1年在庫してても効果が購入した直後と同じく使えるぐらい落ちません。
落ちていないと言っていいほどのレベルです。
しかも塩素濃度が60%もあるんです。
ちなみに、60%あるからと言って危険ではないですからねー
むしろ「顆粒タイプ」なので液体タイプより安全です。
液体タイプのカビ取り剤の液のトビ、ハネは、怖い時がありますからね。
私も現場に入っていた頃は、跳ねた液が目に入ったりしたこともありました。
体に浴びた事もあります(笑)
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回の事を知って液体タイプの塩素剤を使い続けますか?
使用頻度が高く、意識して新しいものを購入し、在庫をできるだけ置かないようすれば使うものアリでしょうが、それをする事態が大変だし面倒ですよね。
それよりだったら、黒木真白を使った方が間違いなく安心だと思いませんか?
私はそう思って現場に入っていた頃は、次亜塩素酸ナトリウムを辞めて黒木真白を使うようになりました。
その方が、たくさんメリットがあるんです。
最後にメリットをまとめて終わりますね。
・塩素濃度と安定性が高く効果的。
・顆粒タイプで作業性が良い。
・顆粒で液はねしないので安全。
・塩素濃度の安定性が高く無駄が出ない。
・高濃度なのでコスパ良い。
・現場にもっていくのが軽くてラク。
・次亜と比べ塩素臭が1/10
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