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【茂木和哉直伝】風呂釜洗浄と防カビ燻煙を一緒に行う場合の手順

茂木 和哉

皆さん、
最近風呂釜洗浄はやってますか?
防カビ燻煙をしたことはありますか?

私は、どちらも定期的にやってますが、どっちもとても時間がかかる作業です…

なので昨日、風呂釜洗浄と防カビ燻煙の両方を同時にやりました!

と言う事で、皆さんに手順をご紹介します!

 

1.お風呂の穴の蓋を外し洗います。pic②

この蓋の開け方ですが、黒いビスをラジオペンチで回して引っ張り、そして蓋を回すと外れます。

 

 

2.お湯の温度を45度に設定します。

 

 

3.お湯を入れます。

 

 

4.穴の少し上までお湯が入ったら止めます。

 

 

5.酸素系漂白剤を入れます。

お湯150リットルに対し酸素系漂白剤を400gほど入れました。

 

6.よくかき混ぜて、完全に溶かします。

 

 

7.「配管洗浄」をスタートします。

 

 

8.イスやオケ、おもちゃなども一緒に入れます。

 

 

9.入れ蓋をしめます。

※蓋をすることでお湯の温度が下がりにくくなるので酸素系漂白剤の洗浄効果が高まります。

 

 

10.防カビ燻煙をします。

 

 

11.防カビ燻煙剤を焚いて、ドアを閉め8時間放置します。

 

 

12.8時間後、もう一度「配管洗浄」をします。

 

 

13.排水し一緒に洗ったイスやオケ、おもちゃを水ですすぎ取り出します。

 

 

14.浴槽もすすいでから水を穴の上まで入れ、「配管洗浄」をして風呂釜のすすぎをします。

※この作業は2回繰り返します。

 

15.これで作業は終わりです。

 

 

最後にいつやったか忘れないようにラベルライターでシールを作り、

ドアの上にシールを張りました。

 

以上です!参考になれば嬉しいです!

 

 

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ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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