「カビキラーラクラク連射ジェット」で徹底カビ撃退!お風呂まるごとお掃除

60秒で読める!AI記事要約
「カビキラーラクラク連射ジェット」を使って、お風呂全体の黒カビ・銅石けん・サビ汚れを徹底掃除。狙いやすくてにおいも控えめ、実用性の高いカビ取りアイテムです!
■使用アイテム一覧
- カビキラーラクラク連射ジェット(塩素系漂白剤)
- ゴム手袋、バスシューズ、バスブラシ(バスボンくん)
- 使い捨て歯ブラシ(首を曲げて使いやすく)
- 洗って使えるペーパータオル
- クレンザー「茂木和哉」(サビ取り用)
- ラップ(こすり洗いに使用)
■主な掃除箇所
- 蛇口の裏側
- 窓やコーキング部分の黒カビ
- 壁・物干し竿・排水口まわり
- スマホホルダーなど細かいパーツ
- 浴槽内の銅石けん(青い汚れ)
■掃除の流れ
1.洗剤を吹きかける
- 黒カビが目立つ箇所に「カビキラーラクラク連射ジェット」をスプレー
- 歯ブラシやバスブラシでなじませると効果UP
2.放置時間
- 通常5分、ひどい汚れは20~30分
- 今回は最大40分放置し、コーキング部には2回使用
3.仕上げ
- シャワーでしっかり洗い流す
- 銅石けんなど落ちにくい汚れは別の方法で対応
- サビには「茂木和哉」+ラップで磨く
■「カビキラーラクラク連射ジェット」の特徴
- ピンポイント噴射型の泡で狙いやすい
- においが少なく塩素臭が控えめ
- 塩素濃度が高いうちに使うのがベスト!
- 塩素系漂白剤にありがちな飛び散りが少なく、安心感がある
■注意点
- 放置は長くても30分以内(素材によってNGの場合あり)
- お風呂の説明書に塩素系使用可否が書いてあるので、事前確認を!
- ガチガチの銅石けん汚れや水垢には効果が薄いため、別の洗剤を使用
■まとめ
「カビキラーラクラク連射ジェット」は、細かい場所にスプレーしやすく、しっかりカビを落としてくれる頼れる洗剤。浴室の黒カビ・ぬめり・皮脂汚れにお悩みの方におすすめ。スプレーの使いやすさ・臭いの控えめさも嬉しいポイントです。業務用ほど強力でなくても、家庭用としては十分に頼もしい性能ですよ!

こんにちは!のぞみです。
今回は「カビキラーラクラク連射ジェット」を使ってお風呂掃除をしてみました。
カランの内側は窓のコーキング、物干しざお……と、結構意外なところに黒カビって生えるんですよね。
一見キレイにみえるお風呂場でも、よくみると細かいところにカビが生えていたり!?
そこで今回は「カビキラーラクラク連射ジェット」を使って、黒カビをしっかり落としていきますよ♪
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画です!
お掃除前の汚れをチェック
まずは今回お掃除するお風呂場を見ていきましょう。
一見キレイに見えるのですが、実はところどころにカビがあるんですよね。
まずは蛇口の裏側。よく見ると、隙間のところに黒カビが生えています。
普段見落としがちな場所ですが、しっかり確認しておきます。
つきあたりの壁も、じっくり見るとポツポツと黒カビが……。このあたりもスプレーして落としていきたいところです。
そして物干し竿。サビは気にしていたのですが、黒カビも生えていました。サビと一緒にしっかり掃除していきます。
お風呂の小窓のまわりはカビがたくさん。特にやっかいなのがコーキング部分の黒カビですね。ここは一度入り込むと落ちにくいので、念入りに対処していきます……!
ついでにバスタブの内側についている青い銅石けんや、排水口の黒カビも落としていきますね。
お風呂掃除に使うアイテム紹介
つぎに今回のお風呂掃除に使うアイテムをご紹介していきます。
①「カビキラーラクラク連射ジェット」
②ゴム手袋
③バスシューズ
④バスブラシ
わたしはバスボンくんを愛用しています。
⑤使い捨て歯ブラシ
こすりやすいように首を軽く「くの字」に曲げています。
⑥洗って使えるペーパータオル
お皿の水気をふき取るのに使ったものを、一度使って乾かしておきました。
⑦「茂木和哉」
物干し竿のサビ取りにつかいます。
⑧ラップ
物干しざおのサビを落とすとき、こすり洗いに使います。
それでは、手袋を着けて換気をしっかり行いながら、お掃除を始めていきます!
お風呂全体のカビ取りをしてみました
洗剤を吹きかける
まずは根っこをはやしていてカビがガンコなコーキングから、「カビキラーラクラク連射ジェット」を吹きかけていきます。
泡は広がる泡というより、ピンポイントに出てくるタイプの泡ですね。
水気があると洗剤が薄まってしまうので、拭き取ってから使いましょう。
黒カビが目立つところは歯ブラシで優しくこすって液をなじませます。
こすることで、洗浄剤が奥まで入りやすくなるんですよ〜!
ただしこすり洗いにときは、液ハネに注意。あくまで優しく、顔から距離をとるのもポイントですね。
窓の上の方にも黒カビを発見!
踏み台代わりにバスタブの縁に乗ってスプレーをしていきます。
目より高いところは気をつけながらやってくださいね。
カランの下や壁の隅など、細かいところにも吹きかけていきます。
隙間は歯ブラシでこすり洗いもしておくといいですね!
物干し竿は取り外して、ペーパータオルに泡を乗せてこすり洗いをします。
ペーパータオルを巻きつけるように、泡を薄く塗り付け拭いていきましょう。
思ったより簡単に黒カビが落ちました!シャワーで洗剤を流すと一瞬でピカピカになりました~!
壁のつきあたりにも吹きかけて、バスブラシのバスボンくんで塗り広げます。
「カビキラーラクラク連射ジェット」は泡が一直線に出るタイプなので、狙ったところに付けやすいですね。
ツルツルした壁面の黒カビはあまりガンコではないので、すぐ落とすことができそうです。
ちなみに気になるニオイもそこまでしてきません。
塩素系漂白剤は皮脂汚れや石けんカスといった汚れに反応して、ツーンとしたニオイを放ちます。
今回はそこまで目立った汚れはないのでニオイが出てこないのかもしれませんが……塩素臭は苦手な人も多いですし、なにかリニューアルされてニオイが少なくなっている、となればうれしいですね。
カビではありませんが、バスタブについている青い汚れも落としていきます。
青い汚れの正体は、ヌルヌル銅石けん。皮脂と銅成分が反応してできる、ヌルヌルとした青い汚れです。
「カビキラーラクラク連射ジェット」を吹きかけ、バスブラシのバスボンくんでなじませておきましょう。
排水口のまわりにも吹きかけておきます。
またついでにスマートフォンやタブレットのホルダーも、カビが生えているので「カビキラーラクラク連射ジェット」をかけておきます。
この際、汚れが気になるところはどんどん「カビキラーラクラク連射ジェット」で洗っていきましょう!
放置時間は?
「カビキラーラクラク連射ジェット」を吹きかけたら、汚れが落ちるまで放置します。
説明書きをみると、基本は5分放置、ひどいカビには20~30分放置とあります。
ただし「カビキラーラクラク連射ジェット」の説明書きには20~30分とあっても、お風呂メーカーさんとしてはそもそも塩素系漂白剤が使用NG、なんてこともあるんですよね。
実際我が家のお風呂の取扱説明書にも、基本は中性洗剤で洗う、というようなことが書かれています。
なので「カビキラーラクラク連射ジェット」を使うときは、塩素に弱い素材がないか、使っても大丈夫かご自身で判断をお願いします……!
40分放置してみると?
40分ほど放置をしてみました。
シャワーで洗い流す前に、いまの汚れの落ち具合を見ておきましょう。
窓のまわりの黒カビはしっかり落ちてます!
コーキング部分は少しだけ黒カビが残っていたので、もう一回「カビキラーラクラク連射ジェット」をスプレーして置きました。
2回「カビキラーラクラク連射ジェット」をかけたあとは、コーキングのカビもキレイに落ちましたよ。
カランの下や壁の黒カビ、浴槽内のヌルヌル汚れもかなりスッキリしています。
浴槽には少し青い汚れが残っています。残っているのはガチガチ銅石けんで、「カビキラーラクラク連射ジェット」のような塩素系漂白剤では落とすことはできません。
物干しざおの残ったサビを落とす
物干しざおにはサビが残っています。
最後はクレンザーの「茂木和哉」を使ってさびを落としていきますね。
ラップを適当な大きさにカットし、「茂木和哉」をのせたら包み込むように物干しざおをこすります。
磨いていくと……みるみるうちにサビが落ちていきました!
最後にシャワーでしっかりすすいで、物干し竿を元の位置に戻せば完了です♪
お掃除後の様子をチェック
お掃除が終わりましたので、どれくらいキレイになったか見ていきましょう。
まずは窓ですね。上のほうにポツポツ黒カビがありましたがキレイに落ちていきました。
コーキングは黒カビが少し残ってしまったので2回「カビキラーラクラク連射ジェット」をかけました。
蛇口の下はこんな感じ。「カビキラーラクラク連射ジェット」を吹きかけさらにブラシ洗いもしたので完璧に落ちています♪
「カビキラーラクラク連射ジェット」を使ってみて感じたこと
ここまで「カビキラーラクラク連射ジェット」を使ってお風呂場の黒カビ落としをしてみました。
最後に今回の「カビキラーラクラク連射ジェット」を使ってみて感じたことをお話していきます!
泡はピンポイントに出てくるタイプ
「カビキラーラクラク連射ジェット」は泡がまっすぐ噴射されるタイプで、狙った場所に的確にスプレーできるのがよかったです。
広がるタイプの泡ではないので、手や顔にかかってしまうかも……という心配も少ないですね。
ちなみに最近、「マジックリンEXパワー水垢用スプレー」という洗剤を使いました。
そっちは広めに泡が出てくるタイプで、洗剤によって泡の出方って全然違うんだなぁと改めて思いました。
従来のカビ取り洗剤よりニオイは控えめ?
また塩素系漂白剤といえば、使っているときにツーンとした塩素臭がしてくるのが特徴ですよね。
ですが今回使った「カビキラーラクラク連射ジェット」は、お掃除中にそこまでいやなニオイはしてきませんでした。
塩素臭は、皮脂汚れや石けんカスといった汚れに反応して出てきます。
今回そこまで汚れたお風呂ではないので塩素臭も出てこなかったのかもしれませんが……なにかしら改良がされているのかもしれません!
「強力カビハイター」より効き目がいい?
そして気になる洗浄力について。
塩素系漂白剤といえば「強力カビハイター」と「カビキラー」が定番ですね。
どっちのほうがよく効くのかは……正直そこまで大差はないと思います。
それより塩素濃度がフレッシュなうちに使ったほうが、汚れ落ちは断然いいんですよね。
塩素系は時間がたつとどんどん飛んでいき、そのうち効果がほとんどなくなってしまいます。
なので価格やスプレーの使いやすさで選び、買ったら早めに使いきる!とするのが一番ですよ~!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「カビキラーラクラク連射ジェット」を使ってお風呂全体のカビ取りをしてみました。
スプレーしやすくて一気にお風呂掃除をしても全然負担はありませんでした!気になる人はぜひお店でチェックしてみてくださいね。
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう~♪