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シール剥がしからお風呂や床掃除まで!「橙の雫」活用術6選

nishiyama
たくみ
たくみ

こんにちは!たくみです。

今回は茂木さんの動画の中から「橙の雫」という洗浄剤を使っているものをピックアップしていくよ!  

シール剥がしとしてはもちろん、普段の掃除にも使える便利なアイテムなんだって。さっそくどんな風に使えるのかチェックしていこう!  

棚のテープ剥がしに

1つ目は棚に残ったテープの跡を落としていく動画。

テープ跡って、なかなか取れなくて困るよね。僕もテープでくっつけていたタオルかけを剥がしたらテープだけ残っちゃった……なんてことがあったんだ。

そんな時に活躍するのが「橙の雫」。使い方はまず小皿に「橙の雫」を数滴出して、使い捨ての歯ブラシでテープ跡に塗っていこう。
歯ブラシでこすってみると、時間をおかなくてもスルスル簡単に落ちていったよ。
仕上げにティッシュで拭き取ればテープ剥がし完了!

この動画で僕がなるほど!と思ったのは「橙の雫」の安全性について。

「橙の雫」は洗浄剤の種類でいうと溶剤になるんだけど、溶剤にはシンナーやアセトンみたいに少し怖いものもあるんだよね。

でも「橙の雫」はオレンジの皮から取れるオレンジオイルで作られた洗浄剤!天然由来の成分だから安心して使えるんだ。

プラスチック製品のシール剥がしに

2つ目はプラスチック製品についたシールを剥がしていく動画。

時々、商品の説明が書かれたシールが直接貼られていることがあるけれど、うまく剥がせなかったりベタベタが残ったり……なんて経験はない?

爪でガリガリしても結局落ちなくて、イライラしちゃうことも……。

そんな時は「橙の雫」の出番!動画では実際に剥がしていく様子を見せてくれているよ。

やり方はシンプルで、「橙の雫」を塗りつけたあとヘラでこすりとる、そして仕上げに「クイックルホームリセット泡クリーナー」で拭き取るだけ!

この動画で僕がなるほどと思ったのは、必ずパッチテストをすること。

「橙の雫」は汚れを溶かして落とす性質があるから、プラスチックの種類によっては溶けてしまうことがあるんだって。

初めて使う素材は目立たないところに洗剤を少しつけて、時間を置いても変色や傷みが起こらないか確認しようね。

シャツのシミ取りも自分でできる!

3つ目はワイシャツについたボールペンのシミを落としていく動画。

ペンのシミって普通の洗剤じゃなかなか落ちなくて困るよね。そんなときは「橙の雫」と歯ブラシを使ってシミ取りしてみよう!

まずはシミの下にペーパータオルを敷いて「橙の雫」を数滴つけよう。そして歯ブラシで小刻みにこすっていくよ。

下に敷いているペーパータオルは、インクのシミがうつっていくから時々ずらしてね。

最後に軽く揉み洗いして、洗濯すれば完了。生地が傷まないように揉み洗いは最低限にしておこう!

この動画で僕がなるほど!と思ったのは、シミがガンコなときの落とし方。

シミが取れにくいときは「橙の雫」をつけて5分くらい放置してからまたこすると落としやすくなるんだって。

シール剥がしのとき、洗剤を塗ってから少し時間を置いておくといいとは聞いたことがあったけど、服のシミ取りでも同じなんだね!

中性洗剤と混ぜてお風呂掃除

4つ目はお風呂掃除に「橙の雫」を使っていく動画。

基本は中性洗剤の「ウタマロクリーナー」を使っているんだけど、汚れがひどめのところは「橙の雫」を数滴混ぜた自作洗剤で掃除しているよ。

この動画で僕がなるほど!と思ったのは洗剤の成分について。

実は「ウタマロクリーナー」は「バスマジックリン」と同じ界面活性剤が使われているんだって!

「バスマジックリン」にはブチルカルビトールっていう溶剤成分が含まれているらしいんだけど、「ウタマロクリーナー」に溶剤成分はないんだよね。そこで動画では「橙の雫」を数滴混ぜているんだ!

最初はシールはがしの洗剤でお風呂掃除!?ってびっくりしたけど、これも「ウタマロクリーナー」と「橙の雫」が中性だからできるワザだよね。

トイレ掃除も中性洗剤と一緒に!

5つ目はトイレ掃除に「橙の雫」を使っていく動画。

動画では水で薄めた「ウタマロクリーナー」に「橙の雫」を数滴プラスした自作洗剤を使っているよ。自作洗剤ができたら、便器の本体、便座、床や壁とあちこち拭いていこう。

この動画で僕がなるほど!と思ったのは、洗剤を薄める割合について。

「ウタマロクリーナー」はもともとの界面活性剤の濃度が5%と結構濃いから、そのまま使うと拭いた後にヌルヌルするんだよね。

かといって水で薄めると、今度は汚れ落ちが悪くなるし……。

だから動画では溶剤の「橙の雫」を混ぜて洗浄力をキープさせるんだ!「橙の雫」ならトイレの気になる汚れもしっかり落としてくれるよ。

拭きあがりはサラサラのままだし、汚れもしっかり落ちてくれるのはうれしいよね。

フローリング掃除も「橙の雫」で

最後はフローリング掃除をしていく動画。

ここでは水200~300mlに中性の食器用洗剤1gと「橙の雫」3gを混ぜて作った自作洗剤で拭き掃除をしているよ。

天然由来の成分だから、フローリングのように肌が直接触れる場所の掃除にも安心して使えるね。

それに「橙の雫」は原液でも使えるから、もし汚れが残っていたらピンポイントで落としてみる、なんて使い方ができるのも便利そうだなぁ!

この動画で僕がなるほど、と思ったのは洗浄剤の香りについて。

「橙の雫」はオレンジオイルがたっぷり含まれている洗浄剤だから、作った自作洗剤もほんのりオレンジの香りがするとか。

実際使うとどんな感じなのか、試してみたいね~!

まとめ  

今回は茂木さんの動画の中から「橙の雫」を使った掃除法を紹介していったよ!  

「橙の雫」は安全性が高くて、シール剥がしから衣類のシミ取りまで幅広く使えるのがすごいところ。

「汚れは落としたいけど、素材や手肌に優しいものを使いたい!」って人は、ぜひ試してみてね。  

それでは、ここまで見てくださりありがとうございました。またお会いしましょう~!

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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