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nishiyama
茂木流掃除講座【茂木和哉】
【手軽で安い】ウェットティッシュでリビングダインイングの簡単床拭き掃除！
osaki
今回は、リビングダイニングのフローリング床の拭き掃除をやっていきます。
わざわざお掃除ワイパー専用のシートを用意しなくても、手軽に床拭き掃除ができます！
この記事で分かること
- 使用するグッズ
- 事前準備
- 掃除の実践方法
- 使用するウェットティッシュについて
- もっとしっかり床拭き掃除をしたい場合
手軽にできるリビングダイニングのフローリング床の拭き掃除方法を動画で見たい場合は、こちらの茂木和哉（@motegikazuya）さんのYouTube動画へどうぞ！
使用するグッズ
それでは、掃除に使用するグッズから紹介していきます。
使用するグッズはたったの2つです。
拭き掃除用の洗剤は今回使いません。
用意するグッズは以下の通りです。
- クイックルマグネットワイパー
- ウェットティッシュ
今回はシルコットのノンアルコールタイプのウェットティッシュを用意しました。
クイックルマグネットワイパーにはウェットティッシュが取り付け可能なので、洗剤いらずです。
また、ウェットティッシュは専用のシートよりも安いので、コスパもかなりいいですね。
事前準備
まずはウェットティッシュを2枚取り出して、少しだけ重ねて床に置きます。
ちなみに、ホコリ取りは事前に済ませています。
その上にヘッドを乗せます。
横幅はギリギリですね。
あとはウェットティッシュをたたんで、柄を取り付けたらOKです。
掃除を実践
それでは、フローリング床の拭き掃除を進めていきましょう。
最近のウェットティッシュは水気が十分入っているので、床拭きに使うとスルスル快適に拭けるので床掃除がしやすいです。
あまり濡れていない乾き気味だとブレーキがかかるような感じで、ヘッドが動かずに快適に床掃除できません。
一通り拭き掃除が終わったので、どのぐらい汚れが取れたか見てみましょう。
皮脂汚れや油汚れだけでなく、取り損ねたホコリや髪の毛も取れています。
汚れがしっかり取れました！
使用するウェットティッシュについて
今回使用したシルコットのウェットティッシュは、ノンアルコールタイプなので乾きにくいです。
アルコールタイプは乾きやすいので、拭いているうちにだんだん滑りが悪くなるということもありますが、乾きにくいのでずっと快適に拭き掃除ができます。
ただ、アルコールタイプにもメリットはあります。
アルコールなので、皮脂汚れの落ちが良いという点です。
裸足で歩くとどうしても汗や足裏の皮脂汚れがつきやすくなるので、定期的に掃除したいところですね。
また、除菌効果についても、アルコールタイプの方が良いと思います。
ノンアルコールタイプでも除菌効果があるものも多いですが、やはりアルコールタイプの方がいいのかなと思います。
もっとしっかり床拭き掃除をしたい場合
もっとしっかり床拭き掃除をしたい場合は、「ぞうきんワイパー」とマイクロファイバークロスの組み合わせで洗剤を使って拭いています。
そっちの方が力が入りますし、マイクロファイバークロスを使うので拭きごたえもあって汚れ落ちもいいです。
ただし、今回の組み合わせのメリットは、なんと言っても手軽さです。
洗剤を使うことがないですし、マイクロファイバークロスなど使う必要がありません。
使った後にクロスを洗う手間もないので、手軽さという部分ではこっちの方が断然いいです。
ちなみに、クロスを使って拭くときにどんな洗剤を使っているかというと、1番よく使うのは「シャボンの泡(あぶく)」です。
「シャボンの泡(あぶく)」はお掃除用の無添加石けんなので、洗剤というよりも水石けんですね。
「シャボンの泡(あぶく)」以外だと、ウタマロクリーナーなども使っています。
ウタマロクリーナーで床掃除する方法はこちらの動画で紹介しているので、気になる場合は参考にしてみてくださいね。
まとめ
今回はウェットティッシュを使って、リビングダイニングの床拭き掃除をやってみましたがいかがでしたでしょうか。
クイックルマグネットワイパーがあれば、ウェットティッシュでも快適に床拭き掃除をすることができます。
ただし、普通のクイックルワイパーだとなかなか難しいです。
四隅だけ留める形なので、真ん中のところからめくれてきやすいためです。
慎重に使うとうまくいくかもしれませんが、比べると断然マグネットワイパーの方が快適といえるでしょう。
ウェットティッシュを2枚使ったとしても専用のシートよりもだいぶコスパがいいですし、ウェットティッシュとマグネットワイパーさえあれば、すぐに拭き掃除ができるという手軽さも魅力ではないでしょうか。
今回の記事が少しでもみなさんの掃除のやる気につながれば嬉しいです。
ABOUT ME
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。
独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン１つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。
汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
