【2024年最新版】一度使うと手放せないほど便利なトイレ掃除グッズ5選!
今回は、お気に入りのトイレ掃除グッズを5つ紹介していきます。
実際にトイレ掃除をしながら紹介していきますね。
もう手放せないほどお気に入りです!
- お気に入りのトイレ掃除グッズについて
お気に入りのトイレ掃除グッズの紹介を動画で見たい場合は、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画へどうぞ!
①ウェーブハンディワイパー超ロングタイプ
それでは、早速紹介していきます。
1つ目はウェーブハンディワイパー超ロングタイプです。
ロングタイプなので、釣り竿のように長く伸びます。
また、先端の角度を180度変更することも可能です。
花王の「クイックルハンディ」は、90度までしか曲げられません。
シートは片面だけしか毛がついていないため、全面に毛がついている「クイックルハンディ」の方が使い勝手は良いと思います。
ただ、その分「クイックルハンディ」のシートは価格が高いです。
「ウェーブハンディワイパー超ロングタイプ」のシートは片面だけですが価格も安く、背中の方にまで角度を変えられるので、片面でも使いやすいです。
そのままだとホコリがあまりつかないので、左右に軽く振ると静電気で盛り上がってホコリがつきやすくなります。
トイレ専用のものではありませんが、トイレ室内のボコリ取りに非常に便利です。
例えば、手前にいながらタンクの奥のホコリ取りが簡単にできます。
先端を曲げると横からトイレのホコリ取りができますし、少し手を伸ばすとトイレ裏側の上の方のホコリ取りもできます。
隙間のホコリ取りにも便利なので、トイレ専用のホコリ取りにしてもいいぐらい使い勝手がいいです。
先端を背中側に曲げることでホウキのようにも使えるので、床の奥からゴミを集めながらホコリ取りができます。
このように、「ウェーブハンディワイパー超ロングタイプ」はトイレのホコリ取りに重宝するアイテムです。
②泡ピタ
続いて、2つ目が泡ピタです。
「泡ピタ」とトイレ掃除でよく使用しています。
理由は2つあり、1つは泡の出方です。
普通にシュッとトリガーを引くと、下の画像のような感じで泡が出ます。
一方で、軽くトリガーを引くと、スピードのある泡が少しだけ出ます。
トイレ用の中性洗剤というと「トイレマジックリン」が有名ですが、軽くトリガーを引いた際は泡の出るスピードがゆるく、そんなにしっかり泡が作れません。
「トイレマジックリン」は普通にトリガーを引くと、「泡ピタ」のような泡が出ます。
ただし、しっかりした泡という点では、「トイレマジックリン こすらずスッキリ泡パック」の方がさらに良いと思います。
軽く押してもスピード感のある泡が出ますし、素早く押すと固くしっかりした泡が出て密着力も高いです。
それにもかかわらず、なぜ「泡ピタ」を使っているかというと、「トイレマジックリン こすらずスッキリ泡パック」の液性が弱アルカリ性だからです。
「泡ピタ」は中性なので便器内側以外にも、トイレ本体の拭き掃除や床拭き、壁の拭き掃除にも使えます。
また、トイレメーカーではウォシュレット部分の掃除に使える洗剤は中性洗剤のみとしています。
今回掃除しているのはTOTO製ですが、取扱説明書にも記載されています。
その点、「泡ピタ」は中性ですし、トイレ室内の拭き掃除にも使えるので、手軽にトイレ掃除する時には手放せないアイテムとなっています。
③使い捨てロールスポンジ
続きまして、3つ目が3COINSの「使い捨てロールスポンジ」です。
ミシン目で切ると、下の画像のようなサイズ感ですね。
基本的には食器洗いに使っているので、食器洗いに使って水洗いをして乾かしたものを再利用しています。
先ほど「泡ピタ」を紹介しましたが、「泡ピタ」は中性洗剤なので汚れ落ちについてはそこまで良くありません。
そのため、汚れが気になるところはしっかりこすって洗ってあげたいですよね。
ザラザラした研磨力があるものでこすれるので、汚れが気になるときに最適です。
ジョンソンの「流せるトイレブラシ」と比べても、かなり研磨力があります。
フチ裏や便器の表面もしっかり磨けますし、軽度の水アカや尿石は十分落とせると思います。
④使い捨て歯ブラシ
4つ目は使い捨て歯ブラシです。
以前は使い古しの歯ブラシを使っていましたがそれだけでは追いつかないので、使い捨て歯ブラシを箱買いしています。
さらに、歯ブラシは首を曲げた方が掃除しやすいのですが、使い捨て歯ブラシは首が細いので簡単に曲がります。
首を曲げると毛先がしっかりフィットするので、断然掃除しやすくなります。
ノズル周りや便座の内側の溝を掃除する際に便利です。
トイレ掃除以外にも、お風呂のドアレールの掃除やフローリングの溝の掃除など、いろんなお掃除に使えます。
いつも使用している使い捨て歯ブラシは、Amazonで箱買いして1本13円ほどで購入しました。
⑤サンポール
そして、最後の5つ目がサンポールです。
サンポールというと、便器内につく尿石汚れに効果的な洗剤ですよね。
特に、フチ裏に分厚く尿石がついているとサンポールを使いたくなりますが、そのような使い方はしません。
では、どんなときに使うのかというと、おしっこ臭が気になるときの拭き掃除に使っています。
サンポール1gに水100gを混ぜて作った100倍希釈液をペーパータオルにつけて拭くと、おしっこ臭に抜群に効果的です。
おしっこ臭の原因はおしっこ汚れですが、便座裏や溝などは特におしっこ汚れがつきやすいので、しっかり拭き掃除していきます。
おしっこ汚れがつくとやがて尿石化して、おしっこ臭を放つようになるといった流れですね。
ただし、100倍に薄めているとはいえ酸性洗剤なので便座裏に使用することはNGですし、中のパーツが故障するリスクがあるので、掃除後はしっかり水拭きすることをおすすめします。
便座の中には、便座を温めるための配線や金属パーツが内蔵されているので、隙間から液やガスが入ると故障の原因につながります。
ちなみに、便器と便座の間にもおしっこ汚れが溜まりやすいので、トイレ横のレバーを下げて隙間を拭いたりしています。
おしっこ汚れを丁寧に掃除してもニオイが気になるという場合は、床や床と便器の隙間も拭くようにしてくださいね。
床と便器の隙間に尿石がある場合は、サンポールの原液を歯ブラシにつけて掃除して拭き取り、さらに2~3回水拭きした後にコーキングで埋めるのがおすすめです。
しっかりサンポールを拭き取ってくださいね。
まとめ
今回は、もう手放せないほどお気に入りのトイレ掃除グッズを5つ紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。
紹介したトイレ掃除グッズは以下の通りです。
- ウェーブハンディーワイパー超ロングタイプ
- 泡ピタ
- 使い捨てロールスポンジ(3COINS)
- 使い捨て歯ブラシ
- サンポール
当然、人それぞれお気に入りのお掃除グッズは変わってくると思います。
なぜかというと、ライフスタイルなどによって洗剤やお掃除グッズを選ぶ時の考え方が違うからです。
例えば、私の場合はラクさ重視でお掃除グッズを選ぶので、今回紹介したグッズには使い捨てのものも多いです。
コスト重視の方にとっては、今回のような使い捨てグッズが便利に感じるものとはいえません。
コスト重視であれば長く使えるものの方がいいですよね。
そのため、今回紹介した5つのグッズが必ずしも皆さんにとって参考になるものかは分かりませんが、もし1つでも便利そうに感じてもらえるグッズがあった嬉しいです。
今回の記事が少しでもみなさんの掃除のやる気につながれば嬉しいです。