お風呂の床もオキシクリーンで楽々掃除！一度で汚れ落とし・除菌・消臭をする方法
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茂木流掃除講座【茂木和哉】
黒ずみ・黒カビ予防に！キッチンハイターでお風呂の床をつけおきする方法
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こんにちは！のぞみです。
今回は「キッチンハイター」でお風呂の床を掃除する方法を、ぎゅっとわかりやすくコンパクトにお伝えしていきます！
1度やっておけば、お風呂の床に黒ずみがついたり黒カビが生えてしまうのを1ヶ月ほど予防することができますよ。
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉（@motegikazuya）さんのYouTube動画です！
今回のお風呂掃除で使うアイテムについて
「キッチンハイター」でお風呂の床掃除をする方法は、これまで何度かご紹介してきました。
今回はコンパクトにお伝えしていきますが、もっと詳しく知りたい！という方は茂木さんのこちらの動画をチェックしてみてくださいね。
それでは今回のお掃除でつかうアイテムをご紹介していきます。
メインで使う洗剤はこちら！「キッチンハイター」です。
つかうときはお風呂の換気扇をまわし、ゴム手袋も着用してくださいね。
今回はお風呂の床をつけおき洗いしていきます。
水をためるのに、ダイソーで購入したシリコンフタをつかいます。
これが我が家のお風呂の排水口にピッタリなんですよね！ちなみに我が家のお風呂は、TOTOのサザナです。
もしシリコンフタが合わなければ、水を入れたポリ袋を排水口の上に置いて、栓をしてくださいね。
また、水と「キッチンハイター」をかき混ぜるために、お風呂掃除でいつも使っているバスブラシの「バスボンくん」も用意してあります！
「キッチンハイター」でお風呂掃除をしてみました
それではお風呂掃除を始めていきましょう。
お風呂の床に水をため、「キッチンハイター」を混ぜる
まずは排水口に栓をして、お風呂の床に水をはっていきます。
以前バケツに水を溜めながら測ってみたのですが、我が家のお風呂は床一面に水をはるには約10リットル必要になります。
なので水10リットルに対し、「キッチンハイター」は150グラム入れていきますね！
「キッチンハイター」 の割合は、汚れの程度にあわせて調整してください。
すでに黒ずみ汚れがついていたら、250グラムくらい入れてもいいかもしれませんね。
食器用洗剤を混ぜる
バスブラシで軽く水をかき混ぜたら、つぎは界面活性剤として食器用洗剤を混ぜます。
今回は家で使っている「JOY」を使いますね！
ピュー！と一押しして10グラムくらい入れたら、またバスブラシでかき混ぜます。
ただしここで注意点！
塩素系洗浄剤は基本的に、ほかの洗剤と混ぜて使うことはNGとなっています。
今回はもちろん、食器用洗剤の成分を見て安全性に問題がないことを確認していますが、試すときはあくまで自己責任でお願いしますね。
バスブラシで洗浄液をかき混ぜる
「キッチンハイター」と食器用洗剤をいれたら、バスブラシでさらにかき混ぜましょう。
我が家のお風呂は、奥のほうのカウンター下に黒ずみがつきやすいので、奥のほうに向かってしっかり混ぜます。
汚れがひどいときは、この時点でしっかりめにこすり洗いをしてください。
バスブラシを履いて中に入り、ブラシ洗いをするといいですね！
今回お掃除をしているお風呂は、そこまで汚れがひどくないので軽くかき混ぜる程度にしておきます。
30分ほど放置し、洗浄液を流す
洗浄液ができたら、あとはこのまま30分ほど放置します。
汚れがひどい場合は、もう少し長めに放置しましょう。
30分たったらシリコンフタを外して水を捨てます。
放置したあとは汚れが柔らかくなっているので、もし汚れが残っていたらこの段階でブラシ洗いをしてくださいね。
あとはシャワーで全体をすすいで、お掃除完了です！
力を入れてゴシゴシこする必要はなく、ほとんど放置するだけです。
それでカビを予防できるなら、月に一回はやっておきたいですね♪
「キッチンハイター」でつけ置き洗いをするときの注意点
最後に今回のお掃除の注意点をいくつかお話していきます。
「キッチンハイター」をお風呂掃除に使うのは用途外
「キッチンハイター」を使った風呂床掃除で気をつけること、1つ目は自己責任でのお掃除になるということです。
「キッチンハイター」は塩素系洗浄剤で、ほかの洗剤と混ぜて使うことはNGとなっています。
今回は食器用洗剤の「JOY」を混ぜて洗浄力をアップさせましたが、この使い方をメーカーさんは良しとしていません。
洗剤を混ぜるときは、必ず自己責任でお願いしますね。
また、「キッチンハイター」は商品名のとおりキッチン用の洗剤です。
お風呂で使うのは用途外となるため、万が一のことがおきてもメーカーさんは責任を取ってくれません。
わたしはこれまで何度かこのお掃除法を試していますが……いまのところ変色したりガスが発生したりなどのトラブルは起きていません。
それでも使うときは、安全面に十分に配慮してくださいね。
塩素に弱い素材に注意
「キッチンハイター」を使った風呂床掃除で気をつけること、2つ目は塩素に弱い素材についてです。
もしもお風呂の床に、アルミのような塩素に弱い素材が使われていると、変色してしまうことがあります。
どんな素材に使っていいのか、使ってはいけないかは、洗剤のボトルに書かれているので必ずチェックしてくださいね！
ただし……今回使った「キッチンハイター」はキッチン用の洗剤ですから、キッチン周りの素材についてしか書かれていません。
なので同じ塩素系洗浄剤の「カビキラー」や「強力カビハイター」の注意書きを参考にしましょう。
家に「カビキラー」や「強力カビハイター」がなくても、Amazonのようなオンライン通販の商品ページで説明書きを読むことができますよ！
浄化槽のある家では使えない
「キッチンハイター」を使った風呂床掃除で気をつけること、3つ目は浄化槽についてです。
排水をおうちの浄化槽で処理している場合は、塩素系洗浄剤を使ってはいけないことになっています。
ただし少量であれば大丈夫など、まったく使えないわけではない、と耳にしたこともあります。
浄化槽を使っているご家庭のかたは、今回のお掃除法を試す前にメンテナンスをしている業者さんに確認してくださいね！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は「キッチンハイター」でお風呂の床を掃除する方法を、ぎゅっとわかりやすくコンパクトにお伝えしていきました！
みなさんの参考になれば嬉しいです。
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです！
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ～！
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう～♪
ABOUT ME
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。
独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン１つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。
汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
