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【手軽&密着力アップ】クイックルマグネットワイパーを従来のクイックルワイパーと比較

nishiyama
のぞみ
のぞみ

こんにちは!のぞみです。

このあいだお店で、クイックルシートをワンタッチで装着できる「クイックルマグネットワイパー」というのを見つけました!

そこで今回は「クイックルマグネットワイパー」で実際に床拭き掃除をして、通常タイプとどんな風に違うのかレビューしていこうと思います♪

ちなみに今回参‌考‌に‌し‌た‌の‌は、‌こ‌ち‌ら‌の‌茂‌木‌和‌哉‌(‌‌@motegikazuya‌‌)‌さ‌ん‌の‌YouTube‌動‌画‌で‌す!

目次
  1. パッケージの開封&組み立て
  2. ヘッドをチェック
  3. 「クイックルマグネットワイパー」の拭き心地をチェック
  4. ヘッドの床への密着力がアップした?
  5. 厚手のペーパーで装着チェック
  6. 「クイックルマグネットワイパー」のいいところ
  7. まとめ

パッケージの開封&組み立て

こちらが先日、近所のホームセンターで見つけた「クイックルマグネットワイパー」です。

パッケージには大きく「マグネット式ワンタッチ!」そして下に「床にピタッ 超密着」と書かれています。

どんな使用感なのか、気になりますね!

パッケージを開けるとヘッドと持ち手、そして吸着ウェットシートが1枚入っていました。

ヘッドを早速組み立てていきます。

ヘッドを取り付けてワイパーの完成です!

通常タイプも持っているので、並べて比較をしてみましょう。

左側が今回新しく買った「クイックルマグネットワイパー」、右側の黒いのが通常タイプのクイックルワイパーです。

長さは変わりませんが、「クイックルマグネットワイパー」の方が重さがあります。

持ち上げるものではないので重さはあまり関係ないかもしれませんが、拭き心地や使いやすさに影響はあるのでしょうか?

ヘッドをチェック

つぎは「クイックルマグネットワイパー」のヘッド部分に注目していきます。

マグネットでパカッと外せるようになっていて、シートを挟みこんで使います。

次はクイックルワイパーのシートを取り付けてみますね。

シートを開いて床に置き、「クイックルマグネットワイパー」のヘッドを真ん中に置きます。そしてシートを畳みこみましょう。

あとは持ち手を上に置くと、パチッとマグネットでくっ付きます。

これだけで取り付け完了です!かなりカンタンですね。

ちなみに通常のクイックルワイパーだと、指で穴にシートを差し込まなければいけません。

4ヶ所の穴に指を入れ込む手間がありますが、「クイックルマグネットワイパー」ならパチンと1工程ですから、時短にもなりそうです!

「クイックルマグネットワイパー」の拭き心地をチェック

それでは実際に、「クイックルマグネットワイパー」でフローリングの拭き掃除をしてみます。

スルスル快適に拭くことができます。

通常のクイックルワイパーとの違いは、いまの時点では感じられません!

「クイックルマグネットワイパー」の方が重みがありますが、使いにくさも特にありませんね。

普段クイックルワイパーを使うときは、専用シートではなくペーパータオルに洗剤をつけて拭いています。

久しぶりに専用の立体吸着ウェットシートを使ったので、成分をチェックしてみますね。

立体吸着ウェットシートの成分をみると「エタノール、界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル、アルキルアミンオキシド)、除菌剤、香料」が含まれているようです。

界面活性剤は大きく分けると4つのグループに分けられ、洗浄力や優しさが違ってきます。

ポリオキシエチレンアルキルエーテルはノニオン界面活性剤グループ、アルキルアミンオキシドは両性界面活性剤グループで、どちらもマイルドで素材や肌に優しい界面活性剤です。

フローリングは肌に直接触れる場所ですから、安心ですね!

そして一番多く入っているのは、エタノールです。

界面活性剤の配合量は書かれていませんが、使っていてヌルヌルベタベタしませんし、あまり多くは入っていないはずです。

エタノールは除菌効果もありますし、皮脂汚れをよく落としてくれます。

また揮発性も高くすぐに乾いてくれるので、フローリング掃除にはぴったりですね!

そういえば以前、ホットプレートで焼肉をしたあとの床を、エタノールで拭き掃除したことがあります。

エタノールは油汚れ・皮脂汚れをよく落とし、拭きあがりもさっぱりしますよ。

気になる人は一度、茂木さんのこちらの動画をチェックしてみてくださいね。

ヘッドの床への密着力がアップした?

「クイックルマグネットワイパー」のパッケージをよく見ると、「密着面積126%」という言葉を見つけました。

どうやら通常のクイックルワイパーよりも密着力がアップしているようですね。せっかくですからヘッドも比べてみましょう!

ヘッドの裏面を見てみると、模様も柔らかさも違います。

通常のクイックルワイパーは奥にある黒いほうで、クッションのようにふかふかとしています。

それに対して「クイックルマグネットワイパー」のヘッドはかたく、しっかりとしていますね。

模様の違いによる密着力の違いまではわかりませんが……ヘッドの裏面が硬くなったことで、より床にフィットしやすくなったのかもしれません!

厚手のペーパーで装着チェック

最後はいつもわたしがやっているお掃除法で、比べてみたいと思います。

わたしは専用シートは使わず、スコッティファインの「洗って使えるペーパータオル」をセットして拭くことが多いです。

「クイックルマグネットワイパー」は専用シート以外もセットできるのでしょうか?

ペーパータオルを床に置き、真ん中に「クイックルマグネットワイパー」のヘッドを置きます。そして内側に折りたたみ、持ち手をセットしてみると……しっかりくっ付いてくれました!

洗剤は花王さんの「クイックルホームリセット泡クリーナー」を使うことが多いです。

鬼滅の刃コラボのボトルですが、中身は通常タイプとおんなじです!

ペーパータオルに「クイックルホームリセット泡クリーナー」をシュッシュと吹きかけ、フローリングを拭いてみましょう。

……特にいつもと変わりはないですね!いつも通り、なめらかに拭くことができます。

「クイックルマグネットワイパー」のいいところ

ということで今回は、「クイックルマグネットワイパー」を組み立て、実際にフローリング掃除をしてみました。

最後に「クイックルマグネットワイパー」を使ってみて気がついたメリットについてお話ししていきますね!

お掃除中にシートが外れにくい

「クイックルマグネットワイパー」のいいところ、1つ目はお掃除中にシートが外れにくいことです。

通常タイプのクイックルワイパーは、ヘッドの穴にシートを押し込んで固定していました。

押し込みが甘いと、お掃除中に外れてくることがあるんですよね。

ですがマグネットタイプなら、かっちり固定されているので外れる心配がありません!

これなら少し強めに床をこすっても大丈夫そうですね。

シートをセットしやすい

「クイックルマグネットワイパー」のいいところ、2つ目はシートがセットしやすいことです。

通常タイプのクイックルワイパーは、どうしても穴のなかに指を淹れないといけないので、指に負担がかかってしまいます。

ささくれがある時や、指を怪我しているときはちょっと大変ですよね。

それに「クイックルマグネットワイパー」は、マグネットでピタッと貼りつくのでシートをセットするのが一瞬です!

ほんの数秒の違いかもしれませんが、すぐにお掃除をはじめられるのは嬉しいですね。

買い替える価値はある?

今回、新しく「クイックルマグネットワイパー」を買ってきましたが……既に普通のクイックルワイパーを持っている人が新しく買い替える必要があるか?は微妙なところかもしれません。

普通のクイックルワイパーでも十分お掃除はできますし、使用感にそこまで大きな違いはありません。

もちろん、穴に指を入れてシートをセットするのがイヤな人や、シートが途中で外れてストレスになる……なんて不満がある人は、「クイックルマグネットワイパー」に買い替えるのもアリかと思いますよ!

今回の比較を、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はクイックルシートをワンタッチで装着できる「クイックルマグネットワイパー」についてお話ししました。

気になっていた人は、ぜひお店で手に取ってみてくださいね。

また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。

こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!

さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。

茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!

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それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。

またお会いしましょう~♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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