トップバリュ「キッチン用漂白泡スプレー」の使い心地は?汚れはどれくらい落ちる?
こんにちは!のぞみです。
今回はトップバリュで買った塩素系漂白剤「キッチン用漂白泡スプレー」を使って、キッチンシンクのお掃除をしていこうと思います!
塩素系洗浄剤といえば、花王さんの「キッチン泡ハイター」が定番かもしれませんが……「キッチン用漂白泡スプレー」のほうがずっと値段が安いので、節約になるんですよ~!
気になる泡の出方や洗浄力についても、お話していきますのでぜひ参考にしてくださいね!
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画です!
「キッチン用漂白泡スプレー」と「キッチン泡ハイター」の違いは?
「キッチン用漂白泡スプレー」は200円以下で買える!
今回のキッチンシンク掃除で使うのは、こちら!
トップバリュで買った「キッチン用漂白泡スプレー」です。今回のお掃除で初めて使います。
同じような塩素系洗浄剤には、花王さんの「キッチン泡ハイター」がありますよね。
「キッチン泡ハイター」はこれまで何度もお掃除に使ってきました。
「キッチン用漂白泡スプレー」のいいところは、なんといっても値段が安いこと!
なんと「キッチン用漂白泡スプレー」はたったの197円で買うことができました。
花王さんの「キッチン泡ハイター」は大体250~300円くらいですから、1本あたり50~100円は違ってきます。
スプレーが壊れやすい?
「キッチン用漂白泡スプレー」のボトルを見てみると、目立つようにシールが貼られています。
シールには「横にした状態で上に物をのせないでください。」「レバーに力を加えないでください。」「液が漏れ出ることがあります。」「定期的に新しいスプレーに!」などと書かれています。
花王さんの「キッチン泡ハイター」や、同じような塩素系洗浄剤の「カビキラー」にはこのようなシールは貼られていませんよね。
ここまで目立つように注意書きがあるということは、もしかすると「キッチン用漂白泡スプレー」はスプレーが壊れやすいのかもしれません。
花王さんのような大手メーカーさんは、洗剤の成分はもちろん、ボトルの使いやすさにもこだわっています。
トップバリュのプライベートブランドでは、ボトルの製造・開発でコストダウンしているのかもしれませんね。
実際のお掃除で使ってみて、ボトルのトリガーの使い心地を見てみましょう!
使う掃除グッズの紹介
それでは今回のお掃除で使うアイテムをご紹介していきます。
まずは使い捨てのニトリル製ゴム手袋です。いつものパウダーフリータイプを用意しました。
塩素系洗浄剤ですから、かならず手袋を着用しましょう!
そして洗剤を塗り広げるのに、ペーパータオルを使います。
用意したのは、スコッティファインの「洗って使えるペーパータオル」です。
排水口の中は、割りばしにペーパータオルを巻き付け、輪ゴムで固定した自作のお掃除棒でこすり洗いしていきます。
また、お掃除後に水気をふき取るためのマイクロファイバークロスも用意しました。
掃除前の汚れの状態は?
それではお掃除を始める前に、いまの汚れの様子を見ていきましょう。
まずはキッチンシンクの底面です。黄ばみ汚れと黒ずみ汚れが全体的に付いています。
排水口に近づくにつれて、汚れが濃くなっている感じですね。
今回お掃除するキッチンシンクは白い人工大理石で出来ています。
白いので黒い汚れが目立ちますね……!
キッチンシンクの突きあたりには、なにかこすれたような跡が付いていて黒くなっています。
キッチンシンクの壁になっているところには、黒いポツポツや黄色い油汚れが見えますね。
つぎは排水口の目皿を見ていきます。
目皿には黄色い汚れ、ヌメリ汚れが付いています。
目の細かいところにも汚れがついているのがわかりますね。
目皿を外すと、黄色い汚れと黒ずみ汚れが目立ちます。
かなり汚れています……!
最後は排水口の中です。
暗くてわかりにくいかもしれませんが、茶色いヌメリ汚れがついているようです。
……というように、キッチンシンクは全体的に汚れていました。
はたして今回のお掃除でどこまでキレイになるのでしょうか!?
キッチンシンクを塩素系洗浄剤でお掃除!
「キッチン用漂白泡スプレー」を全体に吹きかける
それではお掃除を始めていきますね。
まずはキッチンシンク全体に「キッチン用漂白泡スプレー」を吹きかけます。
ストッパーになっているレバーを上げて、シュッシュと吹きかけていきましょう。
使ってみると、「キッチン用漂白泡スプレー」はレバーが固いように感じます。
やっぱりレバーの引きやすさは「キッチン泡ハイター」のほうが上ですね。
ざっくりとキッチンシンク全体に「キッチン用漂白泡スプレー」を吹きかけました。
ペーパータオルで洗剤を塗り広げる
「キッチン用漂白泡スプレー」が全体的にかかったら、次はペーパータオルで薄く塗り広げていきます。
全体的にくまなく泡を吹きかけてもいいのですが、あまりたくさん使うのももったいないですからね。
ある程度洗剤を吹きかけたら、あとは広げておくのがおすすめです♪
排水口の中はしっかり汚れを落としたいので、直接洗剤を吹きかけます。
排水口の目皿にも「キッチン用漂白泡スプレー」を吹きかけ、手袋でそのまま塗り広げましょう。
全体的に洗剤がついたら、あとはこのまま3分ほど放置します!
3分放置したらブラシでこすり洗い
洗剤を付けてから3分ほど経ちました。
キッチンシンクや排水口回りの汚れはだいぶ白くなっています!
このタイミングで、排水口の中に溜まっている汚れを自作ブラシでこすり洗いしておきましょう。
塩素で汚れが緩くなっているので、軽くこする程度で落ちてくれます!
目皿にもまだ汚れが残っていたので、自作ブラシでこすっていきますね。
水ですすぎクロスでふき取る
こすり洗いが終わったら、洗剤を水ですすぎましょう。
最後はマイクロファイバークロスで水気を拭き取ったら、お掃除完了です!
汚れの落ち具合はどんな感じ?
お掃除が終わりましたので、汚れの落ち具合を見ていきましょう。
まずはキッチンシンクの底面です。
……どうでしょうか!?見違えるくらい真っ白になりましたね♪
お掃除前についていた黄ばみ・黒ずみはもうほとんど目立ちません。
ですが突きあたりのところにあった黒いこすれ跡は残ってしまいました。
汚れがひどかった排水口回りも、このようにキレイになっています。
ブラシでこすり洗いをした排水口の中の汚れもきちんと落とすことができました。
目皿もキレイになりました!
細かいところにも汚れがはいってしまっていたのですが、塩素系洗浄剤を使ったのでラクに落とせましたね~♪
「キッチン用漂白泡スプレー」を使ってみた感想
「キッチン用漂白泡スプレー」はスプレーの耐久性が弱い?
ということで今回は、トップバリュの塩素系洗浄剤「キッチン用漂白泡スプレー」を使ってキッチンシンクのお掃除をしてみました。
花王さんの「キッチン泡ハイター」との違いが気になるところでしたが、洗浄力はそこまで違いを感じませんでした。
目立つ汚れはほとんど落としてくれましたね!
ただし1つ気になったのは、スプレーの使いやすさです。
「キッチン用漂白泡スプレー」は「キッチン泡ハイター」よりもスプレーが固いようです。繰り返し使っていると、スプレーが壊れないかが心配ですね。
ですが「キッチン用漂白泡スプレー」は何と言っても、価格の安さが魅力的です。
汚れの落ち具合が同じくらいなのであれば、節約のためにも「キッチン用漂白泡スプレー」を使ってみてもいいのかなと思います♪
汚れがひどいときは放置時間を長めに
今回の「キッチン用漂白泡スプレー」を使ったお掃除では、なにかがこすれたような黒い跡は落としきることができませんでした。
こすれ跡は塩素系漂白剤が得意とする生き物汚れとは別の汚れですから、どうしても残ってしまうのかもしれません。
また、黒ずみ・黄ばみ汚れについても、今回くらいの汚れであれば、「キッチン用漂白泡スプレー」をかけて3分放置するだけでほとんど落とすことができました。
もっと汚れがひどいときは、放置時間を10分くらいに伸ばしてみましょう!
あまり長い時間放置していると、塩素臭がきになる……という方もいらっしゃるかもしれません。
塩素臭を抑えるなら、放置中はキッチンシンクにダンボールでフタをするのがおすすめです。
手間はほぼ変わらずにできるので、一度試してみてくださいね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はトップバリュで買った塩素系漂白剤「キッチン用漂白泡スプレー」を使って、キッチンシンクのお掃除をしてみました。
塩素系洗浄剤を使ったお掃除は、人工大理石製のキッチンはもちろん、ステンレスでできているキッチンでもできます。
みなさんも上手に節約しながら、お掃除を楽しんでくださいね!
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう~♪