【知ってお得】節約掃除術5選！最小限の洗剤で家中をキレイにする方法

こんにちは！のぞみです。

そうよね、いろいろ値段があがっているし節約しないとね。それじゃあ今回は、簡単に節約できるお掃除法について話していくわね！

節約掃除法、1つ目は食器用洗剤を使ったお掃除法よ！食器用洗剤を水で100倍に薄めて、リビングやダイニングといったいろんな場所の拭き掃除に使ってみましょう♪

そうなの。油汚れを落とすように作られているものだし、リビングやダイニングの汚れもしっかり落とせるわよ。

「キュキュット」や「ジョイ」といった大手メーカーさんの食器用洗剤は、界面活性剤の濃度がだいたい30％くらいなの。このままお掃除に使うのはヌルヌルしちゃうけれど、水で100倍に薄めたら、界面活性剤の濃度はいくつになる？

そう！界面活性剤の濃度が0.3％というのは「クイックルホームリセット泡クリーナー」と同じくらいの濃度なの。だから拭きあがりがサラサラで、リビングダイニングの拭き掃除にちょうどいいのよ♪

それに食器用洗剤を水で薄めて拭き掃除するのは、汚れ具合にあわせて調整できるというメリットもあるの。界面活性剤の濃度が濃ければ汚れがよく落ちるし、、濃度が薄ければ拭きあがりがサラサラになるわ。

次は「ハイター」を水で100倍に薄めて拭き掃除をしてみましょう！

そうね。「ハイター」はアルカリ度が高いから、皮脂汚れをしっかり落としてくれるわ。それに塩素系漂白剤だから、除菌や消臭効果もあるの！

汚れ落としと除菌、消臭が一回でできるから、時短掃除にもおすすめよ♪特に使ってもらいたいのは、トイレ室内の拭き掃除。「ハイター」100倍希釈液で、トイレの床、壁、手すり、便座……とあちこち拭いていきましょう。

肌が直接ふれる便座や、手で触るドアノブは特にキレイにしておきたいしね。しっかり拭いておいてね！

気にならなければ水拭きしなくても大丈夫よ！衣類用漂白剤の「ハイター」なら界面活性剤が入っていないし、塩素は時間が経てば飛んでいくからね。でも肌が直接触れる便座を拭いたときは、水拭きをした方がいいかも。トイレを使ったときにまだ乾いていなかったら、洗浄液が肌に付いちゃうしね。

それと塩素のニオイが気になるときや、金属のように傷みやすいものがあるときも、水拭きをしておくと安心ね！

節約掃除法、3つ目はトイレ用洗浄剤「サンポール」を水で100倍に薄めて、水回りのお掃除をしてみましょう！

もちろん用途外になるけどね。「サンポール」は酸性度がかなり強い洗浄剤で、水で100倍に薄めても十分洗浄力があるの。酸は水垢やザラザラ石けんカスといった汚れを落としてくれるから、普通の洗剤では落ちないときに大活躍よ！

水回りのお掃除が「サンポール」で出来るようになれば、あれこれ洗剤を揃えなくてよくなるわよね。それに使うのはほんのちょっとだから、長持ちするのよね。

おすすめは洗面台やシンクにつく水垢や金属石けんカス落としね。汚れてしまったときは「サンポール」の100倍希釈液を使ってみてね♪

節約掃除法、4つ目は石けんでお風呂掃除をしてみましょう。

石けんは合成洗剤よりもすすぎやすいのよね。サッと泡が流れてくれるから、節水と時短ができるわ。

お風呂掃除に使うなら、身体を洗うときの固形石けんを使ってもいいし、水石けんを使ってもいいわね。水石けんを使うときは、薄めすぎないように注意しましょう。石けんは水が多すぎると泡立ちが悪くなるから、石けんの濃度が1％くらいになるように調整してね。

節約掃除法、最後は花王さんの「バスマジックリン」で家中あちこちをお掃除してみましょう。

そうね。でも実は「バスマジックリン」はマルチクリーナーの「ウタマロクリーナー」と成分が似ているの。

それに値段は「バスマジックリン」の方が安いのよね。用途外にはなってしまうのだけど、わたしは「バスマジックリン」をリビングダイニングの拭き掃除、キッチンのお掃除、トイレのお掃除、といろんな場所に使ってるわ。

洗剤の本数を減らせば、管理もラクになるわよ。

ということでここまで、節約できるお掃除法を話していったけれど……どうだった？

1つの洗剤であれこれ使えると便利よね。ただし今回紹介した方法は、ほとんどが用途外の使い方なの。本来使う場所以外のお掃除に使うのは、メーカーさんとしては良しとしていないわ。使うときも素材の傷みや変色といったトラブルが起こらないかどうか、気をつけてね。

そういうこと！上手に節約掃除していってね。それでは、ここまで見てくださりありがとうございました。またお会いしましょう～♪