あっという間に綺麗!頑固な焦げ付き汚れを擦らず落とす方法
コンロ周りやフライパン・鍋についた焦げ付き汚れは、一度ついてしまうと頑固になりがち…!
さらに、頑固な焦げ付き汚れを掃除するには、メラミンスポンジやタワシでゴシゴシと擦って落とすため、労力も時間もか買ってしまいます。
考えるだけでも嫌になりそうな焦げ付き汚れの掃除ですが、今回は「擦らず落とせる焦げ付き汚れの掃除方法」についてご紹介します!
- 焦げ付き汚れの特徴
- 擦らず落とせる焦げ付き汚れの掃除方法
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PRとして、汚れのプロフェッショナルである茂木和哉さんが書いた書籍「茂木和哉 ラクラク掃除術」について、最後に紹介しています!
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- 実践編 家じゅうの汚れはこう落とす! 場所別 365日の掃除術
- 勝利の法則 きれいになるのには理由がある!もっと知りたい 汚れ落としの必勝ルール
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このような本の内容になっているので、興味がある人はぜひ読んでみてくださいね♪
実際に頑固な焦げ付き汚れを掃除している様子を実演で見たいひとは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画がおすすめです♪
「動画をゆっくり見る時間がない…!」という忙しい人には、こちらの記事がおすすめです!
目次から好きな場所まで飛ぶことができるので、時短になりますよ♪
焦げ付き汚れの特徴
焦げ付き汚れは、主にIHクッキングヒーターやガスコンロ、フライパン・鍋の裏などにつきます。
これは、料理で使った食材や調味料が加熱されて、炭化することでコゲ付き汚れになるためです。
一度、焦げ付き汚れがつくと、IHクッキングヒーターやガスコンロ、フライパン・鍋の裏などと強く結びついてしまい、落とすのも一苦労…!
さらに、フライパンや鍋の裏に焦げ付き汚れがついたままだと、熱伝導率が落ちて料理にコストがかかってしまいます。
焦げ付き汚れの一般的な掃除方法としては、タワシやスポンジでゴシゴシと擦って削り落とす方法があります。
具体的な商品としては「メラミンスポンジ」や「超人たわしZ」がおすすめ♪
落とせると言ってもかなりの労力と時間がかかるので、できれば食材や調味料が付くたびに拭き取った方が簡単に掃除が済みます。
実践:擦らずにフライパン・鍋についた焦げ付きを落とす方法
ここからは、擦らずにフライパン・鍋についた焦げ付きを落とす方法を具体的にご紹介します!
今回ご紹介する掃除方法で使う洗剤は「茂木和哉 コゲ落としジェル」です♪
- 水酸化ナトリウム(3.9%)
- 安定化剤
- 増粘剤
- 防錆剤
準備するもの
- 茂木和哉 コゲ落としジェル
- ディスポーザブル手袋
- 古歯ブラシ
- ペーパー
- タオル
- ダンボール
手順
- ディスポーザブル手袋をはめる
- 鍋・フライパンの下にダンボールを敷く
- 「茂木和哉 コゲ落としジェル」を鍋・フライパンの焦げ付き汚れに付けて、指で塗り広げる
- 30分放置する
- 浮いた焦げ付き汚れをペーパーで拭き取り、水洗いフライパン・鍋の水気を拭き取る
ビフォーアフター
ここでは、画像を使って「茂木和哉 コゲ落としジェル」を使う前と使った後の焦げ付き汚れをご紹介します!
おおまかな焦げ付き汚れは落ちましたが、細かな焦げ付きは落とせませんでした…!
鍋やフライパンの隙間に入りこんだ汚れはは、焦げ付き汚れの中でとくに頑固です…!
そのため、隅々まで焦げ付き汚れを落としたい人は「メラミンスポンジ」や「超人たわしZ」を使ってこすり洗いをする必要があります。
「茂木和哉 コゲ落としジェル」を使うメリット
ここからは、「茂木和哉 コゲ落としジェル」使うメリットをご紹介します!
一般的な洗剤よりもやや割高な印象で、購入に踏み切れないという人は、ぜひ読んでみてください♪
擦る必要がない
焦げ付き汚れを落とすためには、たわしやスポンジでゴシゴシ擦る必要があります。
焦げ付き汚れは頑固な汚れなので、擦って落とすとしてもかなりの時間と労力がかかることも!
長時間こすり洗いをしていると腕も疲れてくるので、想像するだけでもウンザリしますよね…!
一方で「茂木和哉 コゲ落としジェル」は、焦げ付き汚れに塗り広げて放置するだけ♪
労力も時間も必要としないので、忙しくて時短をしたいという人にはおすすめです!
また、焦げ付き汚れを落とすためにメラミンスポンジやたわしなどで擦ると、掃除した場所に細かい傷がつくことが多いです。
細かな傷に汚れが付くと更に頑固な汚れになるやすいですが、「茂木和哉 コゲ落としジェル」であれば傷がつかないので、傷がつくことを気にする必要はありません♪
熱伝導率が上がる
焦げ付き汚れがフライパンや鍋の裏側に付くと、加熱したときに熱が伝わりづらい状態になってしまいます。
つまり、調理の度にコスパが悪くなってしまうということ…!
そのような状況を避けるためにも、焦げ付き汚れを落としておくことは必要です。
「茂木和哉 コゲ落としジェル」はフライパンや鍋の裏にある目や傷などに入り込んだ汚れを落とすことはできません。
しかし、熱の伝導率を上げるため、とりあえず焦げ付き汚れを落としておきたいというときには、労力・時間ともに必要がないのでおすすめです♪
「茂木和哉 コゲ落としジェル」を使うときの注意点
ここまでは、「茂木和哉 コゲ落としジェル」を使うメリットについて解説しましたが、もちろん注意する点もあります!
ここからは「茂木和哉 コゲ落としジェル」を使うときの注意点について解説します!
アルミ素材には使えない
「茂木和哉 コゲ落としジェル」は強力な洗剤なので、その分、使えない素材があります。
とくに、アルミ素材には使えないので、フライパンや鍋の塗装部分には付かないようにする必要が…!
使えない素材については以下を参考にしてください♪
- 水拭きできないもの
- 漆器
- 皮革類
- 絹製品
- アルミ
- 銅
- 真鍮
- 貴金属
- 宝石類
- 金箔
- 大理石
- 人造(人工)大理石
- ニス塗りの家具
- 眼鏡
- 自動車の塗装面
- 電化製品
完全には焦げ付きを落とさない
「ビフォーアフター」でご紹介した通り、鍋やフライパンの隙間に入り込んだ焦げ付き汚れは頑固なので、「茂木和哉 コゲ落としジェル」を塗っただけでは落とせませんでした…!
鍋やフライパンに入り込んだ焦げ付き汚れは「メラミンスポンジ」や「超人たわしZ」でこすり洗いをする必要があります。
「隅々まで焦げ付き汚れを綺麗にしたい」という人はこすり洗いをする必要がありますが、そうではない人は「茂木和哉 コゲ落としジェル」だけで十分!
フライパンや鍋の熱伝導率を上げるためであれば、「茂木和哉 コゲ落としジェル」での掃除で十分ですね♪
PR:茂木和哉「ラクラク掃除術」書籍発売!
突然ですが、2023年8月に茂木和哉さん著書「ラクラク掃除術」が販売されたので、そのPRをさせて下さい!
この本は、高い洗剤を使わなくても、家にある洗剤にひと手間加えて「茂木流」で、頑固な汚れも落とす方法をご紹介しています。
さらに、場所ごとに掃除方法を説明する本が多い中、「茂木和哉のラクラク掃除術」では掃除する人の性格に合わせて掃除方法をご紹介!
内容は「こまめに掃除できる方向け」「なかなか掃除できないズボラさん向け」「隠れズボラさん向け」となっています。
自分の性格に合わせた掃除方法を選べば、お掃除も楽しく習慣化できそうですよね♪
- 頑固な汚れを落とす掃除方法をメインに紹介
- 高い洗剤ではなく、自宅にある洗剤で節約しながらできる掃除方法
- QRコードから掃除方法を紹介するYouTubeをすぐ見れる
このように、おすすめポイントが沢山ある書籍になっているので、興味がある方はぜひ読んでみてください!
まとめ:ある程度コゲ付きを落としたい場合は「コゲ落としジェル」がおすすめ!
今回は「茂木和哉 コゲ落としジェル」を使って、フライパン・鍋の焦げ付き汚れを落とす方法をご紹介しました!
「茂木和哉 コゲ落としジェル」は焦げ付き汚れに塗り広げて放置するだけで、簡単に焦げ付き汚れを落とすことができます♪
しかし、鍋やフライパンの隙間に入り込んだ焦げ付き汚れは「メラミンスポンジ」や「超人たわしZ」を使わなければ、完全に落とすことはできません。
そのため、「隅々まで焦げ付き汚れを綺麗にしたい」という人にとっては、洗浄力が不十分かもしれません…!
ただし、ある程度の焦げ付き汚れを落とせれば、こすり洗いの時間を短縮できます!
さらに、焦げ付き汚れをある程度落とせば、焦げ付き汚れで下がった熱伝導率を上げて、コスパの良い調理ができます!
このようにお勧めのポイントがたくさんあるので、皆さんもぜひ「茂木和哉 コゲ落としジェル」を試してみてはいかがでしょうか♪