隙間も簡単キレイ!キッチンの床・スキマのホコリ&油汚れ&黒ずみを大掃除してみました
こんにちは、のぞみです。
今回は、キッチンの床掃除のようすをお届けします!気がついたときにお掃除はしているのですが……よ~くみるとホコリや油汚れがついているんですよね。
なので今回は、キッチンの汚れをしっかりと落とす大掃除をしたいと思います!
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画です!
お掃除前の汚れ具合をチェック
お掃除を始める前に、カメラを近づけて掃除前の汚れ具合をお見せしますね。
まずはキッチンの端っこにある床と壁のところです。
白い巾木(床と壁のあいだにある木)には、黒い汚れがついているのがわかりますね……!
そしてシステムキッチンのドアのところもかなり汚れています。
黒というか茶色い汚れがついていますね。これは油汚れが跳ねているのでしょうか。
それと床とキッチンカウンターのスキマも汚れています。
ここは普段なかなかお掃除できないところですよね。
床にカメラを近づけてみると、黒い汚れのようなものもあります。
でもこれは傷のようですね。
そして食器棚の下にも、キッチンカウンターのように黒っぽい汚れがあります。
だんだんお見せするのが恥ずかしくなってきました……丁寧にお掃除をしていないとこんなに汚れってたまってくるんですね。
あとは床下収納のフタにも、ホコリや黒ずみがあります。
そして最後はゴミ箱を置いているところです。
ゴミ箱を外に出すと、ホコリやゴミがたくさん出てきました。
普段はゴミ箱を置いていますし、周りは棚のようになっているので、なかなか奥の方までお掃除しないんですよね……!
というように、キッチン周りの床や壁には、だいぶホコリや油汚れがついていることがおわかりいただけたと思います。
それでは早速お掃除を始めていきましょう!
掃除機でホコリやゴミを取る
今回のお掃除の手順としては、掃除機で大きなホコリやゴミを取って、そして拭き掃除をするという順番になります。
今回使う掃除機は、ダイソンの掃除機です。
ヘッドは大きいものではなく、細かいところも吸うことができる細いタイプに付け替えました!
先ほどみていった、ホコリがたくさんあるところを吸っていきます。
汚れがたくさんあるところは、念入りに掃除機をかけていきますね。
キッチンカウンターの下のほうをのぞき込んでみると米粒がたくさん落ちていました。
掃除機だとカウンターの下は吸えないので、チャンネルブラシを使ってかき出します。
ブラシをいれてチャッチャと外側にゴミを出します。
出したゴミをまた掃除機で吸ったら、これで掃除機かけはおしまいです!
キッチンの床全体を拭き掃除
拭き掃除に使うアイテム紹介
掃除機かけが終わりましたので、次は拭き掃除に入っていきます。
拭き掃除をするとしてもいろんな洗剤がありますが、今回使う洗剤はこちら!無添加水石けんの「シャボンの泡(あぶく)」です。
「シャボンの泡(あぶく)」は原液ではなく、30倍に薄めて使います。
30倍に薄めたものをスプレーに入れてきました!
この「シャボンの泡(あぶく)」希釈液を床にシュッシュッと吹きかけて、拭き掃除をしていきます。
拭くのに使うのはこちら!スコッティの「洗って使えるペーパータオル」です。わたしのお掃除では定番のアイテムですね~!
今朝食器を洗った後、食器を拭くのに使ったペーパータオルです。
まだすこし濡れていますが、どうせ洗剤で濡れるので気にせず拭いていきましょう~!
基本的には、「シャボンの泡(あぶく)」とペーパータオルで拭き掃除をしていきます。
もしスキマがあったり、こびりついた汚れがあったら、先ほどつかった緑色のチャンネルブラシでこすっていこうと思います!
ブラシはなくても大丈夫ですが、幅木のような拭くだけでは落ちない汚れもありそうですしね。準備をしておくといいと思います~♪
それと一番最後に、マイクロファイバークロスを使います。
床全体を拭くことになるので、使い捨てではない大きなクロスがあると良いですね!
汚れが比較的少ないドアや壁まわりを拭き掃除
それでは、拭き掃除を始めていきましょう。
まずは比較的汚れが少ない、ドアや壁周りを拭いていきますね。いきなり汚れがひどい床を拭いてしまうと、ペーパータオルが使えなくなってしまいますから……。
そして端っこの汚れを落とします。洗剤を吹きかけて、キッチンペーパーで拭いていきますね。
幅木のところは汚れがこびりついていたので、早速チャンネルブラシでこすっていきます。
キッチンには油汚れが多いので、ホコリがくっついてガンコになりやすいんです。
ペーパーで擦ったくらいでは落ちなくても、チャンネルブラシでこするとカンタンに落とせますね!
床も油汚れがついているので、拭いていきます。
キッチンペーパーの面を新しいところに変えて、拭いていきますね。
お見せするのは恥ずかしいのでやめておきますが……この時点でペーパータオルが結構黒く汚れています。
まだほんの少ししか拭いていないのに……これはかなり大変なお掃除になりそうです。
こんなに念入りなお掃除は年に一回くらいで大丈夫だろうとおもっていたのですが、もう少しこまめに、定期的にお掃除をするべきでした。
わりとこまめにお掃除はしていると思うのですが、それでも洗剤を使ってすみずみまでお掃除をするのは久しぶりです。
でもこびりついてしまったホコリも、チャンネルブラシを使うとキレイに落とすことができます!
今回は巾木のところにホコリがべったりとついてしまっていますね。
べったり張り付いてしまうのは、油汚れが多いキッチンならではだと思います。
ホコリだけだったら掃除機をかければ取れるのですが……べったりとついているので拭き掃除をしないと落ちてくれません。
でもチャンネルブラシを使えば、わりとカンタンにキレイにできます。
でもこすり洗いをするときは、力加減に気を付けてくださいね。
チャンネルブラシは背中のあたりが金属でできていますし、手が滑ってクロスを傷つけてしまうかもしれません。
洗剤をつけてこすり洗いをしたら、ペーパータオルで拭いていきます。
ちなみに石けんを使っているので、水拭きや二度拭きする必要はありません♪
「シャボンの泡(あぶく)」についてもっと詳しく知りたい方は、茂木さんが詳しく説明をしてくれている動画があります。
気になる方は一度ご覧になってみてくださいね!
水石けんは安全性も高く、コスパもいいので拭き掃除にはオススメです。
洗浄力も高いので、油汚れが多いキッチン掃除にはぴったりですね、
特に「シャボンの泡(あぶく)」は無添加なので、小さなお子さんがいるご家庭、ペット室内飼いされている方に愛用していただいています~♪
システムキッチンの下を拭き掃除
幅木周りはキレイにできたので、つぎははシステムキッチンの下をお掃除していきますね。
ここは先ほど、米粒がはいっていてチャンネルブラシでかき出したところですね。
同じように洗剤を吹きかけて、ブラシで奥から手前に向かって磨いていきます。
正直、普段のお掃除であればここまで丁寧にお掃除しません。
今回は大掃除ということで、下のスキマまでしっかりとお掃除をしています。
ブラシで磨いたら、キッチンペーパーで拭いていきます。
この手順を踏めば、かなりキレイになりますね!
食器棚の下を拭き掃除
システムキッチンの下をキレイにしたら、次は食器棚の下を拭いていきますね。
床は最後に全体を仕上げの拭き掃除をしようと思います。
なのでここでは、食器棚の下を重点的に拭いていきましょう。
普段はなかなか拭き掃除ができないところですしね……!
このタイミングで、汚れたペーパータオルを別のものに変えました。
1枚目と同じく、一回食器拭きに使って、乾かしておいたものを使います。
やっぱりここも汚れがひどくて……拭くとすぐにペーパータオルが真っ黒になってしまいます。
お掃除用に雑巾やクロスを持っているかたもいらっしゃるかもしれませんが、使い捨てではないクロスを使うのであれば、先に使い捨てのペーパータオルで拭いてから使ったほうがいいと思います。
真っ黒になってしまうと、今度はクロスの汚れを落とさないといけませんしね……
奥まったゴミ箱の周りは「クイックルミニワイパー」で拭き掃除
つぎはこのゴミ箱の下をお掃除していきます。
ゴミ箱のおもて面、側面に洗剤をかけて拭いていきますね。
そしてゴミ箱を出したら、棚の奥の方もお掃除していきます。
ここは年に一回くらいしか拭き掃除をしていません……かなりホコリがたまっていますね。
ゴミ箱が入っていた棚の奥は、手を伸ばしても届かないので便利グッズを使いましょう!
用意したのは「クイックルミニワイパー」です。
本当はトイレ掃除で使うミニワイパーなのですが、普通のクイックルワイパーよりも小さくて小回りが利くので、狭い場所のお掃除にぴったりなんです♪
「クイックルミニワイパー」にトイレ用のお掃除シート「くりんぱっ!」を拭いていきます。
「洗って使えるペーパータオル」をセットして使うこともできるのですが、ペーパータオルは真っ黒くなってしまったので、このタイミングで別のシートに変えてしまいます。
「クイックルミニワイパー」を奥の方に入れて……狭いところですがぴったりですね!
奥の幅木もちょっと拭きにくさはありますが、しっかりと拭くことができます。
冷蔵庫の横を「クイックルミニワイパー」でこすってみると、たくさんホコリが出てきました。
奥のほうからホコリを持ってきて、手前でホコリを回収します。
身体が入らない狭い場所ですが、「クイックルミニワイパー」を使ってなんとかキレイにすることができました!
床をマイクロファイバークロスで拭き掃除
最後は床全体を、マイクロファイバークロスで拭いていきます。
結構長く使っているマイクロファイバークロスなので、今回のお掃除で最後になるかもしれませんね。
「シャボンの泡(あぶく)」の30倍希釈液を床に吹きかけます。
洗剤が馴染むように、マイクロファイバークロスにも吹きかけてクシャクシャとしておきましょう。
それでは床を拭いていきます!
今回は手でクロスをもって直接拭いていきますね。
雑巾ワイパーを使ってお掃除することもありますが、手で直接拭いた方が、力も入りやすいですし、汚れも見つけやすいんですよね♪
床下収納のフタはブラシを使って
マイクロファイバークロスで拭き掃除をしていたら……1箇所お掃除し忘れていたのを思い出しました!
床下収納のフタのところに、黒い汚れが付いていましたね。
ゴムのところについている汚れは、クロスで拭いただけでは落とせません。
なので「シャボンの泡(あぶく)」30倍希釈液を追加でスプレーして、チャンネルブラシでこすります。
ブラシでこすったあと、マイクロファイバークロスでふき取れば、カンタンに落とすことができました!
他にもマイクロファイバークロスで拭き掃除をしていたら、残っている油汚れを見つけました。
見つけるたびに「シャボンの泡(あぶく)」30倍希釈液を追加でスプレーして、チャンネルブラシでこすれば……カンタンに汚れが落とせます!
掃除後の汚れの落ち具合は?
床全体を拭き終えました。
そのあと乾いたクロスでも乾拭きをしたので、これで拭き掃除はおしまいです。
いまの汚れの落ち具合を、カメラを近づけて見ていきましょう!
まずは一番汚れが目立っていた奥の幅木のところです。
ご覧の通り、とてもキレイになりました~!
そしてシステムキッチンのドアの下の床です。ここもキレイになりましたね♪。
システムキッチンの下には、米粒やホコリがたまっているところもありました。
でもご覧の通り、ここまでキレイにすることができました!
でもここって……右側のドアをみると、ゴムパッキンが垂れさがっていますよね。
どうしてこんなスキマに米粒が入るんだろう……と思っていたのですが、どうやら左側のドアはゴムパッキンが上に隠れてしまっていたようです。
指を入れてみるとゴムパッキンが隠れていて……さげるとこんな風に、ゴミが入らないようになりました。
今度からはこまめに、ゴムパッキンが上がっていないかチェックするようにします……!
床の方も見ていきましょう。
床にあるこの黒いポツポツは最初にもお伝えした傷ですね。
フローリングがめくれてしまっていて、このような状態になっています。
でも周りについていた汚れはキレイになっていますね。
そして床下収納のフタは、ゴムやスキマに黒ずみ汚れが玉手ちました。
でもチャンネルブラシでかき出して拭いたら、ご覧の通りキレイにすることができました!
というようにキッチンの床まわりを全体的にキレイにすることができました~!
お掃除しにくい場所は上手に便利グッズを使おう!
ということで今回は、無添加水石けんの「シャボンの泡(あぶく)」とキッチンペーパー、チャンネルブラシ、そしてマイクロファイバークロスを使ってキッチンの床掃除をしていきました。
かなり奥まったところまでお掃除しましたし、最後は床全体を手で拭いたので……結構疲れました。
普段の拭き掃除では、雑巾ワイパーを使っています。
でも雑巾ワイパーだとどうしても、スキマの掃除まではしっかりできません。
今回はじめに見てもらったように、システムキッチンの下や食器棚の下、床下収納のフタのようなスキマには、汚れがたくさんありましたね。
しかも油汚れに黒ずみ汚れ、ホコリといろんな汚れがありました……。
でも正直なところ、油汚れも黒ずみ汚れも、ホコリもそんなにガンコな汚れではありません。
クロスで拭くだけでは落としきれないスキマ掃除には、チャンネルブラシを使えばカンタンに落とすことができます。
それと「クイックルミニワイパー」も、狭くてお掃除しにくい場所を拭くときに便利でしたね!
トイレ掃除用のワイパーではあるのですが、大活躍でした。
これからもチャンネルブラシや「クイックルミニワイパー」のような便利グッズを使って、上手にお掃除をしていこうと思います♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はキッチンの床掃除のようすをお届けしました。
ホコリや油汚れ、黒ずみ汚れといろんな汚れがありましたが、「シャボンの泡(あぶく)」や便利グッズを使って、キレイにできました!
なかなかお掃除ができていない……という方は、今回のお掃除法を参考にしてみてくださいね!
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう~♪