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【驚きの密着力!】ジョンソンのスクラビングバブル「もこピカ」でお風呂を丸ごと泡掃除してみた!【掃除術】

suura
のぞみ

こんにちは!のぞみです。

今回はジョンソンのスクラビングバブル「もこピカ」を使って、お風呂場全体を掃除していきたいと思います!

(画像引用:「バスフリーもこピカ |ジョンソン株式会社」2022年2月15日確認)

こちらの洗剤は商品名の通り、もこもこ、つまり泡の密着力が売りの缶入りバスクリーナーです!
よく使われるだろう泡スプレータイプのバスクリーナーとの違いにフォーカスしつつ、今回はこれを使ってお風呂掃除をしていこうと思います!

因みに参考にするのは…
こちらの茂木和哉(@motegikazuya)のYouTube動画です↓

使う洗剤について

初めに今回使うスクラビングバブル「もこピカについて紹介していこうと思います!

成分について

まずパッケージの裏にある成分表示には…、
界面活性剤(1% ポリオキシエチレンアルキルエーテル)
金属封鎖剤
と表記がありました。

なおこれら以外にもいくつかの成分が入っていると思われますが、一旦はこの情報から拾えることを見ていきましょう

界面活性剤については1%とあまり高くなく、かつ成分の「ポリオキシエチレンアルキルエーテル」についてもそこまで洗浄力重視の界面活性剤というわけでもないです
どちらかというと肌に優しいタイプの成分ですね♪


そして金属封鎖剤はその名の通り金属、つまりミネラル分などがくっつきあうのを防ぐ役割があり、水垢防止などに繋がります
ただそこまで水垢に対して効力が高いわけでもないので、あまり期待しない方がよいでしょう

液性について

では次に液性についてです
パッケージによると液性はアルカリ性となっていました!

そして実際もこピカを一定量カップに入れて、pHを測定したところ…、

この通り、10.9という数値が出ました!
これは以下の記事内で紹介したどのバスクリーナーよりも高い数値です!

つまりこの洗剤は、「泡と高いアルカリ度によってお風呂の汚れを落とすのではないか?」と推測できますね♪

実践!「もこピカ」でお風呂を丸ごと泡掃除

ということで早速もこピカを使ってお風呂全体を掃除していこうと思います!
なお今回の掃除は、もこピカの泡の密着力を見極めるという検証をしつつ行う予定です
よって少々コスパが悪かったり、手間が増えたりする方法を採用していますが、そこは予めご了承くださいm(__)m

掃除の方法

ではお風呂に移動して、早速掃除開始です!
まずもこピカを…、

このように壁やバスタブ、バス用品に向かって直接スプレーしていきます!
画像で見てもらえば分かりますが、ミスト状のスプレーが出てきますね

そして泡の密着力を調べるべく、広範囲にスプレーして少々の時間放置しておきました
しかし壁に貼り付いた泡の密着力は高く、なかなか落ちていきませんでした!

また細かい話にはなりますが…、

このようにスプレーを上下逆さにして吹きかけを行っても、ちゃんと出てくれました!
泡スプレータイプのノズルだと出にくいものも多いので、ちょっとした利点ですね♪

全体にスプレーし終わったら、最後に…、

レックの「お風呂まるごとバスクリーナー」を使ってブラシ洗いを施していきます!

ブラシ洗い後、シャワーですすいでからクロスで乾拭きしてお掃除終了です♪

やってみて思ったこと

掃除を終えた時点での感想ですが、やはり一番は泡の密着力がとても高かったということですね!
この密着力と高いアルカリ度のお陰か、最も汚れひどかったバスチェアの汚れも綺麗に落とせました♪

ただ今回やった掃除の方法はあまり効率の良いものではなかったと思われます
少し吹きつけてはブラシで塗り広げながら磨く、という方がコスパは良いでしょう

こまめにスプレーした方が、指も疲れないですからね♪

そして先述した通り泡がミスト状で出るため、むせ返る可能性もあります
よって換気は必須、出来ることならマスクも着用した方がよいと思われます!

まとめ

いかがでしたか?
今回はジョンソンのスクラビングバブル「もこピカ」を使ったお風呂全体を掃除する方法についてお届けしました!

なおこまめにスプレーした方がコスパ的によい、と話しましたが、そもそもコスパのことを考えるなら、缶でないタイプの泡スプレー洗剤の方が安いです
なので「ちょっと気分転換に缶タイプを使ってみたい」、あるいは「いつもよりアルカリ度の高いバスクリーナーを使ってみたい」という時に使うのがよいでしょう♪

ではご精読ありがとうございました!
またお会いしましょう♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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