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台所用フキンの洗い方と除菌の仕方

茂木 和哉

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台所用のフキンは汚れを落とす事と同時に
除菌と消臭も大切です。

夏場の季節は、むしろ除菌が最も重要ですね。

そこで今回はフキンの洗い方をご紹介します!

白物フキンの場合は、洗濯機洗いしなくても
台所洗剤で手洗いしてから、塩素系漂白剤でつけ置き洗いすれば
汚れもキレイに落ちて、しっかり除菌・消臭ができます。

しかし、色柄物のフキンの場合は、
塩素系漂白剤は色落ちしてしまうので使えません。

また、
「塩素系漂白剤は、ニオイが嫌っ」
「危険だから使いたくないっ」
という方もいると思います。

そんな場合にお薦めなのが酸素系漂白剤です!

でも酸素系漂白剤は塩素系漂白剤ほど
漂白力が高くありません。

少しでも効果をあげるために熱めのお湯(約45度)を使い
長めに(2時間以上)つけ置くようにしてください。

汚れもしっかり落とし、より衛生的に洗いたいのなら
サムライがお薦めです!
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また、シンクでフキンを手洗いする場合に
薬用ハンドソープを使うのも除菌ができるのでおすすめです。

さらに、洗剤、漂白剤を使わない方法として、
フキンを洗った後、濡れた状態で電子レンジにかけて
除菌する方法があります。

熱湯消毒と同様の効果が得られます。

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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