アイテム不要!放置するだけ♪キッチン泡ハイターでお風呂の排水口を楽に掃除する方法
こんにちは、のぞみです。
今回はお風呂の排水口掃除の様子をお届けします。
これまでに何度かお掃除をしてきていますが、きょうは一番ラクな方法でやっていきます!
お掃除にかける時間がない人はもちろん、ズボラさんにもぴったりの方法かと思います♪
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画です!
排水口掃除の頻度の目安
今回ご紹介をするお風呂の排水口掃除のやり方は、かなり手間を省いたものになっています。
お掃除の頻度としては、だいたい週に1〜2回の頻度で行う内容となります!
ただし今回のお掃除法では、久しぶりのお掃除で汚れがガンコになっている場合は汚れが落としきれないことがあります。
少し手間をかけてでもすみからすみまでキレイにしたい!という方や、汚れ落としだけでなく除菌&消臭も一緒にしたい!方もいらっしゃるかもしれませんね。
また、1ヶ月以上お掃除をしていなかったなどの場合は、これまでにご紹介したやり方もチェックしてみてくださいね。
お掃除前の汚れの様子をチェック
まずはお掃除を始める前に、いまの汚れの状態をお見せしますね。
排水口のヘアキャッチャーにあった髪の毛は、お見せするのが恥ずかしかったのであらかじめ取っておきました。
いつもヘアキャッチャーのゴミは、ポリ袋とティッシュペーパーを使って取っています。
ポリ袋を裏返して手を入れ、ポリ袋越しにゴミをつかみ取ります。
ゴミを掴んだままポリ袋をまた裏返したら、ゴミが自然と袋の内側に入っていくんです!
そしてヘアキャッチャーに残った小さいゴミは、ティッシュペーパーで取りましょう。
これだけである程度キレイになるのでおすすめですよ~!
つぎは排水口のパーツ類を見ていきましょう。
いつもは全てのパーツを分解しているのですが、今回は大きなパーツだけ洗っていきますね。
大きなパーツには、筒のあたりに白い汚れがついています。白い汚れはおそらく石けんカスかと思います。あとはヌメリ汚れもついていますね。
最後に掃除をしたのは3日前なのですが、もう汚れています……!
わたしは石けんで身体を洗っているので石けんカスが付いてしまいやすいんですよね。
それと気温の高い時期はヌメリ汚れもすぐ付いてしまいますよね。
今回はカンタンなお掃除ですので、排水口の中のパーツまでは洗いません。
でも一応排水口の中は見ておきましょうか!
ご覧の通り排水口の中の水は濁っていますし、白い石けんカスのような汚れが浮いていますね。
というように3日前に掃除をした排水口でも見える汚れがあるようです。
今回のお掃除でどれくらいキレイになるのでしょうか?
排水口のカンタン掃除に使う洗剤
今回のお掃除で使う洗剤はこちら!塩素系洗浄剤の「キッチン泡ハイター」です。
塩素系は排水口掃除の定番ですよね。
それに今回のテーマはカンタン掃除ですから、手間をかけなくても使えることが大切です。
「キッチン泡ハイター」であればブラシやスポンジがなくても吹きかけるだけで使えます。
洗剤をかけてしばらく放置するだけですから、洗剤の効果がどれくらいあるのかもわかりやすいですよね!
キッチン用の洗剤じゃないの……?と思われるかもしれませんが、お風呂の排水口にも使えるということをお見せしていきますよ~!
排水口を「キッチン泡ハイター」でお掃除してみました
それでは早速、「キッチン泡ハイター」を使ってお風呂の排水口をお掃除していきます。
まずは排水口のなかに「キッチン泡ハイター」を10プッシュほど吹きかけます!
つぎはパーツ類にも吹きかけます。
排水口のフタを裏返しにして、その上に大きなパーツを乗せますね。
排水口の大きなパーツにぐるっと一周、さらにパーツの内側にも「キッチン泡ハイター」を吹きかけます。
「キッチン泡ハイター」の泡がパーツに残っている状態ですが、元の場所に戻します。
パーツを元の場所に戻したら、その上からさらに「キッチン泡ハイター」を吹きかけます。
せっかくですから、排水口のフタにも「キッチン泡ハイター」を吹きかけておきますね。
そして排水口のフタも元の場所に戻します。
これで一旦完了です。あとは30分ほど放置して、シャワーで洗浄液を流すだけです!
お掃除後の汚れのようすは?
「キッチン泡ハイター」をかけてから30分ほど経過しました。
排水口のフタを開けて、洗浄液をシャワーで流していきますね。
それではパーツを出して、汚れの落ち具合を見ていきましょう!
まずは大きなパーツです。こちらは筒に白い汚れが残っていますね……!ですがお掃除前よりは汚れが減っているようです。
大きなパーツには内側にも「キッチン泡ハイター」を吹きかけました。
内側はだいぶキレイになりましたね!
最後に排水口の中を見ていきます。
水が濁ったり、白い汚れが浮いたりしていましたが、だいぶキレイになりましたね~♪
ヌメリ汚れが剥がれ落ちて少し残っているようにも見えますが、水自体は澄んでいるのでキレイになったと思います!
今回のお掃除の改善点
放置時間は長めに取ると良い
ということで今回は、できるだけ手間をかけないお風呂の排水口掃除ということで「キッチン泡ハイター」を使ってカンタン掃除をしてみました!
排水口とパーツ類に「キッチン泡ハイター」を吹きかけ、30分放置した後にシャワーで流すだけ、というやり方でしたが、いかがでしたでしょうか?
結果として、お掃除前よりはキレイになりましたが、それでも残ってしまった汚れはありましたね。
「キッチン泡ハイター」を吹きかけた後、30分ではなく、1時間、2時間と長めに放置時間を作れば、もっとキレイになったかもしれません。
シャワーの水圧は強めに
また、「キッチン泡ハイター」を放置した後シャワーで洗浄液を流しましたが、シャワーのかけ方も重要なポイントかもしれません。
汚れを流すのであれば、シャワーを排水口に近づけて、水圧が強めにかかるよう勢いよく流した方がいいですね。
水がもったいないからとちょろちょろかけたり、すぐに水を止めてしまったりすると、汚れが落としきれないかもしれません。
しっかり丁寧にお掃除をするなら
また、今回のお掃除法はあくまで週に1~2回の頻度でお掃除をされている方向けの内容です。
1ヶ月くらいお掃除をしていない場合は、今回の方法では汚れを落としきれません。
同じ「キッチン泡ハイター」を使ったお掃除法で、もっと丁寧にお掃除をする方法があります。
気になる方はこちらの動画をチェックしてみてくださいね!
今回のお掃除での注意点
塩素による素材傷みに気をつけよう
最後に今回のお掃除の注意点をお話します。1つ目は素材の傷みについてです。
「キッチン泡ハイター」は塩素毛の漂白剤です。
塩素系漂白剤を直接ふきかけて30分以上放置すると、素材によっては傷んだり変色してしまうことがあるかもしれません。
塩素系を使うときは、まわりに塩素系が使えない素材がないか、必ずチェックしてくださいね。
また、塩素にそこまで弱くない素材でも、長く放置していると変色することがあります。
使用中はこまめに、様子を見ておくようにしてくださいね!
浄化槽のある家は事前に確認を
今回のお掃除の注意点、2つ目は排水についてです。
我が家では排水された汚水は下水管を通って下水処理場で処理されます。
しかしなかには、自分の浄化槽で汚水処理しているご家庭もあるかと思います。
浄化槽では、塩素系漂白剤を使うのは基本的にNGとなっているはずです。
ある程度の量であれば使っても大丈夫、といったケースもあるようですので、試される場合はメンテナンスをされている業者さんに確認してからにしてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はお風呂の排水口を「キッチン泡ハイター」を使ってお掃除してみました!
カンタンな方法でしたが、こまめにお掃除をしておけばしっかりキレイにすることができます。
みなさんも是非、参考にしてみてくださいね~!
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!
さらに自分にあったお掃除法を見つけたいという方は、「汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術」を読んでみてくださいね。
茂木さんがお掃除ノウハウを、わかりやすくまとめてくれていますよ~!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう~♪