洗剤講座

バスマジックリンとバスタブクレンジング、使うならどっち?実際に使っている人の声も!

nishiyama
のぞみ

こんにちは、のぞみです。

このあいだ一人暮らしをしている弟のたくみに「お風呂掃除といえばバスマジックリンかバスタブクレンジングが有名だけど、どう違うの?」と質問されました。

たしかにどっちも人気の洗剤ですし迷ってしまいますよね。

そこで今回は、バスマジックリンとバスタブクレンジングの特徴、そして実際に使っている方の声をご紹介していきますよ~!

目次
  1. 液性がちがう
  2. 安いのはどっち?
  3. 使いやすいのは?
  4. バスマジックリン派
  5. バスタブクレンジング派
  6. まとめ

液性がちがう

バスマジックリンとバスタブクレンジングの大きな違いは液性です。

バスマジックリンは液性が中性、バスタブクレンジングは弱アルカリ性となっています。

実は大手から出ているお風呂用洗剤はほとんどが弱アルカリ性で、中性のものはバスマジックリンくらいしかありません。

前はおふろのルックも中性だったのですが、リニューアルで弱アルカリ性になったんですよね……!

なのでできるだけ手肌に優しく、お風呂も傷めないでできるだけ長く使いたい!という方は、バスマジックリンがおすすめです。

反対にバスタブクレンジングは液性が弱アルカリ性です。

しかも主成分の界面活性剤も洗浄力が高いものを使っているので、お風呂に多い皮脂汚れをしっかり落としてくれます!

時間をかけずにお掃除したいときや、たまにしかお風呂掃除ができないなんて方には嬉しいですよね♪

安いのはどっち?

それに洗剤選びは価格は大切ですよね!

ほぼ毎日使う洗剤ですから、コスパもよくお掃除したいところです。

時期やお店によって違うかもしれませんが、このあいだAmazonで調べてみたところ、価格はバスマジックリンの方が安いようです!

ちなみにバスマジックリンは380ml、バスタブクレンジングは500mlとボトルの大きさも全然違いました~!

使いやすいのは?

そして次に気になるのは使いやすさです!

バスタブクレンジングはこすらず落ちる、というキャッチコピーで一気に話題になりましたね。

これまでお風呂用洗剤ではバスマジックリンが一番メジャーでした。

ですが2018年にバスタブクレンジングが登場して、お風呂用洗剤の選び方も変わってきました。

その動きに対応しているのか、バスマジックリンも2021年にこすらず落とせるお風呂用洗剤を出してきましたね!

そう考えるとますます、皆さんがどんな風に洗剤を選んでいるのか気になります。

そこで次は茂木和哉さんのYouTubeのコメント欄を参考に、バスマジックリンやバスタブクレンジングを使っている人の声をきいてみましょう~!

バスマジックリン派

始めにバスマジックリン派の人たちの声をご紹介します♪

十分汚れが落ちる

1つ目は「お風呂のお湯を抜いたらすぐにお風呂掃除をしているから、バスマジックリンでも汚れが落ちる」という声です。

たしかに成分的にはバスタブクレンジングの方がよく皮脂汚れが落ちます。

でもお風呂全体が温まっている時間にお掃除をするのであれば、バスマジックリンでも十分汚れは落とせますよね!

香りやデザインが好み

2つ目は「バスマジックリンのアルコールタイプは香料が入っていないし、ラベルを剥がせば真っ白の容器になってオシャレ」という声です。

バスマジックリンにはいろんな香りのものがあります。

好きな香りのものを選んでもいいですし、洗剤のニオイがあまり好きではない方は無香料のものを選べるのはいいですね!

さらにスプレーの色についての声もありました。

なんとバスマジックリンのアルコールタイプは、ラベルを剥がすと真っ白になるんですね!

スプレーも花王さんがこだわって作ってるものですから、性能もいいはずです♪

昔から使っている

3つ目は「ずっとバスマジックリンを使っていて安心できる」という声です。

これはバスマジックリンのブランド力の強さを感じます。

バスタブクレンジングはまだまだ新しい洗剤です。

それよりもずっと前からあるお風呂用洗剤として、やはりバスマジックリンは強いですね〜!

バスタブクレンジングも結局ゴシゴシする

最後は「バスタブクレンジングを使っていたけれど、シュー!とをかけるだけではザラつき汚れが取れず結局こすり洗いをしていたから価格の安いバスマジックリンに戻した」という声です。

たしかに汚れがひどいお風呂だと、洗剤をシュー!っとかけて放置するだけでは、キレイにならないかもしれません。

そうなるとブラシ洗いが必要になるので、バスマジックリンに戻した、という方もいらっしゃるようですね。

バスタブクレンジング派

次はバスタブクレンジング派の人たちの声をご紹介します♪

掃除がラク

1つ目は「こすらず流せるのがめんどくさがりな私に合ってる」という声です。

やっぱり手軽さ重視ならバスタブクレンジングですよね。

楽にお掃除をするならバスタブクレンジングがいい、という方が多いようです。

洗浄力が高い

2つ目は「しっかり洗いたいときはバスタブクレンジング銀イオンプラスを使っている」という声です。

どうやらこの方はいくつかの洗剤を使い分けているようで、洗浄力重視のときはバスタブクレンジングを使うみたいです!

たしかにバスタブクレンジング自体、洗浄力高めに作られていますしね。

それに銀イオンプラスならカビ予防にもなります。

少しでも洗浄力の高いものを使いたい!となれば、バスタブクレンジング銀イオンプラスを選ぶのがよさそうです♪

泡切れがいい

最後は「泡切れがよくすすぎ回数が少なくて済む。しかも液も広がるから吹きかけやすい」という声です。

お風呂掃除での泡切れの良さって、結構大事ですよね!

夕方の忙しい時間のお風呂掃除は、1秒でも早く終わらせたいところです。

でも泡切れが悪いと、水で流して泡が消えるのを待って、また水で流して……と時間がかかります。

このタイムロスがないのは、バスタブクレンジングの良いところですね♪

それと泡の出方も、バスタブクレンジングは特徴的です。

広がった泡が出てくるので、一度のプッシュで広範囲に洗剤をかけることができますね~!

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はバスマジックリンとバスタブクレンジングの特徴、そして実際に使っている方の声をご紹介してみました。

ちなみに茂木さんが取ったアンケートでは……1948人中、バスマジックリン派が65%、バスタブクレンジング派が35%だったようです!

みなさんはどっち派でしょうか?ぜひぜひコメント欄などで教えてくださいね!

わたしも今日の話を、弟のたくみにさっそく伝えてきますね!

それでは、ここまで見てくださりありがとうございました。

またお会いしましょう~♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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