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いざというときの救世主!持っておくと便利なお掃除アイテム7選

nishiyama
のぞみ

こんにちは、のぞみです。

これまでにのぞみのYouTubeチャンネルでは、いろんな洗剤をご紹介してきましたが……今回のテーマは「いざというときのお掃除アイテム」。

ちょっとマニアックではありますが、いざというときに役に立つ!あんまり使わないけれど、持っておくと便利なお掃除アイテムを7つご紹介したいと思います。

それでは、さっそく見ていきましょう~♪

固い汚れにはこれ!スコッチブライト工業用パッド

1つ目にご紹介するのはスコッチブライトの「工業用パッド」。

これはかなり固めのスポンジで、魚焼きグリルについたコゲといった、かたくガンコな汚れを落とすときに使っています。

固いので傷はつきやすいのですが……そのぶん研磨力はかなり高いです。

こすって落としたい汚れがあるときには大活躍ですね。

そのまま使ってもいいのですが、そう頻繁に使うものではないので、小さくカットしておいて、一度使ったら捨てる、というようにしています。

指と同じくらいの大きさに切って、割りばしの先に輪ゴムでくくりつければ手が届きにくいところのお掃除にも使えますよ〜!

カリカリ汚れ&隙間掃除に!カーボンはがしヘラ

次に紹介するのは「カーボンはがしヘラ」。こちらも、こすって汚れを落とすアイテムです。

わたしはこのあいだ、蛇口のシャワー部分についている水垢落としに使いました。

カリカリと落とせるので、とっても気持ちがいいんですよ~♪

このヘラはカーボンで出来ているので、金属よりも柔らかめ、プラスチックよりも固めになっています。

実は以前、無印良品さんのプラスチックヘラを使ったのですが……力加減が悪かったのか、先が割れてしまったんですよね。

柔らかいとお掃除中に傷をつけてしまうリスクは減るのですが、使っていて壊れてしまうこともあるので……ちょっと難しいところです。

さらにこの「カーボンはがしヘラ」は、ウェットティッシュを巻き付ければ、フローリングの溝やお風呂のドアレールのホコリ取りもできちゃいます。

かたい汚れはもちろん、隙間のお掃除にも使えるのでおすすめですよ〜!

こすってツヤツヤに!紙やすり

こすってお掃除といえば……やすりも忘れてはいけません!

わたしが一番使っているのは、珪藻土のバスマット。

長く使っているとバスマットが黒ずんできますし、水もあんまり吸わなくなってしまいますよね。

そんなときに、紙やすりでこすってお手入れしています。

あとはステンレスのキッチンも、やすりでお手入れできるんですよ!

細かい傷やモヤモヤが気になっている方は、一度やすりでツヤツヤにしてみてください♪

コーキングは自分でやっちゃおう!バスボンド

お次はコーキング剤の「バスボンド」です。

コーキングというのは、壁と壁の隙間や、壁とパーツの隙間を埋めているシリコンのことです。

お風呂場だと、よくカビが生えてきてしまうあの白いところですね……!

プロじゃないとコーキングなんて打てないんじゃない?と思われるかもしれませんが、実は市販の材料でも十分コーキングを打つことができるんです!

わたしは、おうちのコーキングが傷んでしまったり、どんな洗剤を使っても落ちない汚れがあるときは、古いコーキングを一度はがして自分で打っています。

それに隙間を埋めるものですから、汚れ予防にも使えます!

おすすめはトイレの便器の周り。便器の床のあいだにある隙間にぐるっとコーキングを打てば、汚れが奥に入りにくくなり掃除がグンと楽になりますよ〜!

マスキングテープなどで隙間をカバーするお掃除の裏技も見かけますが、それよりもずっと長持ちなのでおすすめです♪

鏡の修復に!ガラスコート剤アクアドロップ

5つ目に紹介するのは、ガラスコート剤の「アクアドロップ」です。

車のお手入れが好きな人なら、コート剤を使ったコーティングにも馴染みがあるのではないでしょうか?

実は以前……鏡についた水垢を落とそうとして、強めの酸性洗浄剤を塗ってしばらく放置してみたんです。

そしたらなんと、鏡が酸焼けしてしまって……!酸性洗浄剤を塗ったところが白くなってしまったんです。

そのとき傷んだ鏡を修復するのに、ガラスコート剤の「アクアドロップ」を、溶けてしまった鏡の上から塗りなおしました。

そう頻繁に使うものではありませんが、しまった!というときに頼りになるので、あまり使わなくても1つ持っておけば安心です♪

壁紙の穴や傷を隠すなら!クロスパッチ

次に紹介するのは「クロスパッチ」です。

「クロスパッチ」は、壁紙クロスの柄になっているシールです。

わたしはこのあいだ、カレンダーをとめていた画鋲の穴を隠すときに使いました♪

パッチを貼るだけで壁紙の気になる穴や傷を隠してくれるので、そう頻繁には使いませんがかなりお手軽でオススメです!

「クロスパッチ」の大きさもいくつかあるようで、画鋲の穴なら一番小さいサイズ、壁紙の破れを隠すのなら大きいサイズ、と選べるのもいいですね。

さらには「ニャンパッチ」という、猫ちゃんのひっかき傷を隠す専用のパッチもあるとか……!?猫飼いさんは、こちらも必見です!

汚れを溶かして落とす!橙の雫

どうしても落とせない汚れは隠してしまうのも1つの手ですが……できることならキレイに落としたいですよね。最後にご紹介するのは「橙の雫」です!

壁紙にクレヨンで落書きをされたり、机に油性ペンが付いてしまったり、玄関にヒールの跡が付いてしまったり、ソファの脚の色がフローリングにうつってしまったり……。

そんな「これってどうやって落としたらいいの?」という汚れに「橙の雫」が大活躍です♪

汚れを溶かして落としてくれるアイテムと言えば、シンナーのようなちょっと怖いものもあるのですが、「橙の雫」で使われているのは、柑橘類の皮からとれるオレンジオイル。

お子さんがいるご家庭でも安心して使えるのも嬉しいですね。

いろんな洗剤を使ってみたけれど落ちない……なんて汚れがあるときには一度「橙の雫」を試してみてください♪

まとめ

というわけで今回は、いざというときに役に立つ!あんまり使わないけれど持っておくと便利なお掃除アイテムを7つご紹介してきました。

みなさんが使ったことのあるアイテムはありましたか?

きょう話したことも、早速弟のたくみにも教えてこようかなと思います!

それではここまで見てくださりありがとうございました。またお会いしましょう~♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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