掃除

節約したい人必見!コスパがいいお掃除アイテム&洗剤6選

nishiyama
のぞみ

こんにちは、のぞみです。

このあいだ一人暮らしをしている弟のたくみと話していたのですが「最近ちょっと金欠で…少しでも節約できる掃除法はないかなぁ」と悩んでいました。

たしかにお掃除って、アイテムを揃えたり洗剤を買ったりと、なにかとお金がかかってしまいますよね。

そこで今回は、節約派の人におすすめしたい!お掃除アイテムと洗剤をいくつかご紹介していきますよ~!

アイテム編

いろんな場所の掃除で大活躍!古歯ブラシ

お店に行けばいろんなお掃除用ブラシがありますが、実は古歯ブラシもお掃除で大活躍なんです♪

歯ブラシは、お掃除に使ってから捨てるようにしましょう。

古歯ブラシをお掃除に使うのなら、そのまま使うよりも加工してから使うのがおすすめ!

マグカップに熱湯をいれて、歯ブラシを1分くらいつけておいたら、あとは毛先を短めにカットしたり、グーンと力をいれて歯ブラシの首のところを曲げたり…といろいろ工夫ができますよ。

ぜひ一度試してみてくださいね!

使い終わったラップは掃除に!

ご飯を温めるときに使ったラップ、そのまま捨ててしまっていませんか?

実はラップも立派なお掃除グッズになるんです♪

ラップを丸めた「ラップたわし」はキッチンシンクの掃除で大活躍。

洗剤やクレンザーをつけてキッチンシンク全体をみがき洗いしたり、洗剤を少しつけておきたいときに上からラップで抑えたり…などなど、いろんな使い方ができますよ。

それにスポンジのように洗剤を吸わないので、洗剤の量も減らすことができます。

スポンジがわりになるだけでなく、洗剤の節約になるのは嬉しいポイントです♪

拭き掃除は繰り返し使えるクロスで

フローリング掃除と言えば、最近は「クイックルワイパー」のような使い捨てシートが主流ですよね。

ですがAmazonで「クイックルワイパー立体吸着ウェットシート」のお値段を見てみたところ…32枚で980円。

1枚あたりのシートのお値段は30円。1年で考えてみると…結構な金額になりますよね。

だったら拭き掃除は、洗って繰り返し使えるクロスでしてみましょう!

なかでもマイクロファイバークロスは、ふきんや雑巾よりもこまかな繊維が汚れをしっかりと取ってくれるのでおすすめです。

クロスを何枚か用意して、テーブルやフローリング、汚れてきたら最後は玄関周り、網戸…と、家中のお掃除に使ってみましょう!

マイクロファイバークロスは吸水性も高いので、水回りのお掃除をした後、水気をふき取るのにも使えます。

何枚か持っておいて、損はありませんよ~!

洗剤編

コスパ最強!キッチンハイター

お掃除の定番、塩素系洗浄剤。

泡で出てくるスプレータイプのものやジェルタイプのものなどたくさんありますが…節約派の人なら、液体タイプの塩素系洗浄剤を1本持っておくことをおすすめします!

というのも、塩素系洗浄剤のなかでも、液体タイプのものが一番コスパがいいんですよね。

お店にいけば100円以下なんてことも珍しくありません。

それに液体タイプの塩素系は、スプレータイプやジェルタイプのものよりも、塩素濃度が高いので、お掃除でも大活躍です♪

サラサラとしているので、泡タイプやジェルタイプよりも使うのが難しいイメージもありますが…キッチンペーパーとラップで湿布をしたり、食器用洗剤と混ぜて泡で出てくるようにしたりと、工夫次第でいろんな場所のお掃除に使うことができます。

ただし別の洗剤と混ぜたり、別の容器に移し替えて使う方法は、自己責任でとなりますので、十分ご注意ください。不安な人は、安全のために専用の洗剤を使うようにするといいですね…!

また、塩素系洗浄剤はまとめ買いNG!

塩素は容器に入っている状態でも、時間がたつにつれてジワジワと抜けていってしまいます。

なので塩素系は安売りされていても、数ヶ月で使い切れる量だけ買うようにしてくださいね〜!

1ボトルあたり56円!?家中の掃除に使える水石けん

洗剤代を抑えるのなら、1本で家中をお掃除できるマルチクリーナーを用意するのが一番です♪

マルチクリーナーにもいろんな物がありますが、今回おすすめしたいのは水石けんの「シャボンの泡」!

アルカリの力、そして界面活性剤の力とダブルの力で、おうちの中で特に多い皮脂汚れ・油汚れを落としてくれます。

一番小さい500mlサイズで税込1980円と高めなのですが…水で30倍に薄めて使うので、実際のお掃除で使うのはほんの少しなんです。

たとえば200mlの「シャボンの泡」希釈液を作るとしたら、200mlあたりの洗剤のお値段はなんと56円!

こんなに安い洗剤、お店ではみたことありません~!

「シャボンの泡」は無添加の水石けんなので、食べ物を扱う場所にも安心して使うことができますし、フローリングや机の拭き掃除、お風呂掃除やトイレ掃除など、あちこちのお掃除に使えますよ。

さらに水で薄めずに原液のまま使えば、魚焼きグリルや電子レンジといったガンコな汚れも落とすことができます。

おうちの汚れは、水石けんの「シャボンの泡」でまとめてお掃除してしまいましょう♪

食器用洗剤は水で薄めれば長持ち&節水に

お皿洗いに欠かせない食器用洗剤。みなさんはどんな洗剤を使っていますか?

実は花王さん、P&Gさん、ライオンさんといった大手メーカーさんから出ている食器用洗剤は、界面活性剤の濃度が30%台とかなり濃いめに作られています。

でもカエルマークの「フロッシュ」や、ヤシの木のイラストでおなじみ「ヤシノミ洗剤」をみてみると…実はもう少し界面活性剤の濃度は低いんですよね。

いま大手メーカーさんの食器用洗剤を使っていて、そこまで一度にたくさんの食器は洗わないという方は、洗剤を水で少し薄めて使ってみてもいいですね!

界面活性剤の濃度はすすぎやすさに関わってくるので、水で薄めると洗剤の量の節約になるだけでなく、節水にも繋がりますよ♪

ただし水で薄めると、洗剤の中に入っている防腐剤の効果も落ちてしまいます。

なのでまずは数日で使い切る分だけ、薄めてみることをおすすめします~!

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は節約派の人におすすめしたい!お掃除アイテムと洗剤についてお話をしていきました。

気になる商品があったら、ぜひチェックしてみてくださいね。

わたしも弟のたくみに、さっそく伝えてこようと思います!

それでは、ここまで見てくださりありがとうございました。

またお会いしましょう~♪

ABOUT ME
茂木和哉
茂木和哉
汚れ落とし研究家
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。 独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン1つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。 汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
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