【裏技紹介】ジョンソン「流せるトイレブラシ」の節約&詰まり予防・柄の除菌法!
こんにちは、のぞみです。
今回はジョンソンさんの「流せるトイレブラシ」を賢く使う方法についてご紹介しようと思います!
このトイレブラシの使い方については、茂木さんがこれまで2本動画を上げてくれています。
かなり評判の良い動画で、たくさんのコメントをいただいているんです。
なので今回は、そのコメント欄を参考にいろいろお話ができればなと思います♪
コメントをいただいている動画2本もご覧いただいた方が、より楽しめると思いますので、気になる方はチェックしてくださいね!
ちなみに今回参考にしたのは、こちらの茂木和哉(@motegikazuya)さんのYouTube動画です!
ブラシの柄は割りばしでもいい!?
まずはトイレブラシの柄を工夫した使い方について、お話をしていきます!
流せるトイレブラシは、このように付属の柄にセットして使いますね。
ですがなかには純正の柄ではなく、無印良品さんの「柄付きスポンジ」についているブラシを代わりに使う、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
SNSでよく見かけますし、茂木さんも動画のなかでご紹介していました!
それに動画のコメント欄では「セリアにも似たようなブラシが売られていますよ」という声もありましたね。
意外とこの形のブラシは販売されているみたいです!
わたしがトイレブラシの柄について、びっくりしたのが……「割りばしを使う」という方法です。
たしかに割りばしなら、柄付きブラシを買うよりもずっと安く済ませることができますね。
その方のコメントによると、割りばしは割らないで、先の方にトイレブラシを挟んで使うみたいです。
試しにセットしてみましょう!
挟んでみたのですが…少し緩くて外れそうです。トイレの中の方を洗っていると、ブラシが押してしまわないか心配です。
割りばしの先の方をセロハンテープで留めておいた方が、しっかりと止まりそうですね。
ちょっとやってみましょう。ブラシを挟んでいるすぐ下のあたりを、セロハンテープで2~3周ぐるぐると巻きます。
どうでしょうか!?割り箸で挟むだけのときよりも、固定された気がします。
割りばしはツルツルではないですし、意外と固定してくれていますね。
もしもできるだけ節約したい、という方は新しく柄を買うのではなく、割りばしでお掃除をしてみてもいいかもしれません~♪
使い捨てトイレブラシはカットしても使える!?
次はトイレブラシを小さくカットする方法をご紹介していきます。
とても便利な流せるトイレブラシですが、「水に溶けにくい」というデメリットがあります。
実はこのあいだ水に10分くらいトイレブラシを入れておいて、溶けるかどうかの実験をしたんです。
結果、ブラシは溶けないまま残ってしまっていて……もしも節水タイプのトイレだと、トイレブラシが詰まってしまうかもしれませんね。
茂木さんの動画のなかでは、トイレの詰まり予防、そしてブラシの節約のために「トイレブラシを縦半分にカットして使う」という方法が紹介されていました。
わたしも一回茂木さんのように、縦半分にカットする方法を試してみたのですが……意外とハサミで切るのが大変だったんですよね。
でも動画についていたコメントをみて、なるほど!と思いました。
それは「縦半分にカットするのではなく、厚さが半分になるように割く」という方法です。
カンタンに割けますし、お手軽でいいですよね!
ただし気になるのは……洗剤の種類です。
流せるトイレブラシをみると、青い洗剤が染み込んでいるところ、緑の洗剤が染み込んでいるところと分かれています。
もしも青と緑、それぞれ洗剤の成分が違うとすると、洗剤の効果がうまく発揮されなさそうですよね。
半分サイズにしたら、ブラシの柄はどうする?
そしてもう一つ気になるのが、柄との相性です。
トイレブラシを挟んで使うというものですから、ブラシの厚さが変わってしまうと、ちゃんと使えるのか心配ですよね。
ちょっとやってみましょう。半分サイズに割いた流せるトイレブラシを、純正の柄につけると……全然固定されませんね。
少し引っ張るだけですぐに取れてしまいます。
無印良品のブラシにセットしてみても……ちょっと緩くて不安です。
では先ほどご紹介した割り箸に挟んで使う方法はどうでしょうか。
ただ挟むだけでは緩いので、セロハンテープで固定してみます。
少し引っ張っても……トイレブラシは動きません!
手間はかかりますが、割りばしとセロハンテープで固定する方法が一番しっかりとしていますね。
ですがわたしとしては、トイレブラシを半分サイズにカットするなら、手で直接持って洗うのがいいのかなと思います。
手にはビニール手袋をしたり、ポリ袋を持ってからそのままトイレブラシを持ってもいいと思います。
それに手で直接持つ方法なら、トイレブラシの大きさは関係ありません!
2分割してもいいですし、トイレがそこまで汚れていないのであれば、4分の1までカットしても大丈夫そうですね。
トイレブラシが小さくなればなるほど、詰まりにくくなりますし、コストダウンにもなります。
気になる方は、ぜひ試してみてくださいね♪
ブラシの先にトイレシートをセットする手も!
3つ目は、純正の柄を使ってお掃除しにくい場所をお掃除する方法です。
使うのは、純正のブラシの柄、そしてトイレシートです。
トイレシートを何回か折りたたんで、ブラシで挟めるくらいの厚さにします。
そして折りたたんだトイレシートをブラシの先端にセットします。これで準備は完了です!
トイレシートはどのメーカーさんのものでも構いませんが、今回は激落ちくんの「くりんぱっ!」というトイレシートを使いました。
「くりんぱっ!」は水に溶けやすく、でも破れにくいので愛用しています♪
このトイレシート+トイレブラシの柄でお掃除をするのは、便器の奥のほうです。
たとえば……便器の横のほうにある、くぼみは結構拭きにくいですよね。
でもトイレシート+トイレブラシの柄なら、意外とフィットしてくれます!
そしてそのまま、便器の裏側にも使っていきます。
トイレブラシの首はもともと少し曲がっているので、床や巾木の上もラクに拭けますね~!
……というように、手が届きにくい場所もラクに拭き掃除ができます。
細かいところまで丁寧にお掃除したい人にはよさそうですね!
しかも身体が大きい、足腰が悪いなど、便器の奥の方まで手が届きにくい人には、嬉しいと思います。
ただし……このお掃除法は、1枚のトイレシートを何重にも折りたたんで使います。
折りたたんでいるので、実際のお掃除で使えるのは、先の部分だけですね。
一回ブラシの柄から外して、別の面を出せばいいのかもしれませんが……せっかくならシート全体を使いたいな、とも思います。
そう考えるとちょっと贅沢な使い方かもしれませんね。
もちろん1枚のシートをミシン目のところでカットしてはいますが……。
ちなみに……床やトイレの側面のような広いところを拭き掃除するのであれば「クイックルミニワイパー」がおすすめです!
普通の「クイックルワイパー」よりも小さいもので、トイレシートをつけることができます。
トイレブラシの柄に折りたたんでつける方法では、ほんのちょっとの面しかお掃除に使いませんでしたが、「クイックルミニワイパー」を使えばシート全体を使ってお掃除できますよ。
柄の除菌はどうすれば?
いろんな方法をご紹介しましたが「やっぱり純正の柄にトイレブラシをつけるのが一番!」という方もいらっしゃるでしょう。
ですがお掃除に使った後は、しっかりと柄の除菌もしたいですよね。
なので最後に、柄の除菌方法についてご紹介していきます♪
除菌方法のお話をするために、一度普通にトイレ掃除をしていきますね。
純正の柄にトイレブラシをつけて、便器の内側をお掃除します。
まずはトイレにたまっている水にトイレブラシをちょんとつけて、染み込んでいる洗剤を出します。
やっぱりこのとき、柄のさきっちょにトイレの水がついてしまいますね……。
そしてゴシゴシと便器の内側を磨いていきます。
やっぱり純正の柄は使いやすいですね~!
首が曲がっているので、トイレのフチ裏のように角度がついているところもしっかりと力をいれて洗うことができます。
無印良品さんの柄付きブラシや、割りばしはまっすぐなので、ちょっと洗いにくいんですよね……!
そして、水が溜まっている中の方を洗っていきます。
このときに柄の曲がっているところまで、水の中に突っ込みますよね……。
お掃除をしたら、柄の首から上のあたりまではしっかりと除菌が必要です。
もちろん、なかには柄の汚れはそこまで気にしない、という方もいらっしゃると思いますし、汚れがひどくなければ気にしなくてもいいと思います。
とはいえ、気にされる方もいらっしゃいますし、せっかくですから最後に「柄の除菌方法」についてお話をしていきますね。
方法①掃除でついた水気をトイレットペーパーで拭く
こまめに掃除ができていれば、トイレに汚れもないはずです。
そうであれば、柄を水ですすいで、ちゃんと乾かしておけば、雑菌は繁殖しません。
雑菌は汚れと水気がなければ繁殖しませんからね~!
わたしだったら、お掃除後の柄はトイレットペーパーで拭くだけでおしまいにします。
方法②水洗いしてからトイレットペーパーで拭く
さすがに①のトイレットペーパーで拭くだけではイヤ、という方は水洗いをしてもいいですね
空のスプレーボトルに水道水をいれて、シュッシュと柄に水を吹きかけます。
そしてそのあと、トイレットペーパーで水気をふき取りましょう!
方法③中性洗剤で洗う
3つ目は洗剤で洗う方法です。
そんなに強い洗剤を使わなくても、「トイレマジックリン」「まめピカ」「泡ピタ」のような中性洗剤で大丈夫でしょう。
やり方も、スポンジでゴシゴシこするというものではなく、洗剤を数回プッシュするくらいで大丈夫です。
今回は便器の上でシュッシュとしていますが、先ほど水を流してしまったので、また流さないといけませんね。
便器に洗剤がついてしまうので「せっかくお掃除したのに!」と気になる方は、洗面所など別の場所に持って行ってください。
ただ……別の場所に持っていくあいだに、柄からトイレの水が滴り落ちてしまうのもイヤですね。
やっぱり便器の上で洗剤をスプレーするのがいい気がします!
方法④塩素系漂白剤で除菌する
最後は、塩素系漂白剤で除菌する方法です。このなかでは一番除菌効果が高いですね!
柄はプラスチックでできているので、塩素系をつかっても問題はありません。
塩素系漂白剤にもいろいろありますが、コスパも考えると「キッチンハイター」などのボトルに入った塩素系漂白剤がおすすめです。
「キッチンハイター」でなくても普通の「ハイター」でも、プライベートブランドのブリーチでも構いませんよ。
バケツに塩素系漂白剤希釈液をつくって、柄をドボンと入れる方法もあります。
でも結構大掛かりになるので、もっと簡単な方法をご紹介していきます。
それはスプレーボトルで希釈液を作るというもの!
ボトルに入った塩素系漂白剤を100倍に水で薄めて、スプレーで液を吹きかけて除菌をします。
100倍希釈液は、キッチンスケールに空にスプレーボトルをのせて、「ハイター」1グラム、水99グラムを入れればカンタンに作ることができます。
この塩素系漂白剤希釈液を、柄の除菌したいところにシュッシュと吹きかけます。
塩素系漂白剤をかけてから、少し時間をおいた方が除菌効果は高くなりますが……100倍希釈でも十分除菌効果はあるので、すぐにふき取ってしまっても問題ないと思います!
それに時間をおくといっても、そのあいだ柄をどこに保管しておけばいいのか悩みますしね。
もし時間をおくとしても、1分くらいで大丈夫ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はトイレブラシを賢く使う方法、そして除菌方法についてご紹介をしていきました。
もしも、もっといいやり方があるよ!という方は、教えてもらえたらなと思います!
また、YouTubeチャンネル「のぞみのお掃除講座」では、お掃除にまつわるいろんな情報をお届けしています。
こちらの動画もみてもらえると嬉しいです!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またお会いしましょう~♪