これだけは欠かせない！お風呂掃除に必要な洗剤＆掃除グッズ6選
nishiyama
茂木流掃除講座【茂木和哉】
【泡大噴射】エステーの「モコ泡わトイレクリーナー」で便器内を泡掃除してみた！【商品紹介】
suura
こんにちは！のぞみです。
今回はこちらの…、
エステー「モコ泡わトイレクリーナー」を使って、便器内部の掃除をしていこうと思います！
この洗剤は名前の通り、泡で出てくる缶タイプのトイレ用洗剤です♪
実はあまり泡・缶タイプのクリーナーを使わないのですが、以前バスフリーシリーズの「もこピカ」を使った際、泡の出方が予想と違い面白かったので、今回も興味をもって購入してきました！
果たして気になる泡の出方はどのようなものなのか、そして大事な洗浄力はいかほどなのか、しっかり見定めていこうと思います！
因みに参考にするのは…
こちらの茂木和哉（@motegikazuya）のYouTube動画です↓
パッケージから分かること
掃除を行う前に、まずはパッケージにある記載内容から読み取れることを紹介します！
謳い文句・使用方法の説明
まず表面にはシールや赤い文字で「除菌」という文言がクローズアップされていました
やはりこのようなご時世であるため、除菌という言葉にはかなり引きがあると思われているようですね
また裏面には使い方について…、
・よく振ってから使う
・ノズル部分を下にして噴射する
・必要な場合はブラシ洗いなどと併用する
などの記載がありました
基本的には泡の洗浄力だけで掃除を行うものの、汚れがひどい場合にはやはり物理的洗浄が必要であるようです
成分・液性
次に成分ですが、裏面には…、
・界面活性剤（2% ポリオキシエチレンアルキルエーテル）
・エチルアルコール
・香料
という成分表示がありました
ポリオキシエチレンアルキルエーテルはノニオンという界面活性剤の分類に含まれ、あまり洗浄力は高くありませんが、泡の機能を損なわないために選ばれているのかもしれません
なおポリオキシエチレンアルキルエーテルは厚生労働省から「ある程度濃度があればコロナに効果的」というお墨付きがあるため、表面の「除菌」はあながち間違いではないようですね
またお酒にも含まれているエチルアルコール（エタノール）を入れることで、油汚れや皮脂汚れが落ちやすくなるでしょう
そして注目の液性ですが、これは「中性～弱酸性」となっています（あとでpH測定器を使って測ってみたら「5.9」という値でした）
酸性にしておくと、尿による汚れや臭いに対して効果があるため、そうしているのでしょう
実際トイレ用の流せるお掃除シートなども大体弱酸性です
実践！モコ泡わで便器掃除
モコ泡わ使ってみた
では実際モコ泡わで便器内の掃除をしてみましょう
パッケージ裏の使い方にあったように、まずはしっかりと振ったのち、ノズルを下にし…、
このようにふち裏を1周なぞるように吹きかけていきます！
しっかりとした堅い泡が出てきましたね♪
ここからは放置洗浄に入ります
そして10分以上放置した後の様子が…、
このような状態になります
まだ泡がふち裏周辺に残っている場所もあるほどに、泡の密着力が高いことがよく分かります
この後流したらお掃除終了です♪
モコ泡わのメリット・デメリット
成分表示や使用感を総合すると、洗剤自体の洗浄成分や液性はあまり強くない分、泡の密着力が高いため、洗浄力は表記上よりも高いと思われます
また成分自体の洗浄力が弱いということはその分素材に優しいということなので、他洗剤に比べ素材が傷むリスクも低いでしょう
しかしながら10分以上放置すると泡のボリューム感がなくなり、液状になった洗浄成分が流れてしまっている様子がありました
こうなると洗浄成分が密着した場所と、あまり触れていない場所のムラが発生しかねないとも評価できます
もちろんこの問題を解決すべく…、
このように便器内全体を泡で満たす方法もありますが、コスパが悪すぎて現実的ではないでしょう
まとめ
いかがでしたか？
今回はエステーの「モコ泡わトイレクリーナー」を使って行う便器内部の掃除について紹介してきました！
洗剤の洗浄力は、成分や液性だけでなく、その洗浄成分がどれほど汚れに密着していられるか、というのも重要な評価基準です
このモコ泡わはその密着力に重きを置いた洗剤であり、他洗剤にはない独自の強みがあると評価できますね♪
あとこれは私事なのですが、最近「のぞみのお掃除講座」と題して掃除に関する色々な内容をお届けするYouTubeチャンネルを開設いたしました！
もしよろしければこちらの方もチャンネル登録、動画視聴のほどよろしくお願いいたしますm(__)m
ではご精読ありがとうございました！
またお会いしましょう♪
ABOUT ME
1975年秋田県生まれ。20歳で温泉浴場清掃をバイトで経験。21歳で工業薬品や業務用洗剤の販売会社に就職。30歳で洗剤メーカーに転職し、1年後の秋田で独立。
独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン１つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。
汚れ落とし人生で得たノウハウを惜しみなく伝えるYouTubeチャンネル「茂木流掃除講座」は、チャンネル登録数30万を超える。
